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心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

東アジアは戦争がなければ幸い

2019年12月27日 | 世界
東アジアでは香港の騒乱が気になりますが、そのほかは概して平安に2019年が終わろうとしています。アメリカと朝鮮(北)の対立は続くと思いますが、戦争の恐れは遠のき、現状維持が続きそうです。解決の見通しがなく、話題にするのも嫌になります。実際、話題性がなくなるのではないかと思います。韓国と日本の対立もまったく得するものがなく、両国の人々は両政府に呆れ、人々なりに交流回復の道を探っています。

東アジアの国々の政治・外交の未熟にうんざりしますが、戦争がなければ幸いと言うべきでしょう。中国は香港内民主主義を大幅に認め、騒乱に終止符を打ってほしいものです。警察力で強引に香港の民主主義を制限していくと、仮に騒乱を鎮圧しても、火種は消えず、さらには香港以外の中国内に広がっていくと思います。いかに警察・軍が強くても民主化を求める人々の大きな波には中国共産党といえども勝てないでしょう。
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安倍晋三内閣は自分に都合が悪い外交情報を秘密にする

2019年12月27日 | 世界
複数の日本政府関係者がもらしたようだが、2014年、朝鮮(北)は、日本が拉致被害者に認定している田中実氏と金田龍光氏について生存していると、理由が不明だが非公式に、日本政府に伝えたという。ところが安倍内閣は、二人だけでは情報が少ない、この二人は日本には身寄りがほとんどいないという理由で非公表にしたらしい。安倍内閣は本質国民軽視の傾向が強いのでこのお話しは真実かもしれません。事実なら、二人だけであろうと、日本に身寄りのいない人であろうと、非公式であっても、朝鮮から拉致被害者に関する情報がもたらされたらその事実を公表し、情報の真偽を確認することが安倍内閣のすべきことだったと思います。

アメリカに配慮するのか、安倍内閣自身のためか、安倍内閣はことさら朝鮮を敵視し、絶交を維持している印象を受けます。朝鮮政府は悪い政府と考えても、まずは拉致被害者・家族のこと、朝鮮の人々のことを考える人間性のある外交をやってほしいと思います。

(注)安倍内閣に人間性のある外交はできないと思います。
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