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日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

厄月のお祓いへ参りました  お見舞いへも

2019-09-28 20:41:44 | お祓い
こんばんは。
またまた暑苦しい一日でした。
つい先日はやっと秋らしくなってきたと申しておりましたのに、今日などは特に蒸し暑さがぶり返し、尚のことしんどい感じが増しました。
皆様の辺りでは如何だったでしょうか。





                                   



                                

                                           





朝のこの写真を見るといかにもこれから降ってきそうな雲行きですが実際には全くそのようなことはなく、むしろこれ以降段々と晴れて来て
青空も覗き出しました。
雨が降れば多少は潤うかなと期待もしましたがそれもなく、先に書いたような不快さばかりを思う日でもありました。
そんな日でしたが、仕事でもありいつものように車を借り出しに出向きました。




                                    
                                     (ぶれてしまった分スピード感があるかも;?笑)





車屋さんに着く頃には雲は多めながらもすっかり晴れてきて陽射しは夏のそれを思わせるようでもありました。
仕事といっても今日は午後からですので借り出したその車で、時折参らせて頂く方の施設へ様子伺いに赴きました。
朝のまだ早い時間でもあり、もしかすると食事後に大広間の方で皆さんとテーブルを囲んで座っておられるかしらと思ったのですけれど。
テーブルを囲むといってもどなたかと親しく話すようなことはなく、ただ黙って各々が座っておられるに過ぎません。
以前ならばそのような場では、おそらくご一緒に入居しておられる義理とはいえ姉兄に当たる方とお話をされていたようですが、今は
もうそのようなこともお出来にならなくなったようです。
参らせて頂くとご自分の部屋で既に横になっておられました。
お名前を呼ぶとウトウトされていた目を開けて、此方をご覧になります。
分かりますか?と尋ねれば分かりますよと、僅かに微笑みながらお答えして下さいました。
大きな音量でテレビはつけてありますが、ただついているだけでご本人が見られるわけでもありません。
何も音がないよりは多少は刺激があるからと考えられてのことなのでしょうけども、なんだかかえって虚しい感じがするものですね。
ところで、その方がじぃっと此方をご覧になるお顔はどこかしら帰幽した主人に似てきたように思えました。
そのような事を申してはいけないのでしょうけれど、段々と目元が小さくなっていき、そこが萎んでいかれているようです。
そんな見にくくなられたであろう目で此方を凝視する様は、何とはなしに互いに会えなくなる前にしっかりと覚えておこうとしておられる
かにも思えます。   
考えてはいけない事だと思いながらも、この先どの位お会い出来るだろうかとつい感じてしまいます。
ベッドの柵を握っておられる手は白い甲が尚さら薄くなられたように感じ、思わず掌で包んで差し上げたくなる程です。
そんなことを思いながらも、うつらうつらされだしたお顔を拝見して、また来ますねとお声を掛けてそこを辞しました。
義姉もそうですが、体格こそ全く違えどもどことはなしに重なる面影にもしかの時もそう遠くないのかもしれないと思えるこのところです。





                                   





午後からはお祓いへ参りました。
車を駐車してお宅へ向かうまでに少し距離があるため10分とは言わずとも歩くのですが、その間ですら羽織袴で道を行けば相当に暑さを
覚えました。
築年数はゆうに40年は超えているかもという鉄筋造りのアパートでエアコンもいつの時代のものかはわからないという代物。
ですのでそれは使用されずに普段は窓を開けさえすれば通り抜ける風で涼を取られるのですが、お祓いの最中はその窓も閉められます。
声がどうしても大きくなりますしね。
そんな中で祝詞奏上させて頂きますと背中を汗がつたうのが分かるほど、今日の暑さは半端ないものでした。
終わって窓を開け放たれますと途端に風が部屋を抜け、より涼しさを感じられました。
お一人暮しの私と同年代の女性ですけれど、既にお孫さんも何人もおられ、参るたびにそんなご家族のお話を聞かせて頂きます。
以前お話を伺いました折にはこれから小学校と言われていたボクが既に先日修学旅行へ行かれたとかと聞けば、その分お付き合いも長く
させて頂いているのだなぁと改めて思うところです。
どのお子さんやお孫さんもそれぞれ色々とおありのようですが、皆さんがお元気でおられるのが何よりだなと感じさせて頂いております。
しばらくそんなお話をしながらお暇させて頂きました。





                                     




今朝お見舞いの後に家に戻り、大神からの言葉を受け取りましたがすみません;実は朝からずーっと眠気が続いており、これを綴りながらも
かなり眠くて仕方ないところです。
今日の言葉はまた明日以降に上げさせて頂く事とさせて下さいませ。





                                    





                                    






                                   





空の様子は朝と夕方のものが混在しておりますが、これも申し訳ございません。
今日はお祓いへ参りましたことを記させて頂き、終わりとさせて下さい。



本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
コメント
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