ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

晩秋の泉ヶ岳キャンプ場周辺の森

2017-11-25 11:19:53 | 昆虫 泉ヶ岳
今日は昆虫の写真はありません。



晩秋の雪が積もる直前の様子ですが、



冬眠中の虫が、卵・幼虫・サナギ・成虫とそれぞれの姿でじっと潜んでいるのかと思うと、ワクワクします。



残念ながら探し方がまだ分かりません。。。



キャンプ場には小さな滝がありました。



虫に興味を持つようになったら、また森の見方が変わってきました。


キツツキの穴?2017.11.16

2017-11-24 07:30:38 | 昆虫 泉ヶ岳
泉ヶ岳スキー場の雑木林の中を進んでいくと水路があらわれました。



いろんな生き物が寒さを避けて潜んでいそうです。





その水路脇の樹木の幹に穴が開いていました。



地面から穴までの高さは2mくらいで、手が届きそうです。

キツツキか小動物か?

しかし動物がいる気配はありませんでした。


キクイムシ?2017.11.16

2017-11-24 07:11:41 | 昆虫 泉ヶ岳
一本の木の幹にたくさんの小さな穴が開いて木くずが出ていました。



2mmくらいの穴。



成虫が弱っている木を選んで産み付けていったのでしょうか?


初めてのフユシャク(クロスジフユエダシャク)?2017.11.16

2017-11-23 08:35:12 | 昆虫 泉ヶ岳
泉ヶ岳スキー場の東側には春の初めに開花する水芭蕉群生地があります。

スキー場駐車場から水芭蕉群生地の間は散策路があります。



夏はうっそうとしてクマが潜んでいそうで怖いですが、木の幹だけになった森なら、見通しが利くので、少し安心です。



どこを探していいのか分かりませんが、なにか虫の痕跡がないか歩きました。



すると、薄茶色の小さな蛾が飛んでいました。



メイガのようだな、と家で図鑑を調べますと、冬に成虫になるフユシャクといわれる蛾でありました。

そして驚いたのは、メスは翅が非常に小さく飛べません。

だから、森で見かけた三匹のフユシャクはすべてオス。

どうやって、オスとメスが出会うのかと心配になりますが、メスは落ち葉の裏に隠れて、フェロモンを出し、それをたよりにオスが地面近くを飛んでいたのでした。



上の写真も、もしかしたらオスがとまっている落ち葉を裏返したらメスがいたのかもしれません!

オスメスともに口吻は退化し、えさも食べずに繁殖だけをして一生を終えるのだそうです。

昆虫を作り出した神様って本当にスゴイ!!!



だんだん「昆虫すごいぜ」を実感しつつあります。

お正月に「昆虫すごいぜ」の放送があるそうで、カマキリ先生(メス)が日本を飛び出し、マレーシアで虫取りに励んできたそうです。

楽しみです~。



ウンカ?2017・10.31

2017-11-22 06:57:42 | 昆虫 名取川
名取川の土手に生えていた雑草にいた虫。





ウンカかなあ?