岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

天孫降臨 伊奈波神社!

2011年06月20日 | 日記
キーパープロショップ岐阜店の本体工事が工程表どおりに一日のずれもなくほぼ完成したので、今日岐阜地方の産土の神様が奉られている伊奈波神社に神札を戴きに行ってきました。



「事始め」の儀式です 工事の無事完成を報告し キーパープロショップ岐阜店に関わる全ての人の健康と繁栄を祈念させていただきました。
神棚ごと持参してどうしたらいいか教えてもらいました 神官さんはわざわざ神棚を持参する人は珍しいと笑っておられました。


神様の御心 無限の智恵・愛・生命・調和・供給・喜び が岐阜市江添1-5-2の地に顕現するのが 天孫降臨です 神様の孫達がこの世でがんばります。



                  笑門来福

素ッピンのキーパープロショップ岐阜店! 

2011年06月18日 | 日記
今日 小雨の中 舗装工事とクリーニングが行なわれ建築工事はほぼ終了しました。
来週検査を受けて引き渡しとなります。



その後 看板や洗車設備の取り付けやゲストルームに机や椅子など化粧を施して完成という段取りです。


7月1日の第二創業にむけて 初代創業者として私の仕事はほぼ終わったかな? 次世代の創業者に引き継いでいただいてバトンタッチです。
新しい時代を築いていってくれる二人の店長に後を託して・・・・・・。
はじめの一歩は店長として商売の全容を俯瞰する視点を求められます。

次世代創業者を育てるサポート部の三人のインストラクターがこれからはフルサポートします。
タイヤ部門と車美容室に精通したベテランインストラクターが陰日向に支援する仕組みも動き出します。


初代から二代目に引き継いでいく流れが7月1日から始まっていきます。
もちろんデジタルのように白から黒に一気にはいきません アナログ的に白からグレーにそして黒というように完全に引継ぎが出来るのに5年ほどかかると予想しています・・もっと早いかも。

道筋は出来ました!

お陰様です。




かっこいい店をつくりましたね~!

2011年06月17日 | 日記
キーパープロショップ岐阜店が出来上がっていくにつれ お客様や業者さんから「かっこいい店ですね」という声を多数聞くようになりました。



従来の私の認識は「誰もこんな店で売れるわけがない」という小屋のような外観のタイヤショップで「へぇ~こんな店でそんなに売っているの驚きだね」といわれる事が かっこよさだと思っていたのですが。
これはゲリラ商人の勲章のような言葉であって 世間様の認識はまた違った所にあるということが良くわかりました。

ようするに店も「イケメン」に作り上げることが必要だと!


キーパーラボさんを「真似する」  「まねするこじきはもらいが少ない」と子供の頃刷り込まれていましたが 本当は「まねするこじきはもらいが圧倒的に多い」です。
自己流で新しい事を始めるより 何もわからないから全て教えていただくという事が大切だと実感です。

私の場合は 「小屋みたいな店で圧倒的に売れる店」お金なし・知名度なし・宣伝なし だから売る事に対しては内面の美学という立場しかとることが出来ませんでした それしか生きる道がなかったのが事実です。

それから月日が過ぎ 今は「見た目の美学」が優先する時代かもしれません。
もちろん内面の美学を忘れてはいけませんが・・・・。

「カッコ良くない外見より中身で勝負」というこれまでの商人誇り
「カッコ良い店で中身も素晴らしい」というこれからの始まり 外見もおろそかに出来ません そしてやはり中身も研鑽していく。

人様の反応からそのように感じました。



五年後の未来の風景!

2011年06月16日 | 日記
岐阜信用金庫の「信金の日」を記念する講演会に参加してきました。
講師は白鴎大学福岡教授 演題は「震災後の政治経済の状況」でした。

その会場では 以前当社を担当した頂いた三人が 今では支店長となっておられて会う事が出来ました。  記憶の中では銀行の渉外担当として週に二回訪問していただいた姿が印象にあって それが支店長というのは月日の過ぎるのは本当に早いものですね。

さて教授の話 総理大臣という立場のリーダーシップにとても?疑問があるということをおっしゃっていました。
報告が無いといって怒鳴り散らすイライラのトップリーダーは裸の王様である事にすら気がつかず ひたすら自己弁護と保身延命にしか興味がないといった 話し方はソフトでしたが内容はかなり辛辣なお話でした。


団塊の世代が今後三年で六百万人が高齢者入りする一方 生まれる子供は三百万人という未来が明日には来る この現実を前にいかに日本を導いていくか その役割に人を得ない事は悲劇であるやも知れません。




そういう話をお聞きして 我社の方向性は・・・・・・・。


現在の過渡期は 強力なトップダウンで決断する 全ての責任は追うから 未来を託す若者に伸び伸び主役として働いて仕事をしてもらう。
それが新しい時代を作り出す原動力になるはずだ。
それには主体性を持って若者が働くことが必要になる サポート部は支援と共に主体性を持った働き方や価値観を植えつけていく オヤジの役割はそこにある。
当社はそういう選択をしそういう行動をとりそのためのリスクを取った。
全て未来の新しい時代のため 次世代のリーダーを生みだすことこそ一番必要だと思ったから。


店作りに入って内装や備品の購入は 車美容室長と店長に任せた・・・(オイオイ安く上げろよ)・・・ではなく(気に入るようにやれ費用は気にするな)・・・・と言いつつ。
責任は俺が取る・・・・言ってみたい言葉です。
現場の事はよくわからないから お任せする以外ありません。


新しい時代の成功と繁栄は若者が作り出す・・・間違いの無い事です。






こんなかっこいいこと書いて本当かな~ でもそうなるかも!

一番しんどい所にさしかかった!

2011年06月13日 | 日記
マラソンの42.195キロ 一番しんどい所は35キロ付近だとか?
キーパープロショップ岐阜店の建設もあとわずかで完成。



青巻き看板はキーパープロショップの指定色です。
第二創業の舞台装置は90%出来上がりました。


次々と色々な打ち合わせが発生します、決断を要する案件が津波のようにやってきます。
電気器具はどうしますか? コンセントは? ゲストルームの壁の色に床の色は? 
図面に書かれている事だけでなく 現場の智恵がこうした方が良いといってくると 関係する全ての職人さんと打ち合わせがいるわけですから・・・・・。


キーパープロショップ岐阜店の案件にとどまらず 既存のラ・タイヤーズイマージンとの取り合わせ工事も発生する為 大げさな言い方をすると二店舗分の決断・判断が押し寄せてきます。
どうしようこうしようと楽しんでいたのは設計段階まで 現実の現場は待ったなしで決断を求められます。


決断した事に 「あれでよかったのか?」などという疑念が湧くと疲れも倍加します。
ですから思いきりよくいく以外ありません。
また次に決断しなければならないことを先回りして考えてしまうと これも疲れてしまいます。
これは「過去を悔やむ」「未来を取り越し苦労する」ということでしょうね。
今すべき事のみを決断していけばいいのですが 疲れてくると色々複雑に考えてしまいやすいものです。


すこしリフレッシュする期間でもあるようです。
お酒でも飲みにいきますか!