新世界をつくるのは人々

人間性を欠く政府は、多くの国民を迫害します。彼らは不自由不平等貧困に苦しみます。大勢の人は難民となって隣国に逃げます。難民を歓迎する隣国はありません。難民は難民キャンプのようなところで苦しい生活を強いられます。隣国は難民ため十分な予算を組むことができません。国連や富裕国が支援するしかありません。世界に迷惑をかけています。

国の人口から見れば難民の数は少ないのですが、中国政府は、漢民族以外の民族自治区や、民主主義の香港の人々を政府にさせるため迫害しています。自治区単位で見れば難民の数は無視できません。

中国は、国連あるいは世界に内政干渉するなと言います。難民が発生して迷惑を受けている国々にとって放置できない問題です。中国は、国連安保理常任理事国だから国連の信用を落とす原因になっており、国連にとって頭痛の種です。

国連あるいは世界はこのような人間性を欠く政府をどうすればいいでしょうか。人間性を大切にする人々は国境をこえてこの問題を論議し、解決方法を見いだすべきです。「内政干渉しない」では解決しません。

国連の無力に絶望し、強大国が人間性を欠く政府を破壊することは、アメリカのアフガニスタン戦争、イラク戦争、シリア内戦参加などの失敗から、世界は、悪い対策だと知るべきです。犠牲が多すぎます。強大国は非人間的です。

世界に通用する法（生命、自由、平等の重視）、国連司法の強化、国軍の放棄、国境を行政区の境界として安定化、競争は平和的競争に限定などに人々は挑戦すべきときが来たと思います。世界に通用する法を重視する人が世界のいたるところに増え、人間性を欠く政府を浮き上がらせるようにすることがだいじです。人々のためになる新世界をつくるのは、政府ではなく、人々です。