暑かった夏も過ぎ、紅葉の季節も間近になった。せっかく涼しくなったのだからどこかへ出かけたいなと思ったが、朝のスクールガードの仕事(小学生の登校班の見守り)があるので、泊りがけでは出かけられない。かといって、日帰りできる範囲というと限られる。
9時半ごろに何となく走り出してはみたが、これといって目的地が思い浮かばない。盛岡方面に行ってみようか、と釜石道に乗ったところで、GWに胆沢ダムに行った時 . . . 本文を読む
今日はドイツからポーランドに移動する日である。娘のパートナーのご両親にご挨拶するためだ。
ポーランドもドイツと同じくらい広い国だ。日本(37万km2)とドイツ(35万km2)ポーランド(32万km2)を比べると、数字では日本の方が広いようだが、1㎞2の島10個と10㎞2の島1つでどちらが広いかというようなもので、島国で山岳地帯の多い日本に比べ、平地が圧倒的に多いドイツ、ポーランドを比べると後者の . . . 本文を読む
デュッセルドルフはドイツ西部の都市で、オランダやベルギーに近いドイツ第4の都市である。国際空港もあり、何よりも日本企業が多く進出しており、日本人が多く暮らす街としても知られている。
世界遺産のあるケルンからも近く、ライン川が流れ工業都市として、また商業都市としても発展している。私たちは5年前にもドイツに来ているが、その時は南にあるミュンヘンやローテンブルクを観光したので、デュッセルドルフを訪 . . . 本文を読む
成田空港第1ターミナルに着きアシアナ航空のカウンターへ行く。5年ぶりの成田空港はなんかとても懐かしかった。コロナで賑わいが戻ったというが、かつての活気ある成田空港を知っている私には、閑散として見えた。チェックインで荷物を預け、出国手続きを済ませた。
私のパスポートは、発行からちょうど10年たったので、更新したばかりだったが、パスポートばかりでなくシステムも全く変わっており、以前は押された出入 . . . 本文を読む
コロナがひと段落して、海外に比較的自由に行ける日々が戻ってきた。ドイツ在住の娘の誘いに乗り、夫婦で2週間余り東欧を旅行することにした。
海外旅行の準備でまずすることと言ったら、航空券の手配である。フランクフルト国際空港までの直行便はJALとANAが運行しているが、ANAの場合は共同運行便のようだ。5月の時点では、直行便だと平均14時間で一人約40万円、乗継1回だと平均18時間で約23万円、最安価 . . . 本文を読む
ドイツにいる娘から、コロナも落ち着いたので観光に来ないかとお誘いがあった。振り返ると、最後に海外に行ったのは2018年8月に孫と2人でイタリアのローマやナポリに行った旅行だ。もう5年も経っている。
あの頃は、毎年のようにというか、年に2~3回は海外に出かけていた。ようやく、出国の要領や海外での過ごし方が理解できた所だった。5年も行っていないと、もうすっかり忘れてしまい、行ってみたいという憧れはあ . . . 本文を読む
一昨年の今頃五葉山に登った。岩手ではだいたい5月末から6月に山開きが行われ、登山シーズンが訪れる。運動不足を感じるこの頃、機会があれば登山でもして体を動かしたいと思っているが、なかなかきっかけがない。
先日、近くにある今出山を眺めていたら、山が萌えていた。
ヤマツツジが満開になると、山頂付近が真っ赤に色づくのだ。ツツジを見るために登るのもいいな、と考えて晴れた5月のある日、一人で出かけ . . . 本文を読む
先日、冬期道路通行止めで秋田県に行けなかったので、リベンジに出かけた。R397号以外は通行止めは解除されているはずなので、今回は盛岡からR46号を通るルートを選んだ。
R107号で宮守ICまで行き、釜石道から東北道へ入る。東北道へ合流した直後から、ひどい事故渋滞。渋滞のすり抜けは久しぶりだ、と思いながら10㎞ほど進むと、左の道路わきに追突事故を起こした2台の車両とパトカーが2台止まっていた。
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今年もGWがやってきた。岩手にいると、GWを迎える頃ようやく「春になったんだなぁ」という実感がわいてくる。サンデー毎日の私にとっては、GWといっても特に心躍るわけではないが、春になったのは実にうれしい。
長い冬が終わり、ようやくバイクで走れる季節がやってきたのだ。今年は3月27日に大船渡で桜の開花宣言が出された。例年より2週間は早い。地球温暖化で年々桜の開花が早まっているが、3月というのは異常に . . . 本文を読む
例年なら4月初旬に行う夏タイヤへの交換をようやく終えた。
今年は昨年より雪も少なく、桜も12日も早く咲いたのにこんなに交換が遅くなったのは、夏タイヤを新調したからだ。
昨年整備工場にスタッドレスタイヤを持ち込み交換した際に「この夏タイヤはもう寿命ですね」と言われてしまった。
溝がなくなり、スリップサインも現れて走行時に異音もし始めていたからそろそろかなとは思っていた。
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