ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

虫以外の本を買う

2018-02-18 01:49:08 | 
近所に出来た蔦屋書店。

先日また寄ってみたが、虫・写真などの趣味の本はもうほしいものが見つからず、教養新書コーナーで見つけた三冊の本を購入。

遺言。 (新潮新書)
養老 孟司
新潮社


日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで (中公新書)
磯田 道史
中央公論新社


バカ論 (新潮新書)
ビートたけし
新潮社


このうちビートたけしの『バカ論』はすぐに読み終わった。テレビで繰り広げられるワイドショーあたりのことを書いているので、難しさが全くない。

くだらない内容なので、買ったことを少し悔やんだが、1割くらいはおもしろかったから、まあいいか。。。


全部読み終わらないうちに、別の日、また読みたいと思うものを見つけた。

寺田寅彦 科学者とあたま (STANDARD BOOKS)
寺田 寅彦
平凡社


野尻抱影 星は周る (STANDARD BOOKS)
野尻 抱影
平凡社


岡潔 数学を志す人に (STANDARD BOOKS)
岡 潔
平凡社


始まりの線香花火の所を読んで、すごい!と思いました。

表現の言葉の豊富さと、スムーズな流れに、科学者は数字ばかりでは・・・という先入観を打ち砕かれました。。。

科学者や数学者のエッセイを読むことになるとは思いもしなかったので、とても楽しみです。


2月6日の滑津大滝

2018-02-16 11:24:42 | 写真 七ヶ宿
七ヶ宿ダムからさらに西へ車を走らせると、滑津大滝に到着。

このあたりから雪が強く降ってきた。



目の前の杉の蕾に身震い・・・



町内で雪像コンクールが行われた後で、道路沿いの民家の前にはかわいらしい雪ダルマなどが迎えてくれました。

滑津大滝にあったかわいらしいかまくら。



滝に下りる階段前は例年除雪した雪がどっかりと集められる。



このあとは、県境の二井宿トンネルをくぐって山形県の高畠町まで行ってみようかなんて、トライしてみました。

しかし、道路に降り積もった雪が深くなってきたため、町のはずれで、あっけなく退散しました。。。

七ヶ宿町は道の駅と滑津大滝の売店に公衆トイレがあるため、ドライブには問題ありませんが、去年初のコンビニが開店したので、さらに便利になりました。

しかも生協の生鮮食品も扱っているので、長旅の食料買い出しにふもとまで戻ったり、山形県まで行ったりとルートを変える必要がなくなるのがうれしい。

冬は無理ですが、県境を越えてすぐの福島県の茂庭ダムには温泉施設もあり、峠を越えてあっちへこっちへ行くにはコンビニは旅行者にとっても安心材料のひとつです。

コンビニの近くに公衆浴場があったらもう最高・・・!?


七ヶ宿ダム

2018-02-15 06:04:53 | 写真 七ヶ宿
道の駅もある七ヶ宿(しちかしゅく)ダムは、奥羽山脈を越えてきた雪雲が行きつ戻りつで、変わりやすいお天気でした。





七ヶ宿は七つの宿場があったことからこの地名になりました。

このうち渡瀬宿(わたらせしゅく)は七ヶ宿ダムの湖底に沈んでしまいました。

このあとは滑津宿(なめつしゅく)にある滑津大滝を見に行きました。

つづく



長老湖

2018-02-10 10:03:43 | 写真 七ヶ宿


湖面は雪に覆われています。

不忘山も雪雲の中で見えません。

先客のご夫婦がいて、「こんなところに一人で来るなんて・・・」と、奥様に言われてしまいました(笑)。


このあとは、七ヶ宿ダムに向かいました。

つづく。


2月6日のエコーライン

2018-02-09 09:38:41 | 写真 蔵王
今年は日本海側の地域で例年の数倍の積雪に見舞われているという。

雪かきは大変な重労働である。

洪水の時と同じようにボランティアの助けが必要なのではないかとも思うが、雪かきは命がけ。

また雪国にいくにも、車での立ち往生の先頭になってしまったら大変との思いもあり、気軽にドライブもできない。

こんな日は行き慣れた蔵王のふもとをドライブ。



例年よりは雪が多いようだが、北陸のように除雪が追い付かないほどではない。

宮城蔵王エコーラインをのぼり、冬期通行止めの澄川ゲートまで行く。



とてもいい雪の塩梅だが、今年は火山性の地震や微振動が観測され、これより先は入山が規制されている。

澄川ゲート前の澄川スノーパークは下半分で営業中である。



エコーラインを下りて峩々温泉口の旧料金所。



公衆トイレ前に集められた雪はいつもより多いように思う。

峩々温泉に向かう道。



三階の滝展望所。



歩道の手すりまで雪が積もっています。









蔵王エコーラインを下りて、七ヶ宿町に行ってみました。

つづく。