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真・女神転生imagine-JZ13(バックアップ)

Broachで投稿していた記事のバックアップです。

デジモンクロスウォーズ時を駆ける少年ハンターたち

2011-10-09 08:05:05 | アニメ・マンガ・TV
すんげータイトルがダサいですな…。

10月から、デジモンが新シリーズになりました。
正直、(前も書いたと思いますが)前のシリーズはとっても退屈でどうなることかと思ったんですけどw
新シリーズになって、ようやくマトモに楽しめそうです。

「(前主人公)タイキが現実世界に戻って○年後」から話が始まります。
デジモンアドベンチャーからデジモンアドベンチャー02へ変わった時のように、前作主人公は成長してオブザーバー的な存在になり、少し年下の新主人公+パートナーデジモンが登場。
ヲイヲイ。前と全然違うストーリーやんけw

前作はラスボスがデジモンの世界を征服する為に手下を操って主人公たちに襲いかかり、主人公たちは仲間と力を合わせて戦い、勝利して世界を救った!という、とてつもなくありがちな話で死にそうなくらい退屈でした。
しかし、今作はうって変わって「デジモンの世界に入ってデジモンをハント(捕獲)する」という、それってまるっきりポケモ●だよね、というものになっております。

ええねん、パクリでも。観念的な敵との戦いよりずっと判りやすいし。
いやもうそんなんよりもね。
新パートナーデジモン・ガムドラモンの声が渡辺久美子氏。
もう、ガムドラモンが喋るたびにケロロ軍曹にしか聞こえないww
でもすごくカッコいいんです、この人の芝居が!
ものすごく可愛らしい人なんですけどね。なんつーか、戦闘シーンとか拳回ってる?w
この人のおかげで、ストーリーとかどうでも良くなってしまいました。

前作は「いつ終わるんよ、このグダグダ」と思ってましたが、今作は最初から楽しかったので、最後までワクワクしながら見ることになりそうです♪

マヨナカテレビ

2011-10-07 14:54:21 | アニメ・マンガ・TV
TVアニメ「ペルソナ4」
<↑直リンバナーにて公式アニメサイトのトップに飛びます。>

ツイニキタコレ。
3か月くらい前から待って、待って、待って、首が伸びきったくらいに待ったのがこのペルソナ4・ジ・アニメーション。
この前番組が件のBlood-Cなんですが「続きは映画で!」でひとしきり爆笑したあと、ペル4の番宣が流れた瞬間…
号泣しました…。

だって、いきなりベルベットルームの音楽ですぜ?
あの、ピアノから始まってソプラノ女声のアーアー言うやつ。

以前アニメ化されたペルソナ(トリニティソウル)ではゲーム中の音楽は使用されてなかったのでガッカリしたんですよ。
(まあ、トリニティソウルはオリジナルストーリーだから、というのはありますけど…。)
それがバッチリあの音楽。感涙の号泣でした。

実はペルソナ3以降はプレイしてないので知らないのですが、あのベルベットルームの音楽って無印の頃から(その後も?)使われている固定BGMです。
そもそも女声コーラスが好きなのと、なによりペルソナをプレイしてる間中ずっと聞いてたので、イントロ聞くだけでアレって判るくらい好きなんですよね。
プロデューサー偉い!と思ってたら、恐ろしい事に、音楽を担当してるのが目黒将司。
…って、まんまやーん!!ww

アニメの話なのに音楽の話しかしてないとか有り得ないですね。
ストーリーは(ゲームはプレイしてないので知らんのですが)コミックス版とまるっきり同様。
全体的な雰囲気は恐らくゲームの雰囲気を壊さないデザインになってると思います。
(パッケージやら宣伝物やらから察するに)
ただ、ゲーム未プレイの私が見るとデジタル彩色がとっても見辛い…。
顔にグラデーションかけるのやめようよ。へんな模様に見えるよ…。

登場人物の絵を見ていて、副島絵というよりは金子絵に近いんじゃないかと思ったり。(服のデザインなども含めて)
(トリニティソウルはかなり副島な気がしてました)
それとも単に、そもそも副島氏が(ファンのアツい要望からw)金子絵に近い物を描いてるのかな?
とにかく、あの絵がどうしてもダメでペルソナから離れてしまった私でも楽しめました。

あとは声…かなぁ…。
まあ、人間の声は追々慣れて行くとして、クマは女性が当てるんだと思ってたよ…。
そもそもペルソナ4というゲームには思い入れが無いのでそれほどのショックはありませんが、やっぱりクマは違うと思うよ、クマ…。

とりあえず。
先日(とゆーか今日)のマヨナカに関西MBSで放映→今日(というか明日)のマヨナカに関東TBSで放映なので、ぜひとも見てくださいね!

終わっちゃったね、今期のアニメ

2011-10-03 20:07:09 | アニメ・マンガ・TV
なんか中途半端な終わり方したものが印象に残ってます。

☆中途半端度200% Blood C
ぶっちゃけ、私はあまり面白いと思わないままでした。
これまでのブラッドシリーズを見ていた人には『小夜は人間じゃない』というのは判っていたはずで、最初からずっと「なんだよこの茶番劇」と思ってたのです。
いつ決着(オチ)がつくのだろうと思っていたら
続きは劇場版で!
…ここ、笑うトコ?^^;
テレビシリーズはただの前フリですか。そうですか。
正直、なんらかのストーリーが始まる前の説明で終わってしまったような印象です。
これといって劇場版を見たいとも思わないなぁ…。

☆中途半端度120% 青の祓魔師(エクソシスト)
アニメオリジナルストーリーがイヤという人も居るかもしれませんが、ワタシ的にはマンガよりアニメのほうが好き。
いよいよ面白くなってきたぞ!というところでぷっつり尻切れトンボな印象です。
もしかしてこれも、続きは劇場版で!…なんですか?
まあ、これはテレビシリーズだけでストーリーの決着はついてるのでイヤな印象はありませんけど、物足りなくて勿体なく感じました。

☆神様ドォルズ&うさぎドロップ
どちらも毎週、すごく楽しみに見ていたアニメです。
どちらも連載中または続刊がある作品で、ここで最終回というのはちょっと物足りない気はします。
(いや、うさぎドロップは第一部だけでいいからコレでいいのだ)
神様ドォルズは本当に物語の途中でぶった切られた印象なので、恐らく続きはあると思うんですけど…。

神様ドォルズもこれといってすごく何かの物語性があるというものではないのですが、個人的に日本の神様の名前を使ってるのが好きで見てました。
しかし、ククリ(キクリヒメ)が目からビームとか…恐ろしい設定でワラタw
アニメ版ではククリ(詩緒版)の起動音が可愛くて好きだったなぁ。

すみませんでしたッ!!

2011-07-04 03:14:23 | アニメ・マンガ・TV
実はこれまで見た事がなかった「夏目友人帳」。
新シリーズがアニメでも始まりますね。
別に、嫌いで見てなかったわけではないのです。
何か他のアニメとかぶってて今まで見てなかっただけなんです。
番組表で見てみると、なんと3シーズン目なんですね。
い…いつのまに…。

いやほんとに。
嫌いで見てなかったわけではないのです。
むしろ大好物のジャンルなのですが、確かシーズン1の頃は「お稲荷さま」「夜桜」等、妖怪モノばかりがアニメ化されていて、少し食傷気味だったのです。
シーズン2の頃は放映してることすら知らなかったような…。(スミマセン)

知り合いにキャラクターグッズ(主ににゃんこ先生だが)を集めている人がいたのですが、
それでもアニメ、原作ともに見てませんで、でも興味は持ってたのです。
先日、ふとしたことで再放送を見て、初めて「あー!ちゃんと見とけばよかった!」って。^^;

ほんわかなストーリーですね。
妖怪退治話のように積極的に妖怪に関わっていくような話ではなく、
主人公は巻きこまれる形で関わっていくのですが、
それでも最終的にはしっかり前向きに対処していて、ほろっとさせられます。
そして、にゃんこ先生が可愛い♪
新シーズンはちゃんと見ます。ちゃんと見ます。スミマセン…。

マンガじゃないけど

2011-06-05 02:58:11 | アニメ・マンガ・TV
ゲーム禁止令が出た当時。
その時は本当に本気でゲームを控えようと、本をいくつか買いました。
発光体であるテレビやパソコンの画面を見続けるよりは、本の方が目の負担が少ないと思ったんです。
けど。
ゲームのプレイ時間が減るわけはなく、本まで仕入れてしまったもんだから、単に睡眠時間が減るだけの結果になったり…。

基本、私は雑食性です。
マンガにしろ小説にしろ、ジャンルを決めて読むことはありません。(最近は音楽もそうだ)
本屋で買う時はタイトルの響きとか表紙の絵とか、そんなもので決めることがほとんどです。
この時に手に入れたのは以下のもの。

1.僕僕先生/仁木英之
2.プリンセストヨトミ/万城目学
3.「朝に弱い」が治る本/鴨下一郎

1は表紙の絵が可愛かったから。
2は映画のポスターを見て、大阪が舞台みたいだったから。
3は…うん、自分が朝に弱いからw

まず、3ですが、まだ全部読んでません。
なにせ最初の40ページくらい、唐突に「これ自己啓発本?w」と思うような内容だったのに面喰って。
(読み進めるとちゃんと「こういう場合は病気かもしれないから医者にいきましょう」な内容になります)

2は…うん。とりあえずコメントは控えとく…。(意地で読了したけど)
まあコレは、私が勝手に政治バトル系と思ってたから肩すかしを食らっただけのことです。

1は面白かったです。
人によっては「新潮社なのにラノベみたいでつまらない」という人も居るようですが、その軽いタッチが面白いです。
ラノベと例えられるのはもっともで、キャラは立ってるし、人物中心のストーリー展開だし、確かに「マンガみたい」だけど、作者が伝えたいものはしっかり伝わってると思います。

ひとことで言うなら中華風ファンタジー。
美少女の(姿をした)仙人と、のんびりした性格の人間の青年がビックリどきどきの旅をします。(ちょっぴり恋の風味もあり)
ファンタジーというか、絵本の世界のようです。(活字だけど)
主人公はけっこう悲惨な目に遭いますが、それでもほのぼのしてるんですよね。
ひたすら明るく、ほぼ必ずハッピーエンドになるので、読後にゆったりした幸福感が得られます。
唐時代(?)の中国が舞台で、官僚の名前などに馴染みがないと少し読みにくいかもしれません。
それでもちゃんと、現代で言えば××のような、みたいに、さらりと解説が入ってるので判りやすいですよ。

仙人と青年の間の淡い恋心の描写もしつこくないから鬱陶しくないし、それでいて各登場人物の様々な思いが交錯してハラハラします。
てゆーか主人公、もうちょっとがんばれw

これ、とても気に入ってしまって文庫化した続刊も揃えてしまいました。
(さすがに1冊2000円払って新書は無理だが)

ちょっと児童文学っぽいかなぁ…。
最近、ラノベか児童文学しか読んでなくてヤバいですね、私。

僕僕先生も気に入って読んでますが、一番のお気に入りは(ジャンルは児童文学なんですが)
妖怪アパートの幽雅(ゆうが)な日常/香月日輪
シリーズです。
これは泣けます。多くは語りません。ぜひ読んでほしいです。
これも”ジャケ買い”したものですね。
どうも、表紙買いしたもののほうがハマるようです、私。
ヘタに評判とかで選んじゃダメだなぁ…。