みなさん、選挙行ったぁ?
…とまあ、それは置いといて。
選挙前、うちの地区が激戦区だったせいか、初めてなのに2件も「世論調査」の電話がかかってきました。
2件というのがそれぞれ違う新聞社からの依頼です。
各新聞社が(請負のコールセンターなどに委託して)有権者が居そうな家庭にランダムに電話をかけ、支持政党の有無や、どの候補に投票するつもりかを調査するのが「世論調査」です。
とりあえず前置き。
うちの母はこういったアンケートっぽいものが嫌いです。
てゆーか、(セールス含めて)知らない人から電話がかかってくること自体が嫌いです。
相手の話もロクに聞かずに電話を切ってしまうのがデフォです。
(年寄りにありがちな行動パターンよね)
そしてまず1件目。
私がたまたま居なかった昼間にA社から世論調査の電話がかかってきたらしいです。
例のごとくソッコーで切ったらしいのですが、夜の9時になって、もう一度同じ所からかかってきましたw
…ノルマ達成できてなかったんだろうね…。
しばらく無言で電話を聞いていた母。
突然無言で受話器を私に渡そうとします。
この行動からして意味不明www
母曰く「昼断ったのにまたかかってきた。断ったのに!」(二度言った!)
えー…( ´△`) 何の電話かすら説明もせずに受話器押しつけるのヤメテー…
とは思ったものの、無言のままこっちに受話器を押しつけてるので、相手を待たせるのも失礼かと思い電話を替わりました。
…受話器から延々と女子高生みたいな若い女の子の声が聞こえています。
「お電話替わりました。どちらさまでしょうか?」
向こうはまだ延々話してます。
「あのー?もしもし?もしもーし?どちらさまでしょうか?」
『えっ?!…あっ…あー…あのぉ…ワタクシ、A新聞社からぁ…えっとぉ…依頼を請けましてぇ~世論調査を行っております○社と申しましてぇ…あのっ…』
「あぁ、今度の選挙のやつですか?」
『このたびぃ、大阪○区のぉ、調査をぉ、行っておりましてぇ』
「こんな時間にですか?もう夜8時過ぎてますけど?」
『えっとぉ!それはぁ!さまざまなぁ、年代の方のぉご意見をチョーダイしたくぅ~』
イラッ…
「ちょっとうちの母も答えたくないと言ってますし、ご協力いたしかねます。ごめんねっ。」ガチャ
…母じゃなくても切ると思います。(^^;
母が無言だった(電話全く聞いてない)のに、マニュアルに沿って話を進めてたんでしょうね…。
途中で突然「どなた?」と聞かれたので、慌ててマニュアルの1ページ目に戻った感じw
だいたい、最初に住所や年代の確認しなきゃいけないのに、1人であんなに延々としゃべれるもんか?
実は私、以前勤めていたコールセンターで、この世論調査の請負をやったことがあります。
1週間程度しか期間がないので当然研修なんかなく、マニュアルをぽいと渡されて電話するんですが、
これ、バイトかもしれんけどひどすぎだろwww
統計学上、その地区の全有権者のx%(数が決まってたけど、その数字は失念)から意見を取らないと、有効なデータとして扱えません。
なので当然、その数字がコールセンター全体でのノルマになります。
しかも、新聞社の世論調査だと年代別、性別別に細かいデータを取ります。
なので、○歳台のデータが足りない、ということになってしまえば、そこめがけて電話をかけ続けなければなりません。
年代などを確認したうえで断られたらもう電話できませんが、例えば、留守で誰も出なかったりすると毎日かけ続けます。
しょーがないじゃなーい。数が必要なんだもーん。
結局、住所も年代も確認しないままで電話を切ったので、翌日もかかってきましたw
上記のようなことは判っているので、とりあえず話は進めてみます。
今度は(これも若いんだけど)男性からで、多分昨日のやり取りを録音で聞いていたのでしょう。
『夜分の失礼、大変申し訳ございません。』から始まりましたw
結局、対象年代を聞いてみるとバッチリ母が対象。
「私だったら答えられるんだけど、ごめんねっ。」とのことでめでたく終了。
その翌日。
またも電話が鳴るwww
電話に出ると、穏やかな女性の声。
…ん?なんか…へん…?
録音テープかよ!!!www
新手の振り込め詐欺かと思いましたwww
今度はB新聞社の世論調査でした。
自動音声に従って数字ボタンを押すことで終了するんです。
『お忙しい場合、また、20歳以上の方がご家庭にいらっしゃらない場合はこのまま電話をお切りください。』
母なら0秒で切電だね♪
珍しいのでそのまま聞いていた私。
でもこれ、ランダム中のランダムだし、年代とかどーすんだろ。
『大阪○区 で間違いございませんでしょうか。間違いなければ数字の×を、間違っていれば数字の○を押してください。』
あってるから×っと。
『大阪○区 には (候補者名羅列)が立候補していますが、誰に投票する または投票されましたでしょうか。
(候補者A)なら×を、(候補者B)なら○を…(人数分続く)押してください。』
Aだから×っと。
『あなたが支持する政党はございますか?A党なら×を、B党なら○を、…支持政党がなければ△を…』
Aだから×っと。
『最後にあなたの年代を教えてください。20代なら×を、30代なら○を…』
で、該当のボタンを押す。
『ご協力、誠にありがとうございました。』
あー!なんてスムーズ!!!ヽ(・∀・)ノ
下手なバイト使うよりよっぽど効率いいじゃんね。
お年寄りはソッコー電話切りそうだけど。
とゆーことは、これって年寄り世代の意見って取れなさそうじゃないです?
足りない世代だけ手掛けするのかな。
それにしても、こんなふうに機械で自動的に電話かけちゃうんだったら請負コールセンターの仕事減りますねw
しかし…うちの母はなにゆえこんなにアンケートが嫌いなのか…。
「プライバシーの侵害!」とかワケわからんこと言ってましたが、相手からはこっちの名前すら判らない状態なんですよ?
たぶん国勢調査のデータとかから拾ってると思うんですが、コールセンターには選挙区と電話番号のみが回ってきます。
なので、電話に出た人に「○歳台の女性はいらっしゃいますか?」とか聞いて対象者を出してもらうんです。
正直、私がやってた時は断られたことなんかなかったけどなぁ…。
…とまあ、それは置いといて。
選挙前、うちの地区が激戦区だったせいか、初めてなのに2件も「世論調査」の電話がかかってきました。
2件というのがそれぞれ違う新聞社からの依頼です。
各新聞社が(請負のコールセンターなどに委託して)有権者が居そうな家庭にランダムに電話をかけ、支持政党の有無や、どの候補に投票するつもりかを調査するのが「世論調査」です。
とりあえず前置き。
うちの母はこういったアンケートっぽいものが嫌いです。
てゆーか、(セールス含めて)知らない人から電話がかかってくること自体が嫌いです。
相手の話もロクに聞かずに電話を切ってしまうのがデフォです。
(年寄りにありがちな行動パターンよね)
そしてまず1件目。
私がたまたま居なかった昼間にA社から世論調査の電話がかかってきたらしいです。
例のごとくソッコーで切ったらしいのですが、夜の9時になって、もう一度同じ所からかかってきましたw
…ノルマ達成できてなかったんだろうね…。
しばらく無言で電話を聞いていた母。
突然無言で受話器を私に渡そうとします。
この行動からして意味不明www
母曰く「昼断ったのにまたかかってきた。断ったのに!」(二度言った!)
えー…( ´△`) 何の電話かすら説明もせずに受話器押しつけるのヤメテー…
とは思ったものの、無言のままこっちに受話器を押しつけてるので、相手を待たせるのも失礼かと思い電話を替わりました。
…受話器から延々と女子高生みたいな若い女の子の声が聞こえています。
「お電話替わりました。どちらさまでしょうか?」
向こうはまだ延々話してます。
「あのー?もしもし?もしもーし?どちらさまでしょうか?」
『えっ?!…あっ…あー…あのぉ…ワタクシ、A新聞社からぁ…えっとぉ…依頼を請けましてぇ~世論調査を行っております○社と申しましてぇ…あのっ…』
「あぁ、今度の選挙のやつですか?」
『このたびぃ、大阪○区のぉ、調査をぉ、行っておりましてぇ』
「こんな時間にですか?もう夜8時過ぎてますけど?」
『えっとぉ!それはぁ!さまざまなぁ、年代の方のぉご意見をチョーダイしたくぅ~』
イラッ…
「ちょっとうちの母も答えたくないと言ってますし、ご協力いたしかねます。ごめんねっ。」ガチャ
…母じゃなくても切ると思います。(^^;
母が無言だった(電話全く聞いてない)のに、マニュアルに沿って話を進めてたんでしょうね…。
途中で突然「どなた?」と聞かれたので、慌ててマニュアルの1ページ目に戻った感じw
だいたい、最初に住所や年代の確認しなきゃいけないのに、1人であんなに延々としゃべれるもんか?
実は私、以前勤めていたコールセンターで、この世論調査の請負をやったことがあります。
1週間程度しか期間がないので当然研修なんかなく、マニュアルをぽいと渡されて電話するんですが、
これ、バイトかもしれんけどひどすぎだろwww
統計学上、その地区の全有権者のx%(数が決まってたけど、その数字は失念)から意見を取らないと、有効なデータとして扱えません。
なので当然、その数字がコールセンター全体でのノルマになります。
しかも、新聞社の世論調査だと年代別、性別別に細かいデータを取ります。
なので、○歳台のデータが足りない、ということになってしまえば、そこめがけて電話をかけ続けなければなりません。
年代などを確認したうえで断られたらもう電話できませんが、例えば、留守で誰も出なかったりすると毎日かけ続けます。
しょーがないじゃなーい。数が必要なんだもーん。
結局、住所も年代も確認しないままで電話を切ったので、翌日もかかってきましたw
上記のようなことは判っているので、とりあえず話は進めてみます。
今度は(これも若いんだけど)男性からで、多分昨日のやり取りを録音で聞いていたのでしょう。
『夜分の失礼、大変申し訳ございません。』から始まりましたw
結局、対象年代を聞いてみるとバッチリ母が対象。
「私だったら答えられるんだけど、ごめんねっ。」とのことでめでたく終了。
その翌日。
またも電話が鳴るwww
電話に出ると、穏やかな女性の声。
…ん?なんか…へん…?
録音テープかよ!!!www
新手の振り込め詐欺かと思いましたwww
今度はB新聞社の世論調査でした。
自動音声に従って数字ボタンを押すことで終了するんです。
『お忙しい場合、また、20歳以上の方がご家庭にいらっしゃらない場合はこのまま電話をお切りください。』
母なら0秒で切電だね♪
珍しいのでそのまま聞いていた私。
でもこれ、ランダム中のランダムだし、年代とかどーすんだろ。
『大阪○区 で間違いございませんでしょうか。間違いなければ数字の×を、間違っていれば数字の○を押してください。』
あってるから×っと。
『大阪○区 には (候補者名羅列)が立候補していますが、誰に投票する または投票されましたでしょうか。
(候補者A)なら×を、(候補者B)なら○を…(人数分続く)押してください。』
Aだから×っと。
『あなたが支持する政党はございますか?A党なら×を、B党なら○を、…支持政党がなければ△を…』
Aだから×っと。
『最後にあなたの年代を教えてください。20代なら×を、30代なら○を…』
で、該当のボタンを押す。
『ご協力、誠にありがとうございました。』
あー!なんてスムーズ!!!ヽ(・∀・)ノ
下手なバイト使うよりよっぽど効率いいじゃんね。
お年寄りはソッコー電話切りそうだけど。
とゆーことは、これって年寄り世代の意見って取れなさそうじゃないです?
足りない世代だけ手掛けするのかな。
それにしても、こんなふうに機械で自動的に電話かけちゃうんだったら請負コールセンターの仕事減りますねw
しかし…うちの母はなにゆえこんなにアンケートが嫌いなのか…。
「プライバシーの侵害!」とかワケわからんこと言ってましたが、相手からはこっちの名前すら判らない状態なんですよ?
たぶん国勢調査のデータとかから拾ってると思うんですが、コールセンターには選挙区と電話番号のみが回ってきます。
なので、電話に出た人に「○歳台の女性はいらっしゃいますか?」とか聞いて対象者を出してもらうんです。
正直、私がやってた時は断られたことなんかなかったけどなぁ…。