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「立川断層帯」に要警戒!-東京地震情報(首都直下型地震)

2011年06月10日 10時51分18秒 | NEWS・業界情報

◆最大震度7を想定
シュミレーション結果では、当該断層のズレおよび地盤が破壊される方向に向かって震度6強以上の揺れが広がっています。(右図のオレンジと赤色部分が該当)活断層型地震は、プレート型地震と比較して、震度6以上の広がりはコンパクトであり、ダメージも局所的になると想定されています。しかしながら、対象地域は首都圏の中心部に近く、多くの人口やインフラにも影響を与えることから、決して軽視できるものではないと考えられます。

◆全国要警戒「7活断層」の1つが危険度合い高まる!
政府の地震調査委員会は9日、立川断層帯(埼玉県、東京都)について、将来の地震発生確率が高まる可能性がある、と発表した。東日本大震災による地殻変動の影響で、国内の主要な断層帯で地震を起こしやすくなったかを推定した。ただ、具体的に何%上昇するかは算出できていない。 国は、将来強い揺れに見舞われる可能性が高く、周辺人口が約50万人以上の7活断層帯について、重点調査結果をまとめました。そのうちの1つが、この「立川断層帯」。全国に大小2000ヶ所程度あるとされる活断層の中から絞り込まれた、まさに要注意の活断層です。立川断層帯は、埼玉県入間郡名栗村から東京都青梅市、立川市を経て府中市に至る断層帯で、名栗断層と立川断層から構成されます。全体として長さは約33kmで、概ね北西-南東方向に延びています。

【断層帯の将来の活動】
将来マグニチュード7.4程度の地震が発生すると推定され、その際に北東側が相対的に2-3m程度高まるたわみや段差が生じる可能性がある。本断層帯は、今後30年の間に地震が発生する可能性が、我が国の活断層の中では比較的高いグループに属しています。平均活動間隔からみて注意が必要です。

家財のみでも備えを検討された方が良いかも
未曾有の災害を目の当たりにした今だからこそ…

 地震による火災は地震保険に加入していないと補償されません
火災保険では見舞金程度しか補償されないきちんと地震保険はご加入でしょうか

■大地震発生の可能性 ■首都直下地震の被害
情報:東京地震情報(首都直下地震)

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