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トカラ列島近海で群発地震発生「トカラの法則」と大地震の関係は?

2018年04月17日 13時50分52秒 | NEWS・業界情報

15日夜からトカラ列島近海で地震が相次いでおります。気象庁は、今後の地震活動に注意するよう呼びかけています。15日夜~16日午前5時半までに鹿児島県のトカラ列島近海を震源とする地震が相次ぎ、震度1以上の揺れを観測する地震が18回発生しています。16日午前3時35分頃には、M3.6の地震が発生しました。この地震の最大震度は3で、いずれの地震も津波はありませんでした。トカラ列島近海で群発地震が発生しましたが、遠い所の話だから関係ないと思えない過去の実例が。それは、トカラ列島近海で群発地震が発生すると、その数日後に日本のどこかで震度6以上の地震が起こるという『トカラの法則』と言われるものがあるからです。直近では2016年に『トカラの法則』が発動。実はこの法則は結構な頻度で当たっているのです。直近では2016年にもこの『トカラの法則』が発動しています。2016年12月8日に群発地震が18回あったときは、その20日後の12月28日に茨城県北部で震度6弱の地震(M6.3)が発生しています。もう少し遡ると、2000年10月2日には29回の群発地震が発生しましたが、その4日後の10月6日には鳥取県西部で震度6強の地震(M7.3)が発生しています。東日本大震災の直前・熊本地震直前にも『トカラの法則』が発動。2つの事例だけだと偶然だろと思いますが、実は東日本大震災・熊本地震の前にも『トカラの法則』が発動しています。2011年3月06日~07日にかけてトカラ列島近海で5回の群発地震が発生しその4日後に東日本大震災(M9.0)が発生!2016年4月07日~08日にかけてトカラ列島近海で6回の群発地震が発生、その6日後に熊本地震(M7.0)が発生と。偶然とは思えない事例が。そして今月15日夜~16日午前5時半までの間にトカラ列島近海では、18回の群発地震が発生しました。トカラ列島近海で群発地震が発生した数日後には、日本のどこかで震度6以上の地震が発生する『トカラの法則』があるので、油断は出来ません。備えだけはしておいた方が良さそうです。

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