オホーツクうさピョンの美味しい話

食べて・描いて・働いて・遊ぶ北国の日々の出来事をお話します。

札幌駅前 焼肉店Kでランチ

2011年04月04日 | 美術館
時計台ギャラリーに行き前に
焼肉Kで焼肉・石焼ビビンバランチ(1000円)をいただく
美味しいしボリューム満点
食後はもちろん美術館めぐりに出発
道展新鋭展へ 時計台ギャラリーの若手作家さんの作品を見ながら
私も秋の本展では力入れるぞーと力こぶし
次は地下鉄で近代美術館へ
今回期待していた札幌ビエンナーレプレへ
結論からいうと・・あまり好きではない
(トーチカさん、高橋さん初音さん、結城さんの作品はほかも見たかったです。)
新しい美術の発見があったわけもなく・・かなり消化不良で残念
作品について感じているのではなく実行委員の取り組みに疑問??を感じた
どうしてか
① チラシにはかなり時間とお金を使っている。真っ白で見えないタイトルはどう見ても見る側に挑戦している、変化球か消える魔球を投げているのに・・会場はここにこの作品が展示されてて・・いいのか。この照明は、この暗闇に効果はあるのか?本当に考えた展示なのか?疑問を感じる。チラシとの仕事の質が違いすぎる。
②後援 北海道教育委員会はどのていどこの展覧会に後援しているのか興味がある
近代美術館は道の教育委員会の中に位置する美術館なので、会場を提供しているだけなのか?(貸画廊みたいなもの)、展覧会の内容にも関与しているのか。もし近代美術館の学芸員に今回の展覧会の内容を提案された時、何か意見はなかったのか??大いに気になるところである。近美で1000円出して見る展覧会の充実感と今回の展覧会の後味の悪さはかなりの差があることは事実である。すいません厳しいですね。
③作家とのギャラ交渉はうまくいっているのか?もしかして・・持ち出しとかNOギャラで呼んでいないか?? これで食べてる人達ですよね。
今回はあまりよくなかった。次回の芸森でのプレは、どうなるか?あそこの副館長はかなりのやり手だから毎回ほんとに満足して鑑賞できる。どんな展覧会を展開してくれるだろう。
最後に 映画 ハーブ&ドロシーは最高!!でした。今回の札幌であの映画、あの凛として麗しい監督に出会えて感謝しています。ありがとうございます。シアターキノさん私が20年間考えていたこと、悩んでいたこと、願っていたことがそのままあの映画にありました。奇跡の映画です。これはすごい!!
コメント (4)
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