車内で朝食を食べ、8時に道の駅よこはまを出発した。R279号(むつはまなすライン)を北上したが陸奥湾に沿って続く道は、両側に雪が残ってはいるものの、まるで4月ごろの様子だ。もっと深い雪を想像してきたのに今年は暖冬なのだろうか。
片側だけ2車線の変則的な道には中央線を示す矢印が表示されていた。
むつ市の市街地を抜けると雪は1mくらい積もっているが、道路は除雪されていた。これから目 . . . 本文を読む
岩手では冬の間はFZXで出かけられないので暇だなぁ、と思っていたが、車で出かけるのもいいかも、とふと思いついた。私にとって車とは女房を助手席に乗せるものと決まっているので、独りで車の旅をするという発想がなかった。
どうせ車で旅をするなら、FZXとは違う旅をと思ったが、友人のたかぴいさんが車中泊で方々へ出かけて楽しそうにしていたので、車中泊をしてみることにした。
最近は車中泊がテント代わりになっ . . . 本文を読む
車検が終わり、チェーンやスプロケ、リアホイールベアリングを新調したので、どんな走りになったか試してみたいと思っていたが、秋晴れの絶好のツーリング日和となったので、今まで行きたいと思いながら果たせていなかった場所を目指して走り出した。
その場所は、本州最東端の地「魹ヶ崎(とどがさき)」である。本州の端っことはそれぞれ次の場所である。最北端・・・・青森県大間崎最南端・・・・和歌山県潮岬最西端・・・・ . . . 本文を読む
また車検が巡ってきた。2年に1回なんて早いものだ。毎年やっているような錯覚にも陥る。大型二輪を所有するからには避けて通れない関門だが、旧車を維持するのは苦労が多い。
FZXの車検満了日は9月なのだが、1か月前から車検は受けられるので、だいたいお盆休みの時期に車検のためバイク屋に入庫となる。猛暑も終わりツーリングに快適な時期の始まりにバイクがないというのは淋しい。
先日も朝起きると真っ青な空が広 . . . 本文を読む
最近フライトシミュレータで遊んでいると、ソフトがアップデートのたびに重くなってきたせいか、読み込みの時間がかかることにイライラが募ってきた。このソフトの欠点の一つはプログラムがモジュール化されているのか、前のメニューに戻ろうとするたびに、読み込みをしなくてはならないのだ。
今使っているPCは、2019年にヤフオクで落札した中古のインテルi-7とマザーボードに自分で持っていたパーツを組み合わせて組 . . . 本文を読む
「トップガン」の映画が公開されたのは、1986年であったので、もう36年も前の映画であるが、その第2作となる「トップガン マーヴェリック」が今公開されている。
飛行機オタクには、F14という最新鋭機の操縦席にいるような臨場感はたまらなかったが、こういった映画にありがちなこちらは無敵で何でもありという設定の中で、同僚のグースが事故で死んでしまうというエピソードは、心に残った。彼のかわいい妻(メグ・ . . . 本文を読む
私は長年このgooブログを利用しているが、せっかく投稿した記事を手元に保存できないかと思っていた。他人から見ればつまらないブログだが、私にとってはツーリングやバイクのメンテの記録なので、後で見ると役に立つことも多いのだ。
ある日、記事を書いている時に編集メニューの中に「バックアップ・書籍化」という項目があることに気づいた。以前からあったのだろうが、今までブログの管理など何もしてこなかったので、目 . . . 本文を読む
東京九州フェリーは、新門司港と横須賀港を22時間で結んでいるが、この船旅も3回目となり、自分のペースで船上生活を楽しむことができた。特に今回は天候が穏やかだったせいか、甲板に出ることが許されていたので、潮風に吹かれながら海を眺めているのは楽しかった。
横須賀から新門司に向かう僚船とすれ違う。汽笛を鳴り交わしてご挨拶。
また、コロナに対処する態勢も整ってきたのか、昨年は閉鎖されていたアス . . . 本文を読む
いよいよ山陰ツーリングも最終日となり、今日の夜には新門司港からフェリーに乗って帰途につかなくてはならない。どう時間を使おうかと考えたが、雨のため益田から内陸に入ってしまい、海岸線を走り残していることが気になったのと、カルストロードは走ったが、有名な秋芳洞を見ていないので、もう一度秋吉台に戻ることにした。
8:40にホテルを出発し、昨日走ってきた道を忠実にたどって秋吉台の駐車場に9:40に着いた。 . . . 本文を読む
昨晩宿泊した三好家は大きな旅館だったが、禁煙ルームの設定がなく、部屋に入ると煙草のにおいがした。今時禁煙ルームの無い宿もあるんだ、と逆に驚いた。朝食付きで6600円だった。夕食は途中で済ませたので、寝るだけだし、部屋は和室で広く大浴場もあるので、においは10分たてば慣れると割り切った。
まあ、じゃらんネットで「その日の宿」というので一番近い宿を探したので選択肢はなく、ビジネスホテルもない田舎では . . . 本文を読む