昨日ガソリンスタンドに行き、愛車に給油しようとしたら給油口にストッパがかかってノズルが入らず給油できませんでした。「えっ?!何事??」とパニクリました。
指で押してみましたが、ストッパは全然動きません。スタンドの人に聞いてみましたが、わかりません。しかたなくいつもお世話になっているディーラーの整備工場に電話で問い合わせてみました。工場のスタッフによると、ディーゼル車にはガソリンの入れ間違いを防ぐための安全装置がついているとのことでそれが働いたようです。
軽油用とガソリン用では給油ノズルの径がガソリン用の方が細くなっており、細いノズルではこのストッパが働いて給油できないそうです。私が入れようとしたのはいつも使っているスタンドで、しかもガソリンではありません。解除法を聞いてみると、給油口の上下にある爪を押してみてくださいと言われましたが、いくら押しても解除できません。
しかたなく給油を諦め家に帰ってから「給油口 開かない」でググってみましたが、ストッパのことなど引っかかりません。根気よくやっていたら、一件見つかりました。給油口にあるピンが脱落した時にこういう状態が起こるようです。そういえば、先日激安のスタンドで給油した際に、給油が終わって給油口を見るとピンが落ちていました。
「何だこりゃ?」と思ってどこから外れたのか調べましたがわからず、そのまま持ち帰りました。
そのスタンドのノズルにはオートストップ機構のばねのようなものが先の方までついていたので、「入れにくいなぁ」と思いましたが、そのばねのようなものにピンが引っかかって外れたようです。
ピンを捨てなくて良かったと思いました(笑)。さっそく給油口に入れてみようとしましたが、うまくはまりません。しかも小さなピンなので、もし間違って給油口に落ちでもしたら元も子もありません。
自分でやることはやめて、近くのディーラーの整備工場に入庫を予約しました。近くといっても奥州市なので、75㎞もあります。燃料は半分ほど残っていたので燃料切れは心配なさそうなので、翌日1時間半かかって持ち込みました。
30分ほどの作業で無事本来の場所に収まりました。料金は取られませんでした。「ときどき外れることがあるんですよ」とのこと。でもストッパは動きません。「この状態で爪が押されると開きます」とのことで、スタンドに行きおそるおそる給油してみましたところ、ストッパが解除されて給油できました。
一件落着ですが、私はガソリンスタンドに行くたびにいつも緊張しています。なぜかというと、私は普段バイクが主なので、レギュラーガソリンに慣れており、この歳になると注意が散漫になるからです。バイクの時はガソリンを入れ、車の時は軽油を入れるということが、つい無意識にやりがちなので、いつか燃料を入れ間違うのではと恐いのです。
かならず給油の際には、「これは車だから軽油だ。緑色、良し」とか「バイクだからガソリンだ。赤色、良し」と指差し声出し確認をしないと心配です。これからは、ピンが外れていないかということまで確認するとなると、ますます緊張しそうです。
youtubeを見ていたら、代車で借りた軽自動車に軽油を入れたというのがありました。
軽油という名前は変えるべきですね。重油に対する軽油でしょうけど、ディーゼルという名前があるのですから、スタンドでも「ディーゼル」と表示しておけば軽自動車に入れる人は減ると思います。
なぜか入力規制に引っかかってコメントが書けません?なんででしょう?
何よりです。
軽油を軽自動車用と思っている人は実際いるようです。ディーゼル燃料と表示を変えるのは賛成
です。
長男が仙台に車を持っていくときに、静岡で入れた軽油は凍るので、ぎりぎり仙台まで走れる量に
して仙台で軽油を満タンにするように言おうと思います。
息子さんのCX-5はディーゼル車ですか。軽油が凍るというのは意外に知られていないようですし、静岡と仙台では冬季の取り扱い油種が明らかに違うので、要注意ですね。
今年は暖冬ですが、例年ですと岩手でも車中に置いたペットボトルは朝必ず凍っています。ウォッシャー液も念のためー20℃対応品を使っています。
最近の車はこんなことになってるんですねー
給油間違いを防ぐ機能でしょうけど、壊れると厄介そうです。
うちの兄も、キムさんと同じ車だと思いますので注意を促しときます。
コメントありがとうございました。お久しぶりですが、お変わりありませんか。
今年は異常なほどの暖冬で、盛岡でさえ積雪は0でした。でも、気温は低いので、道路が凍結している心配があり、バイクは乗れません。3月になればFZXも冬眠から起こそうかと思っています。
今はセルフ給油が当たり前なので、こんな機能がついているのでしょうけど、ピンが簡単に外れるのは欠陥だと思います。他のディーゼル車にもあるのか知りたいです。
欧州車は日本と設計思想が違うのでこれはないだろうと
考えさせられることが多々あります。
電装系が弱かったり、エンジンの近くにクランク角セン
サーという重要なパーツを設置してみたりします。
私のボルボは販売当時は世界最高の安全な車ということ
が売り物でしたが、流石に最新の車の安全設備には立ち
向かうことが出来ずに、11月に売却を計画しています。
最後は調布にある専門店迄持って行って引き取ってもらいます。高知で売却すると廃車処理をされそうですが、
専門店なら価値がわかってくれていくらかの金額がつく
とのことでした。
後継車種はスバルレボーグSTIの中古を考えています。
買うまでが楽しいですね。
ボルボは私もあこがれの車の一つでした。頑丈そうな角ばったボディは華奢な日本車とは一線を画していました。最近のボルボは小型になりましたが、デザインもよく私は好きです。
調布とはまた遠くまで陸送されるのですね。お店ではパーツ取りなどに活用されるのでしょうか。
後継車はレボーグですか。安全性ではアイサイトが一番進んでいると思います。たしか北海道で乗られたレンタカーですよね。スバルらしいステーションワゴンの流れを引くロングボディですね。
11月までまだ時間がありますので、いろいろ乗ってみることをお勧めします。
専門店の社長がいうにはレストアして販売するか
社長が乗ると言っていました。
昨今の旧車の価格高騰もあり、車歴が30年を超え
る車には十分需要があり価値はあるとのことでし
た。
前回の車検の際にはフロントブレーキキャリパー、
ロータ、2年程前にはパワステポンプも再生品と
交換しています。
とりあえず壊れそうなところには手が入っている
ので、外装に手を入れれば大丈夫だと思います。
60歳後半になるとボルボの大きさに手を焼くよう
になり、乗り換えを決心した次第です。
11月は最後のロングドライブとしての思いでつく
りと思っています。
ー
私の車には、四方に超音波レーダーがついているので、狭い駐車場などでこする前に警告が出て慎重になることができます。目で見てもわからないことも多く、いちいち車から降りて確認しています。
「大きさに手を焼く」というのがよくわかります。以前は大きさが余裕というか、安心感だと思っていたのですが。
安全性と居住性が改善されれば、軽自動車の大きさも普段使いにはちょうどいいのかもしれません。