日々徒然なるままに

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木花開耶比売神の言葉  宮島へ参りました part2   美味しい栗蒸し羊羹を頂戴しました

2022-11-11 19:08:08 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
朝からなんとなく空気が淀んでいる;感じでしたがお天気は変わらず良い一日でした。




                          




                            




                              




                             




                              
                              (里山から日が出るのは8時頃となりました)





同じ事ばかりですが;雨が降らないせいか空気が汚い感じですね。
空気中の塵が収まらずにそのまま漂っているようで。
この近辺で毎日工事しているのもあるのでしょうが、それとは関係なく遠方も霞んで見えます。
先日立冬を迎えましたが相変わらず気温は高いままですし、晩秋とも言えない程おかしな天候ですね。
こんな時気になるのが私の場合、地震でして;。
やたらと暖かい日が続くのが気持ち悪いなと感じます。
何事もなく早く冬の気配を感じたいものです。(寒いのは嫌ですが、季節は巡って欲しいというあまのじゃくですね;)




                          




今朝も祝詞奏上させて頂きました。
今日は木花開耶比売神)このはなさくやひめ)の香りをつけて致しました。


 木花開耶比売神

 〝 木々は葉を落とし やがて来る厳しい寒さに備えおる

   いつも温暖なれば それも必要あるまいが

   じゃが 寒い 暑いのある国ならばこそぞ

   いずれも厳しい時を乗り越えるから 尚強うなれる

   それ思え

   まずはこの冬 互いに乗り越えて参ろうぞ 〟


このように言われました。
上で書いたこととは相反するようですけどね;。
けれど木々が葉を落とす、落葉樹なら今がまさにその時期かと思います。
山々は赤や黄色に染まり、やはりこの時期は美しいと感じられます。
それも来る厳しい冬に備える為にこそですね。
これが一年中温暖な気候であればそこまでして養分を蓄えようとするのかどうか、専門家ではありませんので分かりかねますが、
それでも自分の大事な葉を落とそうとまではしないのではと考えます。
まずは寒さに備え、自分の今必要ないものは削ぎ落し、次のシーズンまでに次の蓄えを作るからかと。
寒さも然り、暑さにも耐えながら一年を過ごす植物達、そんな試練を乗り越えるから尚強くなれるのでしょう。
自分達人間も同じように、厳しいところを通るからこそ打たれ強くなるのではと思います。
これからの季節、そんな風に思ってみるとまた違った感覚で過ごせるのではと思いますが、如何でしょうか。




                         
                          





宮島へ渡ったのは火曜日の話、いい加減書かないと忘れてしまいそうですね;。
そんな訳で思い出しながら書いて行こうと思います。
宮島の小高い丘、要害山という場所ですが、実は昔はそこから敵が攻めて来るのを監視する役目もあった場所とも聞きます。
今ではそんな場所へ東屋が設けられ、そこへ腰かけて少し早めのお昼とすることにしました。
買ってきたお弁当を広げて一人食しておりますと、割と歩いて上がって来る人に出会います。
どうやら今は遊歩道の一部となっている場所のようでした。(後で知った;)
お天気良いし、歩くと気持ち良いよねと食べておりますとあるお一人の男性が、此処ご一緒してよろしいですか?と声を掛けられました。
良いも何も東屋ですし、どなたがいらっしゃろうと拒む理由もありません。
どうぞどうぞと申し上げ、同じようにお弁当をリュックから出して召し上がられました。
食べながら互いに話をいているとどうも年齢も近く、此方の方も伴侶を亡くされたとの事。
そんな話もしつつも、色々話題は尽きず、短い間でしたが楽しいひと時を過ごせました。
食べ終えると今度は来た方向とは別のかなり急な階段を下りて、互いに、それじゃと言ってお別れました。
私はそのまま今日の一番の目的でもある厳島神社を目指します。





                           
                            (東屋の近くにあった神社さん 名前は分かりませんでした)




                          
                           (参道の入口にある大きな石の鳥居)




この辺りから厳島神社の海側に建つ大鳥居が姿を現わし始めます。
以前参った折には修復工事中で幕に被われ何も見えませんでしたが、ようやくそれも終わりが見えてきており、覆いも外されておりました。
その大鳥居をバックに写真を撮ろうとする人でその近辺は賑わっておりましたね。
私も何枚か撮りましたが、スマホでもありそこまで大きくは撮れておりません。
来しなに大鳥居と話したのはこの鳥居の事でして、今覆いが外された後でこの真下迄行ける工事用の歩道があり、そこから眺められる
のだそうです。
けれどこれも話したように午前中いっぱいで終わりですし、人数制限があるかもしれないと思い、止めておいたのでした。
以前にも増して赤みが強くなった大鳥居、修復の賜物ですね。




                         
                          (足場が見えるかと思います 来月にはこれも外されこれまでの姿となるかと)



                         




ようやく厳島神社まで参りました。
いつものように拝観料をお支払いし、今は柄杓の撤去された手水舎で、それでも手を浄めて回廊へと入って行きます。
回廊を進んで行きますが、春の時よりもまた一段と人が増えているように感じました。
拝殿前まで来ると今回はどういう訳か祓殿(はらいでん)と呼ばれる場所へ大勢の方が椅子を並べて座っておられます。
それも着物をお召しになった女性が殆どを占めて、一番前にどうも御師匠と思しき男性が立っておられました。
どうやら何処かの流派の献茶祭のようでして、ああ、それでかと納得しました。
先程回廊を巡る前、拝観料をお支払いする際にテントが別に設けてありました。
その方々の為だったのでしょうね。
今回、出雲へ参らなかった分、此方の厳島神社さんにて御祈祷をして頂こうかと考えていたのですが、この方々の御祈祷とかがある
のかな;?と思いまして、この度は断念致しました。
大勢の前で自分一人だけの御祈祷ってちょっとね;と感じましたし。(恥ずかしいですよね;) 
ですので拝殿の前で拝礼をし、参り越しましたとご挨拶をさせて頂くに留めました。
そんな拝殿の中には多くの龍が此方を見つめているように感じておりましたよ。
そのような事で今回は家内安全の御神札を求めさせて頂くことと致しました。
続いてこれも毎回参拝致します大国神社さんの御神前に参り、此方からこの度はお参りさせて頂きますと御祭神であります大国主命へ
ご挨拶させて頂きました。(御祭神の表記が厳島神社ではこのようになっております)
よう来たのぉ、とこれは先程も拝礼致しました市杵島姫命ご同様にそのようにお声掛け頂いたように感じられました。
このようにして、ようやく厳島神社へも参拝が出来ましたが、この続きはまた後日に致しますね。




                          




                         




                              
                           (厳島神社から見た大鳥居)  



                                                    (神社から見える五重塔 左側に見える大きな屋根は豊国神社) 
                        



ところで今日はもう一つ話題が。
金沢に住む友人が少し早い誕生日のプレゼントを贈ってくれました。
あの辺りは美味しい物が沢山あるようで、これはその中の一つかと。
初めて頂戴しましたが、栗の甘味がそのままのとても美味しい栗蒸し羊羹。
竹の皮に包まれており、そのまま蒸して作ってあるのが分かります。
おそらく昔ながらの製法なんでしょうね。
まずは神様にお供えし、続いてあんこ関係には眼の無かったであろう我が家のご先祖様方にもお供えし、その後は私が美味しゅう
頂戴致しました。
有難うございました。




                       
                       (縦に上手く写らないのでこうして写した; 右の毛はモコさん)




                       





                         





                          





そんな感じで今日は過ぎました。
明日はまだ少し暑いそうですが(この辺りはね;)皆様どうぞ体調管理にはお気をつけてお過ごしくださいませ。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。       






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