アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

2月27日

2010年02月27日 | 
こんばんは。
3月の予定は・・・と。
おひな祭りでしょ、
ホワイトデーでしょ、
春休みでしょ、
なんだかうれしい行事がたくさんですね。
気分が晴れっとしそうです。

江戸博物館

お天気悪いなぁ、
そんなときには、
雨に濡れずに楽しいとこへ!ということで
両国にある江戸東京博物館に行ってきました。
ここは明治時代の銀座交差点の風景です。
馬車や人力車が走っていたんですねぇ。
精巧に作られた模型人と同じ目線の高さで見ると
そこにいるみたいな気分になりますよ。


明治大正時代教科書でみたあの人この絵

歴史の教科書の写真とか絵だけは
やたら覚えていて
文章はすっかり忘れて大人になってしまいましたので
この企画展は懐かしいやら勉強になるやらでした。
大正時代のカフェーの女給さんの髪型とか
エプロンとかロング丈とかなんだか
興味がたくさん湧いてきます。
学生時代に湧けばよかったのに・・・笑

すてきないちにちになりますように

明日は東京マラソン!
がんばってください。

鹿鳴館

2010年02月27日 | トウキョウ
明治16年日比谷に建てられた鹿鳴館の模型。

日本に建つべき西洋館は
いかにあるべきかと考えた
ジョサイアコンドルが設計した鹿鳴館。
インドのイスラム様式。
正面2階のベランダはインドのイスラム様式。
手すりはアラビア紋様の透かし彫り、
柱はとっくり状で上部の飾りは
ヤシの葉っぱのようなものがついていたそうです。
写真には写ってませんが、
入口の大きな和風な門をみると
江戸から明治への変わり目を感じることが
できます。


模型は定刻に屋根が動いて
邸内で開かれる舞踏会をみることができます。
日比谷の帝国ホテル横にあった鹿鳴館は
今はみることができないけど
模型でみれるからうれしいです。

持送り(もちおくり)

建物の梁や庇を支える建築部材のことです。
華やかです。ヴァイオリンの一部みたいです。
ひとつがとても大きくて、こんな部材に支えられていたのだな
と思うとどんなに大きな建物だったんだろうかとわかる気がします。



この模型は江戸東京博物館にあります。

東京をおさんぽ