アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

1894Visions ルドン、ロートレック展

2020年11月10日 | 東京
東京
三菱一号館美術館へ
1894Vision
ルドン、ロートレック展を見に行ってきました。



三菱一号館美術館は
1894年英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計により
丸の内で初めてオフィスビルとして竣工されました。

※ジョサイア・コンドルは、1852年ロンドン生まれ。
1877年(明治9)、24歳の時に日本政府の要請により
来日しました。
建築家としては、鹿鳴館、旧岩崎邸、ニコライ堂を手がけました。
河鍋暁斎に弟子入りし
日本画を学んだことでも知られています。

その1894年、
当時活躍したルドンとロートレックの時代に
焦点を当てた展覧会でした。





展示室最後の部屋に
ルドンのグラン・ブーケ(大きな花束)があります。
1900年にドムシー男爵から依頼され描き
ずっとドムシー城の食堂に飾ってあったそうです。
部屋の中をゆっくり歩いてみると
青い花瓶の花達が
ある場所に立ってみると
見ようによっては
飛び散るように見えてきます。
この絵を見ながらのお食事はどんな気分だったのでしょうか?
ルドンは白黒の絵からパステルまで
色々な絵を見せてくれました。
蜘蛛のチャーミングな絵も良かったです🕷
ゴーギャンやランボオに出会えたり
紅茶にマドレーヌを浸した香りも
味わえたりします。
ルドンへのオマージュの作品で
“消えゆく仏陀“を見ていると
その頃のフランスと東洋の
重なり具合が親密だなあと思いましたよ🥰
私の感想なので参考になるかどうかですが。


美術館で芸術を楽しんだ後は
イタリアンレストランでランチを。


パスタも
パウンドケーキも
コーヒーも
何もかも美味しかったです。


Love & Wishes

良い一日でした。

・久しぶりの東京駅から三菱一号館まで歩く。お〜シャンゼリゼ〜♫東京だけど。
・朝10時、ルドン・ロートレック展へ、消毒して検温して入場。予約なしでオッケー。意外と人が多かったです。
 館内を高価なスーツ着た方々が絵を見ないで早足で歩いているのは何故だろう。
・1894年のパリは華やかだったのかなあ。
 ムーランルージュ卒業旅行で見学した気がするけど夢だったかもしれないくらい覚えてない。
・2階建てオープンハトバスが何台も元気よく走り回っていた。
・クリスマスイルミネーションの準備が始まっていました。
・電車のつり革や手すりに捕まらないで立っているのは至難の業です。
 10962歩



あの人がやってくる♫

2020年11月10日 | 
おはようございます。


猫「もうすぐ冬将軍がやってくるね
ママの手の上はあったかいよ」
母「手がしびれてきた‥」

いつも応援ありがとうございます。
素敵な1日になりますように。

🍢