2020年の終わりに。

0時になるとお寺と神社に新年のお詣りにいきます。
この時間はなんとなく手持ち無沙汰です。
こんな時に、パラパラと眺める本があります。
つげ義春の「貧困旅行記」

緊張も教訓もない懐かしさを感じる本です。
こんなアナログな時間を過ごしてみたいように思います。


2020年もあと一時間ほどになりました。
今年は大変に苦しい年でした。
そこに説明を要しないほど、多くの人が突然の出来事に翻弄されたのだと思います。
東京では今日の新型コロナ感染者数が1300人を超えました。
不安のうちに今年を終えようとしています。
でもきっと来年はいい年になりそうです。
きっとよい年です。
皆さま、よいお年をお迎えください。

たぬぅきさん洗いの儀

初めは子供達が小さい頃に戯れていた「たぬぅきさん洗いの儀」が恒例になってきました。
高校生になった子供たちは、三十日にしめ縄を飾った後にたぬぅきさんを洗っている僕を冷ややかに見ます。
もちろん、僕も「なんじゃいな。これは」と思うことに変わりはないのですが、もう止められません。
それでも、玄関にいるたぬぅきさんに氷のような水を浴びせながらも、一年の埃が落ちると今年の終わりを感じます。
あはは。

年の瀬

「年の瀬」ってなんだかいい響きです。

慌ただしさを感じます。

きはだやは年内は今日から三ヶ日までおやすみです。

神棚のしめ縄も新しくしました。

吹き抜けの部屋に藁の香りが広がります。

今年はコロナ禍でなかなか思うようにいかない年でした。

来年はよい年であるとよいです。

今年、一年間ありがとうございました。

年末は大雪か。

今年は冬至前の大雪で随分、痛めつけられてしまいましたが、年末年始も大雪の予想です。

今見たら、30日から1日までの予想降雪量は合計2m！

見るだけで具合が悪くなるような天気予報です。

ペタマックス！

今日はお昼にペヤングペタマックスに挑戦。

前回、ギガマックスは一人で食べたのですが、後半かなり苦しくなり闘いのようでした。

今回は二人の倅と食べました。

作っている（お湯を入れるだけだけど。2リットル）間は恐怖に慄いておりましたが、いざ取り分けると意外なあっさり食べてしまいました。

コツは満腹感が出る前に一気にたべることですね。

ご馳走さまでした。

店主、柚子湯に入る。

今日は冬至です。
柚子湯に入りに行きました。

実は昨日の行ったのです。なにせ、「風呂に何か入っている」のが大好きです。
そうは申しましても、昨日は日曜日。家族づれも多かったようで、閉館に近い時間に行く僕が見たのはそこそこの惨状でした。
まあ、しばらくお湯に浸かっていますので、すっかりお湯を吸ってブヨブヨになっていたりです。
ご丁寧に房を剥いてあったりします。
柚子湯ではありますが、果汁たっぷりな感じです。
今日は平日でしたので、まだ固々した感じのもありました。
実によい感じです。
一週間降り続いた雪も止みました。
明日から少しづつ、日が長くなります。
まさに希望です。

雪の毎日。

今年もあと10日。

しないとならない事は山ほどあるのです。

でも、雪がひどすぎて、雪と格闘しているだけでそれなりに疲れました。

駐車場はただの雪原です。

屋根の雪庇は1メートル程も迫り出しています。

きはだやの前は十日町の中心地なのですが、通りの人もほとんどいません。

諦めて今日は寝ます。

明日は冬至です。

明後日からは少しずつ、日が長くなります。

いい日でありますように。

大雪

高速道路の立ち往生が大きか取り上げられていますが、同様に十日町市内も結構な大雪です。

今日は一日中、除雪をしていた気がします。

この二日間は雪がひどくて手をつけられる状態ではなかったのですが、今日は少し落ち着きました。

1m20cmほどでしょうか？

屋根に積もった雪とアーケードの雪で何がなんだかわからない感じです。

なんだか、コントみたいです、

なんか、新聞、薄いなと思ったら。

ポストから新聞を掴んだらなんか、薄いんですよ。　

こんなのきてた。

みぞれっぽくなってきた。

気温が下がって雨にみぞれが混じってきました。

畑にちょろちょろ残っていたものを収穫。

大根とか蕪とか白菜。

間引きがテキトーで育ちの悪い大根や小さめの春菊もあったり。

いよいよ十日町も雪の季節です。