染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

VITRA

2021年06月10日 | 店主の一日
銀座松屋のデザインギャラリー。
VITRAの特集。
僕はあまりプラスチックを多用した製品というのは好きでないのだけれど、展示ビデオではいかにこの成形技術が高いものであるかを訴えている。そして全てがプラスチックであるからリサイクルが容易だと。
なるほど一理ある。解体をしなくても、そのままリサイクル。
もちろん作るコンセプトが全く違っているのはわかるのですが、やはり椅子は木とクロス、あるいはパイプがよいです。





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浜松遠鉄百貨店 職人展

2021年06月09日 | 店主の一日
今日から浜松の遠鉄百貨店での職人展が始まりました。
去年は催事場の改修があってお休みでしたが、今年は再開。
静岡県内では唯一の催事です。
うなぎと餃子が楽しみな街です。
密を避けた広めの売り場です。
夏のきものも揃います。
どうぞお出かけください。







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6月6日はろくろういん

2021年06月08日 | 店主の一日
日曜日はろくろういんでした。
現在の十日町織物工業協同組合の源流と言われている講の集まりとされます。
今年で160年と言われる、長い歴史を持ちます。

この日は織物関係者が集まり、機神様をお詣りします。

例年は行政関係者も招いて行われますが、今回は少人数で。

神事の後の直会が実によいのです。
準備がしやすいようにみなさん、作務衣で来る方が多いのですが、なにせこの社できもので酒を飲むのがたまらなく気持ちよいので、
講の中に入れていただいてからも、皆さんにわがままを言わせていただいて、準備を欠席してきもので出席です。
単衣を着るのは大抵、ろうくろういんが最初になります。
関芳さんご奉納の越乃寒梅とお神酒に開けた松之井を飲みます。ビールで少し喉を潤して冷や酒を飲むのがたまらないです。

お社の中には織屋さんが奉納した額や織物裂がかかります。

暑くもなく、寒くもなく、蚊も出ない山の上の社で飲むのは格別にうまいです。
根津さんが持ってきてくださった山菜も美味です。


きものを着ている写真が全くなくてすいません。
個人的にはきものは格好やコーディネートのみならず、風土と空気感だと思っています。
正月に袴を履く、あるいは京都できものを着て散策する。
こんなところで単衣で酒を飲んだら気持ちよかろうなあと思って、きもののよさを感じていただけると幸いです。

程よく社を閉めて、そば屋へ。

やはり十日町のシメはそばです。
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枇杷

2021年06月06日 | 店主の一日
今日は六郎いんでした。
たまにこのページをご覧いただく方には「六郎いんってなんぞや」だと思いますが、毎年の6月6日近辺のブログはこのネタです。

さて昨日、枇杷を買いました。
「それなりに高いよなぁ」と思っても、年に一回くらいは食べてもよいかなと思うのです。
このぼんやりした甘さがたまりません。
京都にいた頃は会社の向かいのお寺さんに枇杷の木があって、僕が枇杷を好きだからと社長の奥さんが分けてもらってきてくださったのも嬉しい思い出です。
世の中、やたらと甘かったり、味の濃いモノがどんどん増えますがこの枇杷の味はこの初夏にはとても似つかわしく思えます。




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今日は菖蒲湯、明日は六郎いん

2021年06月05日 | 店主の一日
なんだか、「今日は三越、明日は帝劇」みたいになってきました。

今日は菖蒲湯です。
通常は5月5日なのでしょうが、昔から十日町では旧暦で6月5日です。
仙台で七夕を8月に行うのと同じ理由ですね。
そうは言っても、スーパーで菖蒲を売っているのは5月5日ですし、6月5日には売っていません。
それでも近所の数軒は玄関に菖蒲を掛けています。
この辺りでは5月には自前で菖蒲を用意するのは難しいですね。
6月ならぼちぼち
菖蒲と蓬を束ねて下げるのですが、ふと気づいたら蓬がドクダミに完全に駆逐されています。
ドクダミおそるべし。。。
ふと見たら、パセリがバサバサと伸びているので、パセリを加えてみました。
これも匂いの強い草なのでそこそこ、効果があるでしょう。


明日は「六郎いん」です。
単衣のきものを出しました。ここちよいきもの日和になりそうです。



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店主、車でそのへんに出かけてみる。

2021年06月05日 | 店主の一日
今日は好天でしたね。
ちょっと車ででかけたのですが、ここちよかったです。
十日町管内もここしばらく新型コロナウィルスの感染者もなく。
サンダル履きなのでそんなにタフなところにはいけないのですが、ちょっと歩いたらまだ、沢の陰に雪がある!!


あるいはたぬぅ〜きさんがいたり。


クローバーが咲いていたので、ふと童心にも戻って四つ葉を探したら、ずいぶん取れました。
30分でこれだけ。
このくらい幸せであれば十分な気がします。
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聖火が通る。

2021年06月04日 | 店主の一日
長い車列がゆっくりと通って行きました。
それから比べると意外とランナーはスタスタとあっという間に通り過ぎて行きました。
きっとよいことがありそうです。





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十日町に聖火がくる。

2021年06月04日 | 店主の一日
今日は十日町に聖火がきます。
朝、糸魚川市を出て上越を通って柏崎。海を渡って佐渡にも行きます。
十日町には夕方に。
きはだやの前を通るので少し念入りに掃除をしました。
あいにくの雨ですが、きっとよい日になるでしょう。
路面もなんだか大急ぎで補修をして、なんとか凸凹も減った感じ。







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新潟市美術館で「無言館」展を見る。

2021年05月29日 | 店主の一日
昨日は好天の新潟市に。
少し時間があったので新潟市美術館に。
設計は新潟が生んだ巨匠前川國男(幼少の頃、新潟にいたのですが、小学校は東京で出ているので、新潟が生んだと言っていいかどうかも気が引けますがまあ、よいのです。)
深緑色のタイルが重厚な雰囲気を醸し出します。でもこの緑が建物を取り巻く木々の回廊と実に馴染みがよいのです。
(冬も鈍色の空に対して重たい緑も実にバランスがよいです)

目新しいこともなく、装飾も装飾もない建物ですが、「美術館っていうのはこれでいいんだよ」と言われているような気がします。
外を歩く人はいませんが、実に穏やかな場所です。
展示室へのアプローチが微妙に上りになっているのが好きなのです。

今回は企画展「無言館」を観てきました。

無言館の詳しい説明は省きますが、上田市にある美術館です。美術を学びながらも第二次大戦で亡くなった人たちの作品を集めてあります。

入り口にあった挨拶文に惹かれてしまいます。
「ここは戦没者の慰霊施設ではなく美術館なのだ」とあるいは「戦争が我らの記憶から薄れていくこんにち、無言館の存在意義が問われている」と。
知っている画家の名前は一人もありません。もしかしたら戦後の巨匠になり得たひともいたのかも知れません。
画家の名前も知らないのに、絵のキャプションの方に先に目が行きます。
名前、出身地、出身校(多くは東京美術学校洋画科)、軍歴と死因、終焉の地、享年(満州であったり、沖縄であったり、南洋であったり、そして多くは20歳代)絵よりも先にキャプションを追っていました。
絵と軍歴はリンクをしていないはずなのですがそれは切り離されるものではなく、それが美術館のみでなく慰霊施設であるように。
それほど大きな絵はないのですが、どれも重たい色調でどんよりと暗い感じです。戦前の絵の具は茶しかないのかとおもう程。
別に戦時中に描かれたわけではないのですが、どれも重たい筆致です。〜あるいは当時の流行なのかもしれません。
多くは洋画でしたが、数点の日本画の透明感がやけに清々しく見えるほどです。
どれも黒い簡素な額に収まっています。
所々に戦地からの手紙や遺品、使っていた絵の具箱があります。
絵でない何かを語りかけられている、言葉にするのが難しい微妙な感情を生んだ展示でした。
建物を出てから、もう一度、館の外構を歩きます。
軍事郵便もルソン島も銃撃戦も黒い簡素な額も初夏の光が溶かしていくようでした。
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バラが咲く

2021年05月29日 | 店主の一日
バラが咲きました。
本当は少し剪定をしたほうがよいのかもしれませんが、伸ばしたい放題。
まぁ、これはこれで華やかでよいです。
いくらでも切り花が作れそう。








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