へもへも日記 blog版

へもへも日記の へもへも は本上まなみさんの「ほんじょの へもへも通信」から頂きました。

家用工具 その2

2014-08-12 21:19:41 | 工具
続きです


 掴みものも買ってみた。エレクトリックニッパ、ニッパ、ラジオペンチ、プライヤーレンチ。全部、クニペックス。

 クニペックスってドイツでもホームセンターで普通に買えます。ただ、当時全く興味がわかなかったのが、ハンドルが太い。左端のエレクトリックニッパの柄のやつのほうが本国ではポピュラーで、普通のニッパやペンチ用はさらに太いのしか売ってません。で、出張用なんかだと工具箱のなかでかさばるので、新しいのが欲しいときは、わざわざ、日本からの出張者にお願いをしていたくらい。

 ただ、さすがに日本の工具屋だと細いのも売ってるんで、せっかくだから手に入れた。ニッパとラジオペンチなんて新調したのは中学生の時以来ですよ。


 左端のエレクトロニクス用ニッパは、クランプがついていて、切ったものをこれでホールドしてくれる。自転車用としては主としてタイラップを切るのに使うけど、切れ端が吹っ飛んでいかないんで便利。


 そして、プライヤレンチ。今回、工具散財でいろいろ調べているうちに知った工具。一見、ウォータープライヤの一種に見えるけど、英語でプライヤってペンチも含めるので、いわゆる日本で言うプライヤよりもモンキーレンチに近い。その証拠に、挟むとこにギザギザがないです。これ、かなり強力につかめます。腕力で出来る作業はほとんどこれでOKで、多分、固着したのを緩めるときに掴んでハンマーで柄をぶったたくようなときくらいしか、モンキーの出番はなくなるかも。というわけで、これがあれば高いモンキー必要ないです。これも結構高いけどね。クニペックスしか作ってないんで。

ブログのほう限定。ドイツで売ってるタイプのラジオペンチは下のアフィリエイトのやつみたいなのばっかりです
【KNIPEX/クニペックス】 ラジオペンチ [型番:2615-200]
クリエーター情報なし
KNIPEX
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家用工具

2014-08-12 21:02:45 | 工具
 今年の工具の散財は4月のこれから始まった。


 StevensのSLRを買ったときにコラムとシートポスト用に手に入れたのがGurungeのトルクレンチ。ドイツでとにかくトルクレンチを手に入れねばということでAmazonで買ったけど、さすがにもうちょい良いのが欲しいなあ、というわけで東日の。研究室時代から、トルクレンチといえばこの形だよね、ってことで。対応範囲は2~10で完全に自転車用。当然ながら、こっちのほうが物としていろいろ良いです。Gurungeのもそれなりに使うけどね。


 そんで、六角のソケットも新たに新調。差し込み角が1/4なんで、Gurungeに付属のも使えるけど。短いのはコーケン(左の四本)。一部、こいつでは届かないボルトがあってコーケンには50mmくらいのがないので、長いのはスタビレー(長いのの両端)とPB(長いのの真ん中二本)で。PBのほうが見た目は良いね。個人的にはスタビレーのほうが普通で好き。


 ワールドインポートツールズでスタビレーフェアやってたんで、コンビネーションも買ってみた。自転車だと、レンチの類ってほとんど使わないだよなあ。真ん中の7mmのをムセウのISPのシーソー式ヤグラの前のほうで使うくらい。KTCのも持ってるので比べてみたら、スタビレーのは「あれ?入らない?」というくらい、サイズがびったり。KTCはそんなことはないんで、KTCのほうが若干、広めに作ってるみたい。

続く。

東日製作所 トルクレンチ QL10N-MH
クリエーター情報なし
東日製作所
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