旅の途中

人生は長い旅のようなもの。毎日のつれづれに趣味のあれこれなど書いてみようと思います。

韓国プチ留学2013・3(学校授業編)

2013-08-13 01:31:09 | 2013.8 建国大学韓国語1週間プログラム
学校の授業は9時から1時。
1コマ50分で10分の休憩を間に挟みます。
基本的に授業は韓国語のみ。
教室では韓国語以外の言語の使用は禁止です。
超短期なのに、遅刻と欠席もきびしくチェックされます。

初日はレベルテストを9時から受けて順番に会話のテストをし、終わった人から一時解散。
3時からクラス発表でトウミという勉強を手伝ってくれる学生とオリエンテーションをしたら終了です。

いちおう、テストは時間ギリギリまでこなしてから会話テストだったので終了したのは11時くらい。
これからどうしよう・・・と思って、一人で明洞に行きました。
明洞でなにをしたかはまた別の機会に。

なんの間違いか人数調整かわかりませんが、私の希望した級より上。
能力検定試験の級よりもはるかに上のクラスに入ってしまい、というか
名前呼ばれて適当にこっち~みたいな感じで「は?今、何級っていいました?」って感じの
分け方でこのあとどうしたらいいのか一同わからないまま、トウミの学生とオリエンテーションに。

シャイな日本人と香港人のクラスで、このときみんなもちろん初対面。
そのうえ、イマイチ状況が把握できていない人も多く、トウミも話が盛り上がらなくて困り顔。
すみません~~~

明日からの授業の教室は?教科書は今買うの??と肝心な連絡はないままに
トウミが明日の教室を聞いてきてくれました。
教科書は多分買うんだよね?と学生会館の書店に行ったら、既にほかのクラスの人が買っていたので
私たちも買いました。
マジで難しそう。。。私にとっては未知の領域なんですけど~

次の日からはほんとに授業。
1日4時間の授業で1課を終わらせます。
先生は2名が交代でやってくれて、一人の先生は無理に全部こなそうとせず、割と雑談をふりつつ、発音もなおすタイプ。もうひとりの先生は結構早いペースでがっつり1課分を終わらせるタイプの先生でした。
ただ、どちらの先生も外国人には伝わりにくい、例えばこの文法は必ずこういう感情や状況で使うんだよということを説明してくれたので、よかったです。
前に受けたカナタ韓国語学院の授業に似ていました。

6日のうち、2日はトウミの学生2名が夕方から宿題を見てくれたり
雑談をしたりしてくれました。

私は今年に入ってから日本人の先生に日本語で授業を受けているためか、明らかに以前よりも自分の思っていることを韓国語で話せなくなっていて、正直焦りました。
読解や聞き取りはたしかに少しは上達を感じましたが、とにかく会話がひどい。
全然話せない。
能力試験のための勉強の弊害を身をもって感じました。
人によって、勉強の目的は違うとおもいますが、正直これではダメだと感じた6日間でした。
とりあえず、10月の能力試験のあとは、勉強計画や方針を変えるつもりです。


学生会館のBOOKCAFEで宿題中の写真