スバルは、本年4月にトヨタ自動車、ダイハツ工業との間で、開発や生産の分野における新たな協力関係を発表。各社の持つ技術力を活用し、新たな商品ラインアップや開発体制の構築など競争力をさらに強化することで合意しており、デックスは、その具現化の一つとしてダイハツ工業よりOEM供給を受けるものである。デックスは、クルマに対する嗜好やニーズが多様化する中で、幅広く支持されているコンパクトカークラスに、スバルとして新たな価値を提案する商品である。コンセプトは『スクエア ユーティリティ コンパクト』とし、このクラスに求められる日常での使い勝手の良さや個性を重視することで、「街乗りを中心に、クルマと一緒の日常生活をより楽しみたい」というライフスタイルの実現を目指した。具体的には、特徴的なスクエアフォルムを活かし、5ナンバーサイズのコンパクトボディに、広々とした室内空間と高いユーティリティを持つ優れたパッケージング、そして 力強く存在感のある個性的なエクステリアを兼ね備えたコンパクトハイトワゴンとした。
bB/クーのスバル版であるデックスがデビュー。bB/クーと同じくダイハツが生産する。写真は最上級グレードの1.3i-S。エクステリアは、フロントマスクとリアガーニッシュ以外、bB/クーとほぼ同じ。1.3i-Sはリアスポイラーなどが標準となる。スペック、ディメンションは、基本的にbB、クーの1.3リッターモデルと同一。ただし、エクステリアデザインは大きく張り出したバンパーとフォグランプで差別化されている。グリルもスバルカラーでまとめられ、中央にはスバルエンブレムを配置する。
スバル [公式サイト]
”kimlog”昨日の閲覧数・訪問者数とランキング
3021 | PV |
982 |
IP | 218位/ |
1128890ブログ |