染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

おお、今日は都知事選。

2016年07月31日 | 店主の一日
今日は都知事選です。
まぁ都民ではないので、選ぶ事も結果を享受する事もありません。
ただ、政争や泡沫を面白がってみるだけです。
いかんせん、地方と中央では立候補者のバラエティが違います。
古くは赤尾敏からドクター中松、羽柴誠三秀吉、又吉イエス、そして今回も出ているマック赤坂とオリジナリティの強いパフォーマンスで選挙活動をしています。
昨日辺り、都内を移動していてどこかでマック赤坂に出喰わすのを楽しみにしていたのですが、小さな車で精力的にまわる共産党ばかりでした。
ざんねん。
でも、マック赤坂のスマイルの真似をすると世の中、明るく楽しくなりそうな気もします。



そういえば、ノースリーブ姿をでハグしてくれる若い女性候補もいるらしかったですね。
残念。
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神楽坂とかき氷

2016年07月29日 | 店主の一日
以前にも書いた事がありますが、大学の時、先輩に「男は喫茶店でコーヒーしか飲んではならない」と諭された。
すっかりお茶党なので、紅茶は飲むがその他の甘いものを食べるのはなんだか恥ずかしくてならない。
増して「甘味屋」
絶対に入店不可能。

しかし、ここだけは別だ。
神楽坂「紀の善」

ここで氷杏を食べてると、「夏って悪くない」と思える。
年に一度くらいは食べたいと思うアイテム。
シロップ漬けなので相当に甘いのだけど、杏の甘酸っぱい感じがよいです。


なんだか以前と比べると盛りが小さくなった気もしますが、このくらいが丁度よい。
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ポケモンGO

2016年07月29日 | 店主の一日
日本の通信産業大手の会社がイギリスの半導体会社を買収したのが何かと話題になっていますね。
3兆円とか、金額もよくわからないので、「ふーん」って感じです。


その買収についての様々な記事が書かれています。今日、読んだのは我々を取り囲む全てのものにICチップがついて、その莫大な情報の集積をAIが最適化して生活を効率かするというもの。
挙がっていた例には、家庭の冷蔵庫やスーパーの商品、スーパーのカゴに全てICチップがついて、日々の消費量、食べるものの傾向、季節などをAIが解析をして、鶏肉はまだあるから要らないとか、人参と牛乳を買っとけとか「教えてくれる」ようになるらしい。
~僕には余計なお世話にしか思えないけど。~

日本人の家庭における食品の廃棄ロスは15%だそうだ。それらの導入で廃棄ロスは減り、食費が効率化できるらしい。勿論、食事を作る人もメニューを考えるのに悩まなくてよくなるらしい。
果たしてそんな状況を皆さんが望んでいるのかがよくわからないのです。
「日々のメニューを考えるのが面倒」「食品の廃棄ロスはムダ」「宅急便は在宅時に配達してほしい」「天気予報は正確でないと困る」
まぁ確かにその通りなのですが、それがなくなる代わりに全てICチップとAIに委ねられた世の中になるのが「スマート」であるかどうかさっぱりわかりません。
僕の場合は自分の周辺にあるごく一部の事が想像できるだけで、もっと莫大な恩恵が社会あるのかもしれませんが、随分と窮屈な世の中になるのだなぁと。
どのくらい、ステキな未来なんだか全く想像がつきません。あまり、ステキそうにも見えないけど。
僕に想像ができる程度の未来はあまり価値がないということなのでしょう。

タイトルは「ポケモンGO」ですが、勿論
「ポケモンGO」にも全く興味がありません。
あはは。

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夏の「きりざい」

2016年07月26日 | 店主の一日
この時期なんとなく食欲が下がってくる気がするのですが、この値域の夏のおかず「きりざい」があると、実によく食事が進みます。
それほど面倒なものではなく、畑にある夏野菜、きゅうりやなす、ビーマン等を細かく刻んでミョウガやシソの葉などを加えて醤油を入れるだけのもの。
家々によって入っているものが違ったり、さっぱりと早い時期のもの食べる人にしっかり塩気が浸かってから食べるのが好きな人様々です。
しかも、この夏の時季を過ぎて秋風が吹くとあまりそそられない食べ物でもあります。
どこの家庭でも各々の味やレシピが違って、季節の野菜で安く簡単に作れる。なるほど、俗に言うB級グルメだなあと。
(B級グルメの定義はともかく)実際に「きりざい」を使ってPRや町興しをしているところもあるようです。
「地元で普段から手軽に食べる」食べ物って大概コストが低い、あるいは簡単に作れるものがほとんどなので、そういうものを商売ベースに乗せようとすると、「こんなものでお金は取れない!」という発想になってしまい(まあ、実際そうなのだけど)、具材を高級化したり、手のかかったものにしてしまい、本来の味わいから離れていってしまうように思います。
「まかない」を表舞台に出すってなかなか難しいですね。



今年は今ひとつ、なすの元気がない。
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夏の「きりざい」

2016年07月26日 | 店主の一日
この時期なんとなく食欲が下がってくる気がするのですが、この値域の夏のおかず「きりざい」があると、実によく食事が進みます。
それほど面倒なものではなく、畑にある夏野菜、きゅうりやなす、ビーマン等を細かく刻んでミョウガやシソの葉などを加えて醤油を入れるだけのもの。
家々によって入っているものが違ったり、さっぱりと早い時期のもの食べる人にしっかり塩気が浸かってから食べるのが好きな人様々です。
しかも、この夏の時季を過ぎて秋風が吹くとあまりそそられない食べ物でもあります。
どこの家庭でも各々の味やレシピが違って、季節の野菜で安く簡単に作れる。なるほど、俗に言うB級グルメだなあと。
(B級グルメの定義はともかく)実際に「きりざい」を使ってPRや町興しをしているところもあるようです。
「地元で普段から手軽に食べる」食べ物って大概コストが低い、あるいは簡単に作れるものがほとんどなので、そういうものを商売ベースに乗せようとすると、「こんなものでお金は取れない!」という発想になってしまい(まあ、実際そうなのだけど)、具材を高級化したり、手のかかったものにしてしまい、本来の味わいから離れていってしまうように思います。
「まかない」を表舞台に出すってなかなか難しいですね。



今年は今ひとつ、なすの元気がない。
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そこに山があるから。

2016年07月25日 | 店主の一日
先週はほぼ、1年ぶりに登山をしました。
近くの苗場岳。まだ梅雨だったのでちょっと雨の降る中。何度も登った道ですが、やはり登山はそれなりに体力を使います。独りで登ると自分のペースで楽なのですが、それでも七合目の途中でバテバテ。
途中で足を痛めるトラブルもありましたが、山頂付近では気持ちよく晴れる時間も多く、ほどよい山行でした。
この前、知人が教えてくれたのですが、確かNHKの真田丸で言ってたと話してくれました。千利休は元々、堺の商人で商売として大成をした。ところがその商売だけの自分に嫌気が差して、商売と全く逆の場所にある「無の境地のお茶」を究めたと。(すいません。そんな内容の話だったと思います。内容が違っていたらすいません。)
僕を大成した商人や茶人と比較するわけにはいかないのですが、「登山」というのは僕の普段の生活とは程よく対局なのだなあと。妙に納得しました。
日常を全く違う視点から眺めることができます。

ちょうど、今日の昼に盟友のS君と遇いました。「山はいいぞ」と言ったら「何で休日にまで、疲れるようなことをしないとならんのだ?」と返されました。確かにその通りです。疲れるし、行く前も登っている間も、仕事をしていないことで後ろめたい気持ちになったり、こんなことをしていていのか?とか思います。却って、行く前に気に病んだりすることが多いのですが、実際に汗して登って行くと、登る前と全く違う自分が見えたり、考え方スッキリしたります。
「そこに山かあるから」と応えた人がいるのは有名な話ですが、登山は僕には向いてる遊びであるのかもしれません。
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泡沫候補

2016年07月13日 | 店主の一日
今回の出張で惜しむらくは参議院議員選挙選挙の投票後で東京都知事選挙の公示前である事。
新聞の報じるところによると、立候補者ポスター は脚はそのまま残してポスターを貼る板のみを取り替えるとの事。すっかり、新しくなっています。
東京の選挙は楽しい。
何と言っても泡沫候補のレベルが違います。
泡沫候補が全国的知名度なのもさすが、東京です。
今回の都知事選挙はかなり期待大です。
がんばれ、マック赤坂!
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日産ビル現る

2016年07月13日 | 店主の一日
銀座四丁目の交差点に来たら、解体して建て直していた日産ビルがすっかり出来上がっていました。
インパクトのあるステキな外観です。
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歌舞伎座を裏から見る。

2016年07月13日 | 店主の一日
宝町から東銀座に向かって昭和通りの左の小路を歩く。銀座中央通りの喧騒とは全く異なる。
3階建くらいのあまり大きくないビル。
一階には小さな飲食店。
東京の開発は不思議だと思っていると、正面に空気の流れを遮るかのように巨大なビルが建つ。 なんだか、巨人の家が小人の家を見下ろすようにもみえる。
百貨店はもっと右だし、朝日新聞はずっと左だし、パナソニックは新橋だからもっともっと奥だ。
正面からしか見たことのない歌舞伎座ビルを後ろから見ると、まさに巨大なオフィスビルなのでした。
ここも設計は人気の隈研吾氏。

きはだやのお客様にも元の歌舞伎座を惜しんで、解体を残念がった人も多かったのですが、建て直した後ろにこんな巨人空間が生まれるなら、経済側からしたら耐震基準をテコになんとか建て直したいのも見える感じです。
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永六輔氏と尺貫法

2016年07月12日 | 店主の一日
僕たちが着物の寸法を計る時は「鯨尺」を使います。一寸が約3.78センチ。イコールではないので、長くなるほどに誤差が出ます。
僕がこの仕事に入った時は「鯨尺」の存在を知らなくて、曲尺と勘違いをして一寸が3.3センチで長さが合わず混乱しました。 幸いにも大過に至らず。
また福島の相馬地方約山形の庄内の一部に布を計るのに曲尺を用いる地域があります。

昨日、永六輔さんが亡くなりました。松之山に講演にみえたのを聞きに行ったことがあります。或いは佐渡を新潟県から独立させようと考えたり。それほど詳しくはないのですが、独自の視点で文化や地方の存在を考えたかたであったかと。
今朝の日経新聞に永氏を悼む記事がありました。
1959年に尺貫法が廃止されメートルやグラムに統一され、これによって曲尺や鯨尺の「製造が禁止」されたのだそうです。
これに対し永氏が講演やラジオで反対を訴え続け、賛同する声も高まり1977年に再度、製造販売が認められる様になったとあります。
永氏の見識を含めて改廃の経緯を初めて聞きました。生地で鯨尺がないのも困りますが、織物に使う筬などはきれいにセンチに置き換えが効かないので余計に厄介です。

実際にメートル法がどの程度浸透してるのかわかりませんが、欧米でも肉を量るにはポンドを使うし、生地を計るにはヤードを使うので日本人は制度やお上に真面目なのだなと。

合掌
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