へもへも日記 blog版

へもへも日記の へもへも は本上まなみさんの「ほんじょの へもへも通信」から頂きました。

おいらの場合

2011-04-12 22:50:02 | 語学
 親分に、「あのときは一番伸びた」と言われたのは、ケンブリッジの英語学校に1週間のプチ留学に行って帰ってきた後でした。月→金で朝から夕方までで、午前中は銀行就職を目指す大学を卒業間近のドイツ人のお姉さんとペアで二人対先生一人、午後は完全に先生とマンツーマンの体制だったし。もっとも、お姉さんみたいに2週間コースで学校は午前だけで午後はフリーというのが、その学校の本来のやり方だったそうで。

 で、大半は高校生で集団で授業を受ける人たちだったんだけど、その年代の留学生を見てると、昼なんかはやっぱり同国人で固まりがちだけど、おいらは結局、そのドイツ人のお姉さんと飯食ってたし。お互い「さすがに高校生は年が若すぎて、輪に入れん」ということで、日本語を使うことはなかったし。

 おまけにイギリス人の老夫婦の家にホームスティ。というわけで、日曜の夕方にその家について、土曜の朝に出るまで、起きたときから寝るときまで英語漬け。おいらはケンブリッジだったけど、他の人でロンドンで同じタイプにして、奥さん&子供は昼は観光(ただし、滞在はホテル)という人もいた。もっとも、ロンドンより安い&HHでの英会話の先生のお勧めもあって、おいらはケンブリッジにしました。

 この時に、ホームステイで同宿だったオーストリアの高校の英語の先生(生徒を連れてきてる引率)が言ったのが「ああ、忌まわしき11月が始まる」だった。多分、ドイツ語圏の人だとわかりやすいかと。11月って日没が日に日に早くなり、どんどん寒くなるから。対して、12月はクリスマス・マルクトがあるし、年があければ日照時間が伸びる方向で春も近いし。

 で、このときにホームステイ先のお父さんに教えられたダックスフォードに行けなかったから(同宿の先生は、午後に生徒とここに行ったり、パント遊びをしてる)、昨年の夏に行ったわけですな。
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