前回同日(10月19日)の続きです。
今回は、数年前から園内で、翅が透明でうぐいす色の太い胴体をして、
素早く直線的に飛ぶオオスカシバの姿に出会うも、
急加速で移動して、中々撮ることが出来ずにいましたが、
「東屋」付近にあるアザミに、ホバリングしながら、長い口を伸ばして吸蜜する、
今季、初見を、何と!約10分間と長い嬉しいシーンと、
一緒に、ヒメクロホウジャク、ホシホウジャクにも出会い、
ホウジャク3種の姿を同時に、色んなアングルで楽しませてくれました。
数多く撮りました中から選んだ写真で紹介します。
オオスカシバ:チョウ目スズメガ科 ホウジャク亜科 大きさ(開張)50-70㎜
うぐいす色の太い胴体を持ち、透明の翅を素早く羽ばたかせて直線的に飛ぶスズメガの仲間。
腹部に赤褐色の帯があり、腹端には黒色の毛束をもつ。腹面は白い。
アザミの吸蜜するシーン~色んなアングルで
ヒメクロホウジャク:大きさ(開張)40-50㎜
体は淡緑色で腹端が黒いスズメガ。
翅は茶褐色で、前翅には淡褐色の帯があり、後翅基部は黄色。
ホシホウジャク:大きさ(開張)40-50㎜
茶色っぽく後翅のイエローが目立つスズメガの仲間。腹部には白い帯がある。
次回もまだ続きますので、よろしくお願いいたします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます