11月も中旬となると、岩手県では初雪の便りが盛岡や内陸の街からちらほら届きだした。大船渡は岩手県でも最南部にあるので、初雪は12月であるが、一昨日は毎朝目にする五葉山が冠雪していた。10月まで暑い暑いといっていたのに、駆け足で冬に向かっている。
先日、紅葉を見にFZXで出かけようと思ったら、ウィンカーが折れているのに気付き、応急修理して走り出したが、GSで給油して三陸道に乗ろうという時に、修理で . . . 本文を読む
暑かった夏も過ぎ、紅葉の季節も間近になった。せっかく涼しくなったのだからどこかへ出かけたいなと思ったが、朝のスクールガードの仕事(小学生の登校班の見守り)があるので、泊りがけでは出かけられない。かといって、日帰りできる範囲というと限られる。
9時半ごろに何となく走り出してはみたが、これといって目的地が思い浮かばない。盛岡方面に行ってみようか、と釜石道に乗ったところで、GWに胆沢ダムに行った時 . . . 本文を読む
一昨年の今頃五葉山に登った。岩手ではだいたい5月末から6月に山開きが行われ、登山シーズンが訪れる。運動不足を感じるこの頃、機会があれば登山でもして体を動かしたいと思っているが、なかなかきっかけがない。
先日、近くにある今出山を眺めていたら、山が萌えていた。
ヤマツツジが満開になると、山頂付近が真っ赤に色づくのだ。ツツジを見るために登るのもいいな、と考えて晴れた5月のある日、一人で出かけ . . . 本文を読む
先日、冬期道路通行止めで秋田県に行けなかったので、リベンジに出かけた。R397号以外は通行止めは解除されているはずなので、今回は盛岡からR46号を通るルートを選んだ。
R107号で宮守ICまで行き、釜石道から東北道へ入る。東北道へ合流した直後から、ひどい事故渋滞。渋滞のすり抜けは久しぶりだ、と思いながら10㎞ほど進むと、左の道路わきに追突事故を起こした2台の車両とパトカーが2台止まっていた。
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今年もGWがやってきた。岩手にいると、GWを迎える頃ようやく「春になったんだなぁ」という実感がわいてくる。サンデー毎日の私にとっては、GWといっても特に心躍るわけではないが、春になったのは実にうれしい。
長い冬が終わり、ようやくバイクで走れる季節がやってきたのだ。今年は3月27日に大船渡で桜の開花宣言が出された。例年より2週間は早い。地球温暖化で年々桜の開花が早まっているが、3月というのは異常に . . . 本文を読む
車内で朝食を食べ、8時に道の駅よこはまを出発した。R279号(むつはまなすライン)を北上したが陸奥湾に沿って続く道は、両側に雪が残ってはいるものの、まるで4月ごろの様子だ。もっと深い雪を想像してきたのに今年は暖冬なのだろうか。
片側だけ2車線の変則的な道には中央線を示す矢印が表示されていた。
むつ市の市街地を抜けると雪は1mくらい積もっているが、道路は除雪されていた。これから目 . . . 本文を読む
岩手では冬の間はFZXで出かけられないので暇だなぁ、と思っていたが、車で出かけるのもいいかも、とふと思いついた。私にとって車とは女房を助手席に乗せるものと決まっているので、独りで車の旅をするという発想がなかった。
どうせ車で旅をするなら、FZXとは違う旅をと思ったが、友人のたかぴいさんが車中泊で方々へ出かけて楽しそうにしていたので、車中泊をしてみることにした。
最近は車中泊がテント代わりになっ . . . 本文を読む
車検が終わり、チェーンやスプロケ、リアホイールベアリングを新調したので、どんな走りになったか試してみたいと思っていたが、秋晴れの絶好のツーリング日和となったので、今まで行きたいと思いながら果たせていなかった場所を目指して走り出した。
その場所は、本州最東端の地「魹ヶ崎(とどがさき)」である。本州の端っことはそれぞれ次の場所である。最北端・・・・青森県大間崎最南端・・・・和歌山県潮岬最西端・・・・ . . . 本文を読む
GWを迎えたが、サンデー毎日の私にとってあまり世間の休日は関係ない。出かけるかどうかは、ただ天候あるのみだ。昨日は上空1500mで0℃という寒気が東北地方を覆い、4月の末だというのに、宮古市区界では8㎝の積雪を記録した。大船渡市も夜は雪という予報だったが、さすがに雪とはならず冷たい雨であった。
朝起きてみると、雲一つない快晴。これは出かけるしかない。バイクにするか自転車にするか迷ったが、健康のた . . . 本文を読む
1時に店を出てR107号に戻り、R13号と別れて由利本荘市を目指す。雄物川の近くでは、水田地帯を走る際に鳥海山の撮影スポットが多数あるとマップルには書かれていた。
「鳥海山の眺望がいいのか」と期待して行ってみたが、見えない。空は青空だが春特有の霞がかかっている。キョロキョロ辺りを見渡して、ようやく見つけた。ちょうど、太陽の位置関係も悪く、雪で白い山容が雲と同化していた。
秋田富士とも称 . . . 本文を読む