ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

キツツキの穴?2017.11.16

2017-11-24 07:30:38 | 昆虫 泉ヶ岳
泉ヶ岳スキー場の雑木林の中を進んでいくと水路があらわれました。



いろんな生き物が寒さを避けて潜んでいそうです。





その水路脇の樹木の幹に穴が開いていました。



地面から穴までの高さは2mくらいで、手が届きそうです。

キツツキか小動物か?

しかし動物がいる気配はありませんでした。


初めてのフユシャク(クロスジフユエダシャク)?2017.11.16

2017-11-23 08:35:12 | 昆虫 泉ヶ岳
泉ヶ岳スキー場の東側には春の初めに開花する水芭蕉群生地があります。

スキー場駐車場から水芭蕉群生地の間は散策路があります。



夏はうっそうとしてクマが潜んでいそうで怖いですが、木の幹だけになった森なら、見通しが利くので、少し安心です。



どこを探していいのか分かりませんが、なにか虫の痕跡がないか歩きました。



すると、薄茶色の小さな蛾が飛んでいました。



メイガのようだな、と家で図鑑を調べますと、冬に成虫になるフユシャクといわれる蛾でありました。

そして驚いたのは、メスは翅が非常に小さく飛べません。

だから、森で見かけた三匹のフユシャクはすべてオス。

どうやって、オスとメスが出会うのかと心配になりますが、メスは落ち葉の裏に隠れて、フェロモンを出し、それをたよりにオスが地面近くを飛んでいたのでした。



上の写真も、もしかしたらオスがとまっている落ち葉を裏返したらメスがいたのかもしれません!

オスメスともに口吻は退化し、えさも食べずに繁殖だけをして一生を終えるのだそうです。

昆虫を作り出した神様って本当にスゴイ!!!



だんだん「昆虫すごいぜ」を実感しつつあります。

お正月に「昆虫すごいぜ」の放送があるそうで、カマキリ先生(メス)が日本を飛び出し、マレーシアで虫取りに励んできたそうです。

楽しみです~。



カメムシの卵 孵化

2017-08-30 08:18:11 | 昆虫 泉ヶ岳
カメムシが卵を産んでいたのは7月27日。


(桑沼)


8月15日に再び同じ場所へ行ってみると、、、。




いました!


いつ孵化したのかはわかりませんが、卵の殻をかぶってるのもいるようなので、生まれたばかりのようです。


図鑑を見ると親カメムシが子供を守る種類もいるようですが、ここは子供だけでした。


魚露目8号をXZ-2に装着して撮影。




小型の魚眼レンズです。

初めて魚眼を使いましたが、変わったレンズを使うのも楽しいですね。

アダプタを装着すれば一眼レフでもコンデジでも使えるので便利です。

2017年は夏ナシ? 08.15桑沼と魚露目8号

2017-08-26 11:28:46 | 昆虫 泉ヶ岳
きのうまで、少しでも雨が降る日が35日続いているというわが町仙台。

今朝も雨音を聞きながら目覚めました。

おかげで気温は低い日が多く過ごしやすかったのですが、家の中はカビっぽいです。

エアコンの除湿と扇風機を毎日回していますが、効果があるのかどうか、しかしやらないよりはマシと言ったところです。



午前中の晴れ間に騙されてお隣さんは布団を雨の中干したまま!?。


悲劇です。


そんな雨の中、キノコの様子を見に手に入れたばかりの魚露目8号を持って、桑沼へ行ってきました。

雨じゃ胞子が飛ばせないから、出てないかも?とも思いましたが、胞子の運び屋は風だけではなく虫さんたちも担っているようで、顔を出したばかりのツヤツヤのキノコさんたちに出会えました。
(^^♪


桑沼入り口からタマゴタケがお出迎え!

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