東アジアでは香港の騒乱が気になりますが、そのほかは概して平安に2019年が終わろうとしています。アメリカと朝鮮(北)の対立は続くと思いますが、戦争の恐れは遠のき、現状維持が続きそうです。解決の見通しがなく、話題にするのも嫌になります。実際、話題性がなくなるのではないかと思います。韓国と日本の対立もまったく得するものがなく、両国の人々は両政府に呆れ、人々なりに交流回復の道を探っています。
東アジアの国々の政治・外交の未熟にうんざりしますが、戦争がなければ幸いと言うべきでしょう。中国は香港内民主主義を大幅に認め、騒乱に終止符を打ってほしいものです。警察力で強引に香港の民主主義を制限していくと、仮に騒乱を鎮圧しても、火種は消えず、さらには香港以外の中国内に広がっていくと思います。いかに警察・軍が強くても民主化を求める人々の大きな波には中国共産党といえども勝てないでしょう。
東アジアの国々の政治・外交の未熟にうんざりしますが、戦争がなければ幸いと言うべきでしょう。中国は香港内民主主義を大幅に認め、騒乱に終止符を打ってほしいものです。警察力で強引に香港の民主主義を制限していくと、仮に騒乱を鎮圧しても、火種は消えず、さらには香港以外の中国内に広がっていくと思います。いかに警察・軍が強くても民主化を求める人々の大きな波には中国共産党といえども勝てないでしょう。