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【デトロイトショー】"SAC"のデザインスタディ「MINIペースマン コンセプト」を出展

2010年12月22日 07時01分02秒 | NEWS・業界情報
2001年のデトロイトモーターショーで北米デビューを飾ったMINIにとって、2011年は10周年にあたる記念すべき年。そこでBMWは、これにちなんだMINIのスタディモデルをショーに展示する。「MINIペースマン コンセプト」と名付けられたこのクルマは、「MINIカントリーマン(日本名:MINIクロスオーバー)」をベースとした2ドアクーペで、MINIブランドが持つ個性はそのままに、クロスオーバーのアクティブなイメージと走破性、そしてプレミアム性を表現したものだ。全長4110mm×全幅1789mm×全高1541mmのMINIペースマン コンセプト、そのデザインは実に個性的だ。フロントマスクは、MINIクロスオーバー クーパーSのデザインを受け継ぎながら、フロントバンパー下部にエアインテークを追加することで、ブレーキの冷却能力を高めたという。サイドでは、BピラーとCピラーを隠すデザインを採用し、フラットなルーフ("ヘルメットルーフ")を強調。19インチホイールやブラックのホイールアーチで力強さを表現した。ドアハンドルや給油口にはレザーパーツをあしらい、サイドビューにアクセントを添えている。一方、リアビューは、ユニークなデザインのテールランプや水平のライン、ディフューザーデザインのバンパーがワイド感を演出している。インテリアについてはショー当日まで"お預け"だが、MINIクロスオーバー同様、"センターレール"のデザインが採用されるという。 搭載されるエンジンは、「MINIジョンクーパーワークス」と同じ"ツインスクロールターボ"付き1.6リッター直列4気筒で、最高出力211ps、最大トルク26.5kgm(オーバーブースト時は28.6kgm)の実力を誇る。駆動方式はFFと4WDが用意され、フルタイム4WDは電子制御油圧多板クラッチにより後輪にトルクを伝える「MINI ALL4」を採用する。デビュー時期は明らかにされていないが、MINIの新しいバリエーションとして正式に発表される日はそう遠くないはずだ。  


BMWは、このコンセプトにより「SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)」なるジャンルの確立を狙っているという

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