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染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

バリウム克服

2015年06月17日 | 店主の一日
今日は健康診断でした。
毎年の難関はバリウム。


坊主憎ければなんちゃらで、バリウムを注ぐポットみたいなものまでおぞましく見えます。
軽い紙コップのはずなのに持つとずっしりと重いのも五感を刺激する嫌悪感です。
奈々子姐さんもバリウムが苦手らしく、「バリウムですら飲みたくなるようなお腹の空き具合」にして挑むそうです。

検査室に入ると肩を動かしたり、深呼吸したりと全く落ち着きのない店主です。
しか〜〜〜し!
今年はバリウム克服です。

発泡剤と水の飲み方も過去三回で完全にマスターしましたw
バリウムもほぼ二口で流し込むようにして飲み干しました。
以前は口の周りをドロドロにしながらギブアップしていたのですが、バッチリです。
しかも、「あ、これってイチゴ味」みたいな味を感じる余裕までありました。
あはは。

検査台に載ってグルグル回っていると検査官さんが「あれ、バリウムが流れちゃったなあ。すいません。もう少し飲んでください。」
とかいうではありませんか!

「流れちゃったってどう言うこと?」とか不思議がっているうちに補助の女性が何の抵抗もなくさっきの1/4ほどのバリウムを
持ってきました。
発泡剤でお腹もポンポンなのですが、「イヤ、いいです」とも言えず、受け取り一気に流し込みました。

今年も無事に健康診断が終わりました。
まあ、何事もないといいのですが。

ここ数年、健康診断のたびにバリウムが僕にもたらす悲劇について書いてみていますが、こうして書いてみると「飲める話」よりも
「飲めない話」の方が面白い気がします。
あはは。
コメント
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