アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

2月10日

2010年02月10日 | 
おはよお。
さむくなったりあたたかくなったり、
冬みたいで春みたいで。
きょうはくもりぞら、雨ふるかな。
こんな日はクリームシチュウ。
ことこと煮込んでいる間は、
ぼくはお台所の片隅で
シチュウをみまもってます。

すてきないちにちになりますように


南極で息を「はぁ」すると白くならないのは、
空気にちりやほこりが少ないからなんだって。
山手線内のテレビの豆知識情報で知ったこと。


上野

2010年02月10日 | トウキョウ
上野の東京都美術館
ボルゲーゼ美術館展へ行ってきました。

ラファエロ「一角獣を抱く貴婦人」が
日本初公開ということで楽しみにしていたのです。
これは、謎の絵と言われています。
ラファエロ23歳の頃の作品で
女性がマントを羽織、手に車輪が描かれておりました。
が、エックス線でみたところ
動物が手元にいることがわかり
修復され現れたのは一角獣でした。
女の人にしっかりと手で抱えられているんですよね。
とても魅力的な絵で女の人の肌の白さが(特に首元)
際立ってきれいでした。
後ろの背景も瞳の色もポスターより少し明るく見え
やはり本物は違うと思ったのでした。
ダビンチのモナリザと比べられることが
あるそうです。

ボルゲーゼ美術館

イタリア、ローマ市北東部の広大な公園の中に位置する美術館。
ルネサンス・バロック美術の宝庫だそうです。
ビデオやパンフをみていて、
大理石の彫刻にうっとり。
アポロとダフネのある皇帝たちの間は素敵すぎます。
ボルゲーゼ枢機卿がコレクションしていたカラヴァッジョや
大理石に生命をあたえたといわれるベルニーニを
みることができます。
一度訪れたいなぁ。
でもちょっと無理なので(笑)
絵葉書など購入。(それくらいでHappy)
右のマルチェッロ・プロヴェンツァーレ”オルフェウスの姿のシピオ―ネ・ボルゲーゼ”
のモザイクは動物たちが音楽に聞き入る姿がとってもかわいいです。
左はラファエロ”一角獣を抱く貴婦人”です。

午後4時から5時までのたった一時間でしたが、
上野だけどイタリアに行ってしまった
気分になれたのでした。

寒桜咲いてました。

ちょっとピンぼけ・・・ですが、
写真を載せておきますね。
はんなりとした桜色きれいでした。


とうきょうをおさんぽ♪