DrKの株日記

現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ

原発は日本のダークサイドの中心

2011年08月13日 | Weblog
昨日、NHK総合テレビで放送された
追跡!A to Z「福島第一原発 作業員に何が?」をみた。

「この先数十年かかるともいわれる福島第一原発の事故処理。
そこでは常時、全国から集められた3000人もの作業員が事故処理にあたっているが、今も非常に高い線量の放射線が計測されている。
東京電力によると、政府が定めた被ばく線量の限度を超えた作業員は6人。
また、これまでに作業に当たった人たちの内部被ばく線量を計測しようとしたところ、143人の作業員の所在が把握できないという。
事故現場で働く作業員の安全は本当に守られているのだろうか。
なぜ、厳重に放射線量が管理されているはずの作業員と、連絡がつかないなどという事態が生まれるのだろうか。
我々は、福島第一原発での安全管理の実態と、作業員がどのように集められているのかを追跡した。
すると、作業現場の過酷な実態と、そこに人を送り込む闇社会の姿が浮かび上がってきた・・・。 」

そこにあったものは、自分の想像するものどころか
はるかにそれを凌駕するものであった。
もう、カイジくんも真っ青の命を掛けた強制労働!

地下帝国とは?(マニアックですねw)

→「地下」または「王国」と呼ばれている、王を自称する兵藤を始めとする帝愛幹部のための超豪勢な地下核シェルター。場所は極秘にされている。グループの中でも、大きな貢献をした人物にのみその場所が知らされ、居住権が与えられる。正式名称は不明で原作では1度「地下王国」と記述されていたが、映画では「地下帝国」とされている。
強制労働施設(いわゆるタコ部屋)が併設されており、多額の債務を背負った者たちを拉致して拡張工事が行われている。懲役年数の目安は1000万円の負債で15年。地下に送られた「囚人」達は利子の支払いを免除され、計算上は働くたびに確実に元本を減らせることになっている。しかし、強制労働における日当は3500円ではあるものの借金返済分及び食費・施設利用料の名目で9割天引きされ、手取りは350円=3500ペリカ(後述)で、1か月(週休1日で26日)で9100円=9万1千ペリカとなっており、事実上暴利が強制労働に形を変えただけである。
労働時間外の囚人には食事やシャワー、ベッドと睡眠時間など最低限の環境は与えられてはいるが、重労働と劣悪な環境(工事の関係で大量の粉塵が舞い上がる上に、高温の密閉空間で換気が悪い)から体を壊してしまい、治療を受けたり薬を手に入れるにも高額のペリカを支払う必要があるため、借金に相当する年数働く前に再起不能となる者も多い。ちなみに黒崎の秘書らしい男が言うには、カイジが送られた場所よりもさらに苛酷な福島第一原発という労働施設も存在するらしい。
(一部筆者加筆w)

東電はヤクザが送り込んだ「使い捨て」労働者を使って放射性物質除去
作業をしていて、ピンはねされたお金はヤクザの資金源になっているのだ。

原発は、利権まみれの天下り官僚、御用学者、マスコミ、政治家、土建屋、ヤクザ…
日本のすべてのダークサイドの中心となって動いているのだ。

この日本にこんなひどい会社が存在していてもいいものなのか?

九電やらせ、調査を組織的妨害か 議員名の資料抜き出す


こんな人殺し企業を許してはいけない!