しっぽな地方、北国も花の季節を迎えています。
ゴールデンウィーク中に真夏の様な暑さの日があり、その日開花した桜は、あっという間に満開になりました。
散ってしまうのではないと、ハラハラしながら連休中も仕事をして、昨日何とかお花見へGo!
お花見と言っても、レンズを通した花見でお酒は無しよ!(笑)
久しぶりに朝焼けも撮りたいと思って3時に目覚ましをかけ、眠くてグズグズ準備をしていると、家を出るのは4時になってしまった。
今、日の出は4時半ころ。玄関を出ると、もう空は白み始めていて、東の空が赤っぽく見える。
これから夏にかけて、朝焼けをじっくり撮るなら、3時半ころには出発しないとダメみたいです。
空が赤いうちに・・・と、近くのツインハープ橋を久しぶりに撮ってみた。
もうすぐ日の出・・・車を走らせていると、田植え準備で水を張った田んぼに、朝焼けが映っていた。
遠い鉄塔に、太陽が重なっています。
最近、晴れていても、空がぼんやり白っぽいことが多いです。
春霞みなのか、黄砂が飛んで来ているのか?
山は見えているのに、空気が澄んでないくて、こんな風に太陽が滲んでしまう。
お花見の場所は、定番のキトウシ山。到着すると、桜は見事に満開でした。
ただ、桜がある斜面は山の西側なので、まだ日差しが入らず、写真を撮っても暗かった。
しばらく、一人のんびり花の下を歩いていると、やっと日差しが・・・
エゾヤマザクラのピンクに囲まれて、日常を忘れます。
緩やかな坂に植えられた桜の木々。
小さな花びらに光りが差すと、カメラを構えて、いつまでもレンズを覗いてしまいます。
何人か、カメラマンも来ていたけれど、最初に居た私が、一番最後に帰ることになりました。
ゴールデンウィークが終わった平日だし、朝早かったから、お花見客はあまり居ませんでした。
長い時間居たって、良い写真が撮れるわけじゃない。
空を見上げると、青い空に雲が広がり始めていた。
ああ、散り行く桜の花びらになって、あの空を行きたい・・・
いい加減、帰ろう・・・
家に帰って画像を確認しても、やはり大した写真は撮れていない。
それでも、出かけるのが億劫になっている母に見せるために写真を印刷して、居間は、さながら桜の写真展。
仕事に追われる毎日に文句ばかり言っているけれど、こうやって花の写真を撮れるのだから、私は幸せだ。
本当に撮りたい物は別にあるけれど、今は我慢するしかない。
限られた時間の中で、折り合いをつけて生きていく。
花を慰めにして・・・
ゴールデンウィーク中に真夏の様な暑さの日があり、その日開花した桜は、あっという間に満開になりました。
散ってしまうのではないと、ハラハラしながら連休中も仕事をして、昨日何とかお花見へGo!
お花見と言っても、レンズを通した花見でお酒は無しよ!(笑)
久しぶりに朝焼けも撮りたいと思って3時に目覚ましをかけ、眠くてグズグズ準備をしていると、家を出るのは4時になってしまった。
今、日の出は4時半ころ。玄関を出ると、もう空は白み始めていて、東の空が赤っぽく見える。
これから夏にかけて、朝焼けをじっくり撮るなら、3時半ころには出発しないとダメみたいです。
空が赤いうちに・・・と、近くのツインハープ橋を久しぶりに撮ってみた。
もうすぐ日の出・・・車を走らせていると、田植え準備で水を張った田んぼに、朝焼けが映っていた。
遠い鉄塔に、太陽が重なっています。
最近、晴れていても、空がぼんやり白っぽいことが多いです。
春霞みなのか、黄砂が飛んで来ているのか?
山は見えているのに、空気が澄んでないくて、こんな風に太陽が滲んでしまう。
お花見の場所は、定番のキトウシ山。到着すると、桜は見事に満開でした。
ただ、桜がある斜面は山の西側なので、まだ日差しが入らず、写真を撮っても暗かった。
しばらく、一人のんびり花の下を歩いていると、やっと日差しが・・・
エゾヤマザクラのピンクに囲まれて、日常を忘れます。
緩やかな坂に植えられた桜の木々。
小さな花びらに光りが差すと、カメラを構えて、いつまでもレンズを覗いてしまいます。
何人か、カメラマンも来ていたけれど、最初に居た私が、一番最後に帰ることになりました。
ゴールデンウィークが終わった平日だし、朝早かったから、お花見客はあまり居ませんでした。
長い時間居たって、良い写真が撮れるわけじゃない。
空を見上げると、青い空に雲が広がり始めていた。
ああ、散り行く桜の花びらになって、あの空を行きたい・・・
いい加減、帰ろう・・・
家に帰って画像を確認しても、やはり大した写真は撮れていない。
それでも、出かけるのが億劫になっている母に見せるために写真を印刷して、居間は、さながら桜の写真展。
仕事に追われる毎日に文句ばかり言っているけれど、こうやって花の写真を撮れるのだから、私は幸せだ。
本当に撮りたい物は別にあるけれど、今は我慢するしかない。
限られた時間の中で、折り合いをつけて生きていく。
花を慰めにして・・・