旅の途中

人生は長い旅のようなもの。毎日のつれづれに趣味のあれこれなど書いてみようと思います。

ぶどう畑のあの男、視聴終了しました

2011-12-27 23:49:26 | ドラマいろいろ
今更?ですが2006年のドラマ「ぶどう畑のあの男」視聴終了しました。

どういうわけか見る機会がなくてGyaoでもタイミング逃しっぱなしで、やっとスタートのタイミングが合って見れました。

韓国ドラマによくありがちな人が死ぬとかドロドロ復讐とか全然なくて、ほのぼのとしたドラマでした。
だからジヒョン(ユンウネ)とテッキ(オマンソク)の恋の行方にはドキドキさせられたものの安心して見れるドラマで私は結構好きかも。

はじめは地に足がついていないフワフワした都会っ子ジヒョンが農業を通して、本当に大事なものはなにか。とか物事をやり遂げる大切さ。とかを学んでしっかりした大人の女性に成長していくのもよかった。
ぶどう畑を売って大金を得ることばかりを考えてきたのに、なによりもぶどう畑を大切にしていくようになる姿もよかったなと思っています。

しかし、オマンソクのものすごい方言イントネーション。
噂には聞いていましたが、すごいですね。彼は確か純粋なソウルっ子。方言ややったこともない農業は大変だったでしょうね。
確か当時のインタビューで耕運機なんていじったこともないのに手馴れて運転するシーンが沢山あって最初は大変だった。撮影が終わるころにはプロなみに運転できたとあったような記憶もあります。

ジヒョンが天秤にかけてゆらゆら揺れたキョンミンオッパ(職業:医者)とチヤンテッキ(職業:農夫。が実はぶどうの有機農法に関しては大学院で学び教授からも一目おかれる凄腕)ですが、もし私だったらどっちを選ぶでしょうか・・・

もちろん、チヤンテッキ!

彼の人柄や生き方も素敵ですが、ちょっと怒ったような話方も好きです。
パスタの怒りまくりシェフといい、方言怒り口調のテッキといい、もしかして私はドMか・・・?
と考えさせられるドラマでございました(笑)

さて、次は何を見ようか・・・
最近、韓国ドラマから離れていましたが、たまには見たほうがリスニングの勉強にもなるし耳も慣れるので勉強もかねて見るのがいいみたい。
友達から借りっ放しになっているクミホの字幕なしをできれば年末年始に見てしまいたいなと思います。