DrKの株日記

現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ

ニュースにだまされるな8/6(土)「放射能汚染 なぜ拡大したのか」

2011年08月24日 | Weblog
ニュースにだまされるな8/6(土)「放射能汚染 なぜ拡大したのか」















ゲスト 
田中俊一(元日本原子力学会長)
児玉龍彦(東京大学先端科学技術研究センター教授)
黒部信一(小児科医)
菅井益郎(國學院大學教授)

現在考えうる限り一番正確な情報だと思います。
ちょっと長いけど…
チェックしてくださいね。


秋といえばサンマですね!

2011年08月24日 | Weblog
被災した岩手の港、サンマの水揚げ始まる 大船渡と宮古
「東日本大震災で被災した三陸の港で22日、サンマの水揚げが始まった。岩手県大船渡市と宮古市では、秋の味覚の到来に、復旧作業の続く魚市場が一度に活気づいた。
 宮古港では昨秋より4日早く、北海道で操業していた福島県いわき市船籍の第31漁福丸が入港して約20トンを水揚げした。津波で壊れた製氷工場はお盆直前に仮復旧し、受け入れ態勢を整えていた。
 大船渡港では、いわき市船籍の第38福吉丸が25トンを水揚げした。同港では魚市場と水産加工工場の大半が被災し、製氷施設の修復は5割ほどしか進んでいない。今年度の水揚げは例年の7割にとどまる見込みだが、大船渡魚市場の千葉隆美専務は「不安は残るが、やっと仕事ができるという安心感が出た」と話した。 」

うちの親が先日スーパーでサンマを売ってるのを見かけたんだけど
例年にも増して丸々と肥えていて
すっごく美味しそうだったそうです。
(だって誰も取らないから大きくもなるよねぇ~って話)
まあ、産地にかかわらず絶対買わないけどね。↓

サンマ500トン 根室に活気 2011年08月16日

北海道における水産物の放射性物質モニタリングなどの結果
サンマ Cs134 2.53 、 Cs137 3.76 Bq/kg

サンマ漁の歴史

5~6月・日本海、輪島沖、佐渡沖
6~7月・北海道、松前から小樽にかけて
10~11月・北海道、オホーツク沿岸
11~3月・和歌山・四国沖
12~2月・九州、五島沖
11~6月・韓国東海岸

いま出てくるサンマはどこのでも危なそう。

まあ、牛も同じようなものか?

セシウム汚染 新たに肉牛5頭も 事故後229頭出荷 浪江
福島から北海道に引き取られてった牛なんか
北海道産で、もう出荷されてると思ってるのは自分だけ?

5月20日のブログ 福島県は人間の子供たちより牛のほうが大事

原発再開を希望する近隣住民たち

2011年08月24日 | Weblog
概ね原発立地地区の住民は
むしろ原発再稼働に賛成なようだ。
税金が入らないとか
働き口がなくなるとか…

「自分たちの仕事がなくなったら誰が補償してくれるのか?」

これに対してどう反論すべきか?
例えば「もんじゅ」が事故を起こした場合
自分の住んでいるところも大被害を受ける。

その時、原発の周辺住民は我々のことを補償してくれるのだろうか?
我々が被害を受けても何もしてくれないし
その危険性を考えてもくれない…
でも、自分の生活は補償しろという。
これはヘンじゃないか?

原子力予算、10年で4・5兆円 地元対策に4割、巨額税金で後押し

もう我々は原発はいらないと言っている。
税金なんて交付する必要がない。
(これまでは都会人の犠牲になるんだからこれぐらいよこすのが当然という理論)
敢えて言おう、
犠牲になんてならなくていい
原発やめろ!

地元住民は税金くれないんだったら原発反対というのか?
それでも原発で働きたいというのか?

まずは原発関連の税金交付にNOと言おう!
我々は原発に反対する権利があるのだと思う。