アメリカは、近々ロシアがウクライナに侵攻すると叫んでいますが、肝心のウクライナは冷静です。首都キエフの人々の生活は普通と変わっていません。ウクライナ人はロシア人を刺激しないように対立を避けています。今のところ親ロシア分離派が支配している東部を除けばウクライナの中のロシア人も過激な行動に出ていないようです。
ウクライナ政府軍と東部の分離派は対立していますが、現在は休戦協定が成立しています。
このような状態ではロシア軍はウクライナに侵攻する口実がありません。
ウクライナに住むロシア人はウクライナを戦場にして損するだけということは分離派支配地域の荒廃を見ているのでよくわかっていると思います。双方仲よくすることで内乱を避けることが最善です。
ウクライナは複雑な立場を理解して中立自立の道を追求するといいと思います。民族をこえる政治、EUともロシアとも経済交流する外交を追求するといいと思います。経済自立計画を立て、節約と生産に注力するといいと思います。
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