アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

1月23日

2010年01月23日 | 
ママが歯医者さんにおでかけしたので、
ぼくはよいこでおるすばんしていました。
ぼくは虫歯ゼロの猫なので、
歯医者さんにいかなくてすみます。
それはとってもしあわせなことなのよ、
とママが言いました。

すてきないちにちになりますように

飛鳥

2010年01月23日 | 奈良
6世紀から8世紀初頭にかけて都が置かれていた飛鳥。
今はその栄華のおもかげはありませんが、
史跡が村中に点在しています。

史跡をあるきながら、気がついたことは
「奈良の柿はずいぶん高い所になって、
やけにおいしそうだなあ」
ということでした♪

飛鳥駅の踏切から見た柿

飛鳥駅のそばには古墳と柿がありました。
電車は来る気配が全然しない静かな駅でした。
こういういいことは記録しておかなければと思う今日この頃です。

奈良散歩

1月22日

2010年01月22日 | 
冬の北風がふいています。
陽もさしこんできて、
こんな日はお布団がふんわり仕上がるので、
ママはおうちではしってます。
ぼくの子守唄はママの足音。

すてきないちにちになりますように


湯島

2010年01月22日 | トウキョウ
湯島3丁目20と21の間に
実盛坂があります。
有名な坂ですので、
みてみましょう。

実盛坂とは、

江戸志によれば、
「・・・湯島より池の端の辺りをすべて長井庄といへり、
むかし斎藤別当実盛の住居の地なり・・・」とあります。
この坂の南側に実朝塚や首洗いの井戸があったという伝説めいた話が
「江戸砂子」や「江撰江戸志」に載っています。
この実盛のいわれから実盛坂と名がつきました。
実盛とは、長井斎藤別当実盛のことで、
武蔵国に長井庄を構え、平家方に味方しました。
1183年(寿永2年)源氏の木曽義仲と加賀の国篠原(石川県加賀市)
の合戦で勇ましく戦い、光盛に討たれました。
実盛は出陣に際して、
敵に首を取られても見苦しくないようにと
白髪を黒く染めていたといいます。
この話は「平家物語」や「源平盛衰記」にくわしく記されています。
湯島の実盛塚、首洗いの井戸の伝説は、
実盛の心意気に打たれた土地の人々が実盛を偲び、
伝承として伝えられたものとおもわれます。

住宅街の一見普通に見える坂も物語があるんですねぇ。
じーんとしてしまいました。

東京だより

1月21日

2010年01月21日 | 
おはよぉ。
きょうのぼくんちの朝ごはんは、
2枚のパンケーキでした。
メープルシロップをかけて
バターを塗って
とても美味しそうでした。
でもぼくは猫用カリカリがやっぱり得意です。


      

湯島聖堂へおでかけしてきました。

「孔子ってどんなことをしたひと?」って
こどもに聞かれて答えられなかったわたしですが。

お茶ノ水駅そばの湯島聖堂にいらっしゃることは
知っております。                


受験シーズン到来で湯島聖堂は絵馬がたくさん。
みんなの願いがかないますように。


さて湯島聖堂とは・・・。

孔子は魯の国昌平郷に生まれ
「儒教」は東洋の人々に大きな影響を与えました。
儒教に傾倒した徳川5代目将軍綱吉は
1690年(元禄3年)湯島聖堂を建てました
「論語」の講釈を行うなど
学問を奨励しましたそうです。

なるほど、なので学問の神様として、
お参りする方が多いのですね。

入徳門

1704年(宝永元年)に建てられました。
江戸の4度の大火をくぐりぬけ、
大正12年の関東大震災でも焼失しましたが、
この門だけはそのまま残っています。

♪千代田線湯島駅の旧岩崎邸から
湯島天神、湯島聖堂、聖橋、ニコライ堂を一直線に歩いて見て
♪中央線御茶ノ水駅まで。
というお散歩ルート、
地図なしでも一本道なので大ジョブ
なんだか歴史をお散歩した気分になれます。

すてきないちにちになりますように