汽笛の音が聞こえた５時

いつものようにメールを点検すると
本年１月に北海道立近代美術館でスタートした、美術家川俣正によるアートプ
ロジェクト『北海道インプログレス』の拠点づくりの一環として、北海道三笠
市で廃校をアートセンター化するプロジェクトに着手します。アトリエ機能や
ミュージアム機能など多様な可能性をもつ施設にすべく、参加者や学生や地域
の方と対話しながら時間をかけて少しずつ進めていく予定です。
という連絡が入った。
この夏はこのプロジェクトに参加して
美術家としても国内外で活躍を続ける　川俣氏の制作のプロセスを垣間見たいと
心待ちにしていた・・・しかし７月１３・１４・・というと
私はバリバリ仕事中ということで
今回は残念ながら不参加のメールを送った。
川俣氏はパリで暮らしているのでそう簡単に北海道まで来ないので
次回の機会は必ずいけるようにしていたい。（祈る）
そして秋の札幌に向けての作品制作に励む

７月・８月・９月・・３か月あるが３か月しかない
網走のアトリエとここ青空アトリエでと１３０号２枚を並行して制作している。
その合間に４号サイズの作品を描くという感じで一日過ごした。
そろそろ片づけしなくては・・と作品を眺めていたら
遠くのほうで汽笛が聞こえた午後５時
今日はＳＬが復活して斜里に向かているのかな～？
みんないろいろ頑張っているから面白い