今日のカウンセリングは、妹の関係で考えたことを話していきました。
最近、ちょっと目の前の問題について話すことが多かったので、今後のカウンセリングの進め方として、優先順位をつけてみようということになりました。
○妹を含め原家族との調整
○旦那との関係の整理
○生育歴の整理
○子どもとの関係の整理
私の中では、まだ今の段階で旦那のことはやり直すとも、離婚するとも考えられないので、考えるのは先送りにしたいこと。
子どものことについては、今、私が少しずつ手放すことにより、関係性が変わってきたので、しばらく様子を見ていきたい事を伝えました。
そして妹の関係、母との関係を見直すことで、自分の中で何か大きな変化をもたらすような気がすること、それと同時に生育歴を進めていきたいと伝えました。
生育歴は、しばらくの間話さずにいたけれど、今起きている問題を解決していく上で、一緒に記憶の書き換えが行われています。
Kさんとの関係で、人を好きになる感情の見直しも出来たし、相手から同じように思われていることの感覚もわかったように思います。
今までは、実感することの出来なかった、相手からも大切に思われているという、言葉では表すことの出来ない感覚を、過去関係した男性からも、母親からも受け取っていたことを思い出すことが出来ました。
それと、今まで出来なかった男性との間に境界線を持つことも出来るようになったと思います。
たぶん、それは過去だけを見つめていてもわからなかっただろうし、現在を生きながら感じる感情に、過去の感情を重ね合わせて見つめていたからかなと思います。
ふと重なる情景。
ふと重なる感覚。
重ね合わせ、見つめることで、過去は気付くことの出来なかったことを現在の自分が感じることで、無意識の感情を知ることが出来たり、傷が癒されたり…
現在の自分と過去の自分の両方を生きているんだというカウンセラーの言葉の通り、二つの自分がいることを常に心に感じながら、無意識の感情を、出来るだけ意識することで、色んなことが見えてくるんだなぁと思いました。
カウンセリングが終わって、考えていると、子ども達を通して気付いたことを思い出しました。
私は、長女に対して執着していました。
やることなすこと目に付いて、見張っている感じでした。
それは自分でも押さえることの出来ない、何かが取り憑いているような感覚でした。
長女がすることはすべてが気に入らず、一つ一つ注意するというか、けなしている状態でした。
でも、自分自身も母に同じようにされていた思いがあり、親とはこんなものだと自分で納得しているところもありました。
でも、次女が同じことを、言ったり行動しても、何も感じない。
腹が立つどころか、笑って許してしまう。
姉妹を同じように扱ってやろうと、お姉ちゃんという言葉を使うことなく育ててきたつもりなのに、何故こんな風に感じてしまうのか、不思議に思っていました。
ある日、次女が言いました。
「○ちゃんばっかり相手にしてずるい…」
そんな言葉が次女から出るとは思いませんでした。
私からすれば、長女ばかり怒ってしまい、執着してしまい、長女に罪悪感を感じていました。
だから、長女から
「私ばかり怒って…」ということを言われるのは理解できるものの、次女の言葉に疑問を感じました。
考えているうちに、ふと思いました。
私が、長女に取り付かれ監視している状態になってしまった時、私は長女ばかりみているのだなと…
次女からみると、私を見ていないことになっていたのだと…
もしかしたら妹も同じ気持ちだったかもしれません。
小学校6年の時、私よりも悪い成績を貰ってきた妹は褒められ、私は怒られた。
それを講義すると、
「あんたはやればもっと出来るから…」と母は言いました。
でも、妹からすれば、やっても出来ないと言われているようなものかもしれない。
私は、色んな問題を起こし、母は必要以上に心配し、執着した。
私にとっては余計なお世話だったし、うっとおしかった。
でも、妹は自分のことを心配してくれない母親に、寂しさを感じていたのではないか?
夫婦仲が上手く行かず心配させ、鬱になって心配させた。
仕事を辞めてもやっぱり心配していた。
同じように心配して欲しかったから、妹も同じことをしたのかもしれない。
でも、親としては免疫がついてしまうから、同じことがあっても気にならなかったりする。
私は、親となったからそういうことがわかるようになり、母親の気持ちも共感できたし、自分の抱いていた誤解も解くことも出来た。
でも妹は、そういう機会が与えられずにいるから、ずっとお母さんはお姉ちゃんばっかりという気持ちから離れられないのかもしれない。
我が家の場合、どちらかというと次女が私の性格を受け継いでいて、トラブルメーカーで、そういう意味では次女を心配することが多い。
そういう私に対して、妹は、次女ばっかりひいきしていると言っていた。
そして、次女に対して、冷たい扱いをすることが多く、気になっていた。
それは、次女に対する怒りというよりも、私に対する怒りだったのではないか。
もう少し、気持ちの整理をしながら見つめていこうと思います。
子ども達を通して、色んなことがわかるのかもしれないなと思います。
長女と次女を通して、女同士の葛藤を、次女と長男は私と妹の歳の差が同じなので、関係性を見つけることが出来るのではないかと思います。
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メンタルヘルスジャンル 恋愛・結婚(離婚)ジャンル
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最近、ちょっと目の前の問題について話すことが多かったので、今後のカウンセリングの進め方として、優先順位をつけてみようということになりました。
○妹を含め原家族との調整
○旦那との関係の整理
○生育歴の整理
○子どもとの関係の整理
私の中では、まだ今の段階で旦那のことはやり直すとも、離婚するとも考えられないので、考えるのは先送りにしたいこと。
子どものことについては、今、私が少しずつ手放すことにより、関係性が変わってきたので、しばらく様子を見ていきたい事を伝えました。
そして妹の関係、母との関係を見直すことで、自分の中で何か大きな変化をもたらすような気がすること、それと同時に生育歴を進めていきたいと伝えました。
生育歴は、しばらくの間話さずにいたけれど、今起きている問題を解決していく上で、一緒に記憶の書き換えが行われています。
Kさんとの関係で、人を好きになる感情の見直しも出来たし、相手から同じように思われていることの感覚もわかったように思います。
今までは、実感することの出来なかった、相手からも大切に思われているという、言葉では表すことの出来ない感覚を、過去関係した男性からも、母親からも受け取っていたことを思い出すことが出来ました。
それと、今まで出来なかった男性との間に境界線を持つことも出来るようになったと思います。
たぶん、それは過去だけを見つめていてもわからなかっただろうし、現在を生きながら感じる感情に、過去の感情を重ね合わせて見つめていたからかなと思います。
ふと重なる情景。
ふと重なる感覚。
重ね合わせ、見つめることで、過去は気付くことの出来なかったことを現在の自分が感じることで、無意識の感情を知ることが出来たり、傷が癒されたり…
現在の自分と過去の自分の両方を生きているんだというカウンセラーの言葉の通り、二つの自分がいることを常に心に感じながら、無意識の感情を、出来るだけ意識することで、色んなことが見えてくるんだなぁと思いました。
カウンセリングが終わって、考えていると、子ども達を通して気付いたことを思い出しました。
私は、長女に対して執着していました。
やることなすこと目に付いて、見張っている感じでした。
それは自分でも押さえることの出来ない、何かが取り憑いているような感覚でした。
長女がすることはすべてが気に入らず、一つ一つ注意するというか、けなしている状態でした。
でも、自分自身も母に同じようにされていた思いがあり、親とはこんなものだと自分で納得しているところもありました。
でも、次女が同じことを、言ったり行動しても、何も感じない。
腹が立つどころか、笑って許してしまう。
姉妹を同じように扱ってやろうと、お姉ちゃんという言葉を使うことなく育ててきたつもりなのに、何故こんな風に感じてしまうのか、不思議に思っていました。
ある日、次女が言いました。
「○ちゃんばっかり相手にしてずるい…」
そんな言葉が次女から出るとは思いませんでした。
私からすれば、長女ばかり怒ってしまい、執着してしまい、長女に罪悪感を感じていました。
だから、長女から
「私ばかり怒って…」ということを言われるのは理解できるものの、次女の言葉に疑問を感じました。
考えているうちに、ふと思いました。
私が、長女に取り付かれ監視している状態になってしまった時、私は長女ばかりみているのだなと…
次女からみると、私を見ていないことになっていたのだと…
もしかしたら妹も同じ気持ちだったかもしれません。
小学校6年の時、私よりも悪い成績を貰ってきた妹は褒められ、私は怒られた。
それを講義すると、
「あんたはやればもっと出来るから…」と母は言いました。
でも、妹からすれば、やっても出来ないと言われているようなものかもしれない。
私は、色んな問題を起こし、母は必要以上に心配し、執着した。
私にとっては余計なお世話だったし、うっとおしかった。
でも、妹は自分のことを心配してくれない母親に、寂しさを感じていたのではないか?
夫婦仲が上手く行かず心配させ、鬱になって心配させた。
仕事を辞めてもやっぱり心配していた。
同じように心配して欲しかったから、妹も同じことをしたのかもしれない。
でも、親としては免疫がついてしまうから、同じことがあっても気にならなかったりする。
私は、親となったからそういうことがわかるようになり、母親の気持ちも共感できたし、自分の抱いていた誤解も解くことも出来た。
でも妹は、そういう機会が与えられずにいるから、ずっとお母さんはお姉ちゃんばっかりという気持ちから離れられないのかもしれない。
我が家の場合、どちらかというと次女が私の性格を受け継いでいて、トラブルメーカーで、そういう意味では次女を心配することが多い。
そういう私に対して、妹は、次女ばっかりひいきしていると言っていた。
そして、次女に対して、冷たい扱いをすることが多く、気になっていた。
それは、次女に対する怒りというよりも、私に対する怒りだったのではないか。
もう少し、気持ちの整理をしながら見つめていこうと思います。
子ども達を通して、色んなことがわかるのかもしれないなと思います。
長女と次女を通して、女同士の葛藤を、次女と長男は私と妹の歳の差が同じなので、関係性を見つけることが出来るのではないかと思います。
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