渓芯会山行きハイキング

老若男女の愉しい仲間、山歩きの後の温泉探訪と反省会が楽しい

横浜根岸駅から 弘明寺へ

2015-12-12 | Weblog

横浜根岸駅から 弘明寺へ

2015.11.29

大宮さん、岩佐夫妻、淡路さん、野田さん、石田さん、均

 

09:25根岸駅前を出発。まずは根岸森林公園を目指す。根岸不動下から白滝

不動尊前を経て 根岸旭台に出る車道歩きを避けて ショートカットを選択。ヨーコの家の前を通り急階段を踏んで車道に合流。この先にドルフィンがある。ユーミンの 「海を見ていた午後」の舞台になっているレストランだ。 11時オープンの店を外から覗き見て09:43通過。

 yokohama

ドルフィンから根岸森林公園はすぐである。第二次世界大戦までは 競馬場として利用されていた施設跡だという。一等観覧席跡は 廃墟マニアの間でも 非常に有名なのだそうだ。我々は遠望するのみ。広い公園の一部分のみ散策し次は お馬の見学。「ミカン」はポニーセンターの在来馬アイドルとして活躍中

 

という。馬の博物館の見学は省略して10:21森林公園を離れた。

 

根岸米軍住宅東側の一角前を通過して 大平町大芝台入口には10:39着。西有寺の鐘楼は 宙に浮く斬新なデザインである。この一帯は 寺院 石材店 茶屋が続く。広大な根岸共同墓地の脇を通り 桜のトンネル名所を経て 増徳院前には10:56着。もとは元町一丁目にあり現在の横浜外国人墓地は     増徳院境内墓地であったそうだ。

 

米軍住宅北側のフェンス沿いを進み 見晴らしの良い所に出た。富士の眺め良し。北東はみなとみらいだ。米軍住宅のゲート前より 稲荷坂を下る。下り始めたところ 北西方向に 黒煙を発見11:14。火事のようだ。翌日の新聞に掲載されていた。

「29日午前10時半頃 保土ヶ谷区川辺町のパチンコ店から出火 消防車41台

出動 午後3時ごろ鎮火」幸い死者は でなかったようだが 店内にいた客は

さぞかし びっくりしたであろう。稲荷坂を下りきり 掘割川沿いを進む。

横浜市電保存館に着いたのは11:47。ここで野田さんと合流。明治、大正、昭和の約70年間 走り続けてきた路面電車の姿を 保存するためにできた施設と言う。筆者宅から徒歩15分とかからない 近場にあるものの 今まで縁が無く

本日初入館となった。想像をはるかに超える 充実した施設であった。ここで

ランチタイムとした。休憩の後 施設を出発したのは12:50。ゆずの壁画がある岡村天満宮を経由して 岡村公園をめざす。ゆずの二人が通っていた岡村中学校前の交差点までやって来た。予定のコースはここを右折。しかしここを

直進してしまった。龍珠院をすぎたあたりで 野田さんから間違いを指摘された。岡村中まで引き返そうかと いったんは考えた。しかし そうしなくとも

よいのではないか。右手の急坂を登って行こうという 野田さん、石田さんの

アドバイスをたよりに 進むことにした。登り始めは車道、これがやがて階段となった。もしや行き止まりではと危惧した所に 家族連れ現われた。

このまま進めば岡村公園に出られると 教えられほっとした。高台にでたところで 振り返ると いっきに高度を稼いだことを実感。岡村公園の一角から

磯子プリンスホテル跡地にできた マンション群を望みながら休憩。天満宮に

立ち寄ることは断念。岡村梅林入口から 弘明寺へ向けて 13:23歩行再開。

下りきった所に ゆず色とピンクの ㈱ゆず建装あり。萬福寺前には13:42着。

弘明寺の街中を歩き 中島館に着いたのは14:02。清潔感のある 広めの造りの銭湯だった。さっぱりとすることが できたところで 次は反省会だ。

15;15施設をあとにする。上大岡駅周辺で一杯やるつもりでいた。地下鉄で

移動すべく弘明寺駅入口の階段を下りかけたところで 居酒屋が目に入った。

覗いてみた。そして急きょ 予定を変更。15:21海道の人となった。まるで

予約を入れておいたかのように お誂え向きの 座敷におさまった。まずは

生ビールで乾杯。大宮さん、床屋での話。店主に七三分けにするか 尋ねられたという。筆者は いまのところ 床屋では七三分けにしてもらっていますが

いつ無理だと言われるか 戦々恐々としております。しかし 大宮さんが利用された床屋なら 何も恐れることはないということですね。

酒は美味い。刺身 焼き鳥 共にボリュームがあり味もよし。満足できました。

後で調べてみたら ここは元 養老乃瀧だったそうです。

多数派は弘明寺商店街の かつては東洋一といわれたアーケードを突っ切って

京急弘明寺駅より 帰路に着きました。

お疲れさまでした。

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真鶴半島の先端まで

2015-11-14 | Weblog

真鶴半島

2015.10.25

大宮さん、岩佐さん、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均

 

雨の心配は無いはずだった。しかし雨音だ。窓を開けてみると 雨ではなかった。風だ。強風である。帽子を飛ばされないよう 用心しながら自宅を出発。風を心配しつつも 車中の人となった。車窓を流れる 沿線の風景は 陽射しが降りそそぎ 穏やかな様子が見てとれ 一安心。根府川駅に着いたのは07:57。ドアの開いた先に 茶色の動くものあり。席を立ち覗いてみるとサルの群れだ。ホームのすぐ隣の小道を のんびりと移動中だった。

真鶴駅08:02着。快晴。風も無い。駅前に集団あり。その中に大宮さんを発見。いや 帽子が同じだけでした。初めての真鶴半島歩きである。09:00出発。まずは荒井城址公園に向かう。駅前には道標が無かったので 少し不安を覚えながらも進んだ先に 公園入口が目に入り安堵。階段を登って行く。芝生の広場に出た。そして竹林に入った辺りから 順路があやしくなった。海の風景が

すばらしい高台に出たところから うろうろすることとなってしまった。石田さんが操るスマホと 地元の人の お力添えを得て 真鶴半島の先端へつながる 739号線に出ることができた09:33。これより車道脇を進む。ここまで 風をほとんど感じなかったが 様子が変わって来た。眼下の海に白波が立っている。

真鶴半島A

中川一政美術館に着いたのは10:00。ひっそりとした感じで あるいは閉館中かと危惧したが そうではなかった。この会で 美術館に立ち寄るのは 2回目だと思う。向田邦子の「あ・うん」の装丁はいい絵だなと思った記憶がある。ダイナミックな画風を鑑賞した後美術館を10:26出発。10:30お林遊歩道に入った。マツの大木が 見事だった。開けたとこにグループあり。体操中だった。気功だった。話を きこうか と言ったら 本当に話しだされそうだったので 辞退をさせていただいた。

 真鶴半島A

雰囲気の良い森の中を歩き野鳥観察小屋を経て 舗装路に出た。その先に遠藤貝類博物館があった。駐車場には観光バスが3台とまっていた。この敷地の先に 真鶴半島最南端を示す看板あり。海抜54メートルと書かれていた。

真鶴半島A

ここより三ツ石の眺め良し。ゆきはよいよいかえりはこわい と思いつつ 海岸を目指して 階段を下って行く。11:00 潮騒を聞きながらランチタイム。野田さんから 柿をごちそうになった。重いところ たいへんでした。集合写真を撮るべく 大宮さんが苦闘しているところへ 救いの手が現われた。通りがかりの 釣り人であった。

 真鶴半島A

感謝。ここからは 真鶴魚市場まで歩くつもりだったが 予定を変更。12:20のバスでケープ真鶴を離れた。真鶴駅より ゆとろ嵯峨沢の湯へ向かうつもりだった。しかし バス便の連絡が悪く断念。

 真鶴半島A

13:01の電車で真鶴駅を離れた。本日の反省会は 横浜でやることとした。横浜駅西口を出て 磯丸水産にむかったが 満席。          一階が駄目なら 六階だ。四川厨房へ14:30入店。本日は 計画案とは かけ離れた一日となってしまった。                                楽しく飲み食いできたので 終わりよければすべてよし ということでお疲れさまでした。

次回  渓芯会 案内 

横浜根岸から 弘明寺 ハイキング 

 

2015.11.29

京浜東北根岸線 根岸駅 0930集合 

根岸駅 

根岸森林公園

横浜市電保存館

岡村公園

高野山雨宝山萬福寺

弘明寺駅

銭湯 中島館

上大岡 北海道 反省会 

距離 12km(けっこう歩かされます)

標高差 50m(決して平たんなコースではありません)

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六国見山散策

2015-09-27 | Weblog

六国見山

2015.9.21

大宮さん、岩佐夫妻、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均 

5連休の中日とあって 北鎌倉駅前は混雑していた。09:50出発まずは 横須賀線の線路沿いに 大船方面へ進むのが六国見山への順路である。しかし本日は逆方向へ進んで 円覚寺前から線路を跨いで 大きく迂回する。

素掘りのトンネル崩落の 危険があるとして 順路が通行禁止になったためである。夏の陽射しを受けながら 街中を進む。とはいっても 途中で目にした ムラサキシキブ その紫の実は 秋を実感させてくれるのに十分である。

権兵衛踏切で再び横須賀線を跨ぐ。ここまで けっこうな距離を稼いだように感じたが 北鎌倉駅のホームはまだ 右手のすぐそこにあった。問題のトンネルを見学しようと 進んだ先に成吉思汗料理と書かれた トンネルはあったが肝心のトンネルは発見できなかった。

再び権兵衛踏切前までもどり 坂を登って行く。その先に階段あり。これをこなした先に おとぎの国を思はせるような民家が並んでいた。ブラック企業として名高い ワ○ミ が介護事業売却に追い込まれたなどという ニュースを最近耳にした。

その経営する施設前を10:16通過。さらに進むと トピアリー仕立ての植木を発見。なにかのキャラクターのようだ。六国見山森林公園の標柱に着いたのは10:22。

ここまで我々と前後して歩いてきた二人連れが 追い越して行ったが 休憩している間に 再び戻って来た。道が違ったようだ。ここより 山中へ入る。階段の洗礼を受けるも その距離は短い。前方が開けて明るくなった所が 六国見山の頂だった10:38。家族連れやお年寄りもいて 賑やかだった。磨滅して判読しにくい石碑前で 集合写真。浅間大神と書かれているようだった。六国が見えるかどうかは別として 展望を楽しむ。

ここでランチタイムの 予定だったが 時間が少し早いので ランチはお預け。10:57 稚児の墓を右手に見送り下って行く。山深い感じのする箇所もあったが その距離は短い。あっという間に 山中から舗装路に出た。今泉台の住宅の一角だ。主の不在を クモの巣により窺い知ることのできる 大きな屋敷などを見ながら 住宅地の中を進んで行く。野田さんが足の不調をうったえたので これより別行動とした。一足先に お風呂に行ってもらうことにして 他は散在ガ池を目指す。

池へのだいたいの方角は分かるが 道が不案内だ。途中道案内を請いながら散在ガ池森林公園の入口までやって来た11:41。ここでも階段登りから始まった。

馬の背の小径と のんびり小径の分岐では のんびりを選択して 右手に下って行った。歩き始めは のんびりというよりは 足元要注意の小径なるも

その先は 雰囲気の良い 緑の空間となった。

オオバの親戚の樹木の看板などを見ながら進み 丸木の道の先に散在ガ池が

あった12:02。大きな鯉の泳ぐさまを見ながら ランチタイム。丁度昼飯時とあって 数あるベンチは 先客ですべてふさがっていた。

小休止の後 12:40出発。せせらぎの小径を行く。沢の中を歩く道かと 一瞬ぎょっとした。木道がしっかりと設けられており 一安心。   雰囲気の良いせせらぎの小径歩きも すぐにエンド。舗装路を歩いてバス停に着いた。バス停前に今泉さわやかセンターなる施設あり。 お風呂の利用は10:30~15:30と書かれた看板が玄関にあった。野田さんをうっちゃっておいて ここで ひとっ風呂という冗談も出た。もっとも日曜 祝日は お風呂はありません という但し書きあり。施設の庭はサルビア 観賞用なすハナナス の色がきれいだった。今泉不動バス停より 大船行きのバスに乗る13:00。狭い道をバスはスピードを緩めないで走る。その割には時間を要した。所要約30分で大船駅に着いた。着いた所は東口だった。石田さんの先導で西口へ移動。初めてならば戸惑うこと必至。かなり歩かされた後 無事西口バス乗り場に着いた。

13:55のバスで お風呂へ向かう。湯快爽快たや に着いたのは14:05。駐車場にはびっしりの車が入っており 混雑を心配したが キャパが大きいようで 比較的ゆったりと入ることができた。2時間近く先着の野田さんと無事合流。かなりぬるめの湯ではあったが さっぱりとすることができた。次は反省会だ。バスで再び大船駅に戻った。最近 一つ覚えの 磯丸水産に着いたのは 16:00くらいだったろうか。約3時間 楽しく飲み食いして散会。お疲れさまでした。

次回   渓芯会 案内

真鶴半島ぐるっと一周

2015.10.25

真鶴駅 0900 集合 

真鶴駅        0900

中川一政美術館    1000

    観賞

           1030

琴ヶ浜        1150

    ランチ

           1220

魚市場        1250

           1253

↓   

    バス 

真鶴駅        1303

           1345

    バス

ゆうゆうの里前    1352

ゆとろ嵯峨沢の湯   1400

    入浴

ゆうゆうの里前    1552

↓   バス

湯河原駅       1605

 

湯河原駅周辺で 反省会の予定    

 

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浦賀湾を渡って久里浜へ

2015-09-10 | Weblog

2015.8.23

大宮さん、岩佐さん、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均

 

本日の集合場所 浦賀には 以前来たことがあるように 思っていた。

駅前に出て様子を見たが はじめての地であった。今日は散歩コースということで 気持ちがたるんでいた。

昼飯を用意していないことに 駅に着いてからきがついた。駅前のセブンは 店内が混雑していて驚いた。

ガイドブックに従い まずは観音崎通りを歩く。秋めいてきた気配はあるが舗装路歩きは 照り返しがきつい。

右手に浦賀湾が見えるはずだが 背の高い塀にさえぎられて 見えない。

しばらく歩いた先に 渡しを示す案内板を発見。

大きな船が正面に見えてきたと思ったら 渡船場に着いた。

ガイド本では近くの東叶神社に参拝の後 渡しに乗ることになっていたが すっかり

そのことを 忘れてしまった。渡しに心を奪われてしまった ということだ。

先客あり。150円の支払いはセルフ方式。湾を渡る風が心地よい。もう少し

長い時間 乗船していたかったが 渡しはあっという間に 対岸へ。この先の

進行方向がわからない。目に入った花屋さんで 案内を請う。案内された先に

愛宕山公園を示す案内板を発見。立派な御影石の門柱の先は 石段だった。

ガイド本には 公園内に著名人の碑があると紹介してあった。しかし石段のことについての記載はなかった。

丘というよりは 山の頂へ続くかと思われるような階段歩きにはまいりました。

この先 浦賀奉行所跡を見学の予定だったが どこかわからずスルーしてしまった。

海岸通りを歩く。オーシャンビューがすばらしいと思われるマンション群を左手に見て進む。

トンネルの手前を左に入った。下見に来たわけではないが 老人ホームの点在するなか 進む。

吹く風が心地よい。燈明崎に着いた。一面に海が広がる。潮風が鼻をつく。

浪は高いようだ。海水浴客達がバーベキューを楽しんでいた。再びトンネル

までもどり これをくぐる。海沿いの道を進むと 大きな煙突が見えてきた。

東電横須賀火力発電所だった。さらに進むと 東京湾フェリーが目に入った。

この船に乗って 鋸山へ行ったのは 本日よりも もっと暑い日だったように思う。

ペリー公園にある 日蔭のベンチでランチタイム。ついでにペリー記念館も見学。

受付のおじさんは気持ち良さそうなお昼寝タイムだった。

熱心に館内を見学するメンバーもいて ここで油を売っておいて 結果的に良かった。

次は入浴タイムだ。久里浜駅近くにある 銭湯 万葉湯に着いたのは12:53。

さっぱりしようと 入口へ突入しようとするも 様子が変だ。オープンしていない。

11時からやっているつもりで 来たわけだが 実際の営業時間は13時からであった。

待つこと数分。無事13時に 銭湯の人となった。

銭湯としては比較的広い施設で さっぱりできてよかった。

軽く一杯やった後 出発。久しぶりに 一升屋で反省会という案もあったが

時間が早すぎた。横須賀中央駅まで行き 毎度おなじみ 磯丸水産へ。

立派なサザエを肴に ビール 冷酒 を堪能した。

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相模湖駅前は 多くのハイカーでにぎわっていた

2015-06-01 | Weblog

相模嵐山

2015.5.17

大宮さん、岩佐さん、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均 

相模湖駅前は 多くのハイカーでにぎわっていた。その中には 視覚障害者

サポート登山のグループなどもいた。彼らは我々よりも一足先に駅前を離れた。

09:40 歩行開始。相模湖大橋を渡って 左へ折れて少し進んだ所が登山口10:00。ここに見覚えのある オブジェあり。「砂漠の果実」と記してあるが意味不明。

相模嵐山その1

406mの山とは とても思えぬくらいの 急登が いきなり 登山口から始まった。これが延々と続く。少し進んでは 休憩をとる。何回目かの

休みをとっているところだった。下からあざやかな青色のT-シャツ姿の独行者が我々を追い越して行った。そして間をおかないで 夫婦らしき登山者がやってきた。この二人とはそれっきりだったが 青シャツの御仁とは再会。頂を踏んですぐに もどってきたようだ。近くの低山を 一日のうちにいくつか踏むのであろう。急登を踏ん張って 頂に着いたのは11:00。眼下の相模湖が美しい。ランチタイムとする。しばらくは我々の 貸し切りの頂であったが にわかに騒がしくなった。緑のダム北相模 と書かれた黄色のヘルメットの団体であった。総勢20名くらいだっただろうか。年齢がばらばら 外国人もいたようだ。彼らもここでランチタイムかと思ったが あっというまにいなくなって再び静かな 頂にもどった。休憩の後11:50下山開始。歩き始めから急降下の道だった。ヘルメットの団体の中に小さな子もいた。よくぞここを登って来たものだなと 感心しながら下って行く。下るいっぽうかと思いきや登り道が現れた。下りモードからスイッチを切り替えるのは なかなかしんどい。進んで行くと だいぶくたびれた感じの 木橋が現れた。これがやや傾いているので 恐る恐る渡って行く。散歩気分の感覚でやって来たがそうではなくなってきた。汗をかかせられたし 冷や汗もかいた。竹林に出たところで休憩12:16。ここまで鬱蒼とした樹林の中を歩いてきた。竹林の空間はとても明るく感じた。竹林の一角に人家があった。空き家ではなさそうだったが 人の気配は無かった。

相模嵐山その2

竹林から少し進んだ所で フタリシズカを見つけた。

岩佐さんから頂いたヒトリシズカは残念ながら 咲かずじまいだった。フタリシズカ にお目にかかれたので よしとしましょう。ねん坂1.2㎞の道標通過は

12:28。再び現れた木橋を何回か渡ってねん坂0.8㎞の道標には12:39着。

この道標からつぎの道標までがとても長く感じられた。やっと現れた道標は

ねん坂0.5㎞12:58着。たったの300mしか進んでいないとは 少なからず

ショックを受けた。それでもゴールは近いので頑張る。 

金網沿いの急な登り道をこなして 本日の山歩きは終了。

相模嵐山その3

じゃがいも畑の脇を通って プレジャーフォレストの 一角にたどり着いたのは13:10。広い敷地である。この中にある さがみ湖温泉うるり までさらに10分歩かされて 13:20うるり到着。後払いの施設だった。

炭酸ガスを多量に含んだ露店風呂は とても気持ちが良かった。お風呂も 休憩所も広く 客も多くなかったので ゆったりすることができた。

「うるり」の名前の由来は 潤水都市さがみはら の潤(訓読み:うるり)

からなのだそうだ。軽く一杯やった後 15:40発のバスで プレジャーフォレスト前バス停から相模湖駅にむかった。そして八王子駅へ。

反省会場は 磯丸水産八王子店だ。何回か利用した記憶があった。しかし

たどり着いた先は 小樽横丁八王子店だった。どうやら記憶が 混同してしまっていたようだ。石田さんのスマホに導かれて 磯丸水産16:34入店。

店は繁盛しているのに 店員が少ない。オーダーが届きにくくて 少しやっかいではあったが 楽しく飲み食いできた。

相模嵐山その5

久しぶりの山歩きだったので 翌日以降の 筋肉痛が心配である。

次回  渓芯会 山行案内 

六国見山 

2015.7.5 

北鎌倉駅 1000集合

六国見山 1100

ランチ

     1200

散在ガ池 1300

今泉不動バス停 1330

↓     バス

大船駅     1400

↓     バス

湯快爽快たや  1430

      入浴

        1600

↓     バス

大船駅     1630 

反省会 磯丸水産大船笠間口店

 

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恒例の鎌倉アルプス散策

2015-02-24 | Weblog

鎌倉アルプス

2015.2.1

岩佐夫妻、淡路夫妻、野田さん、石田さん、安藤さん、均 

1月30日は 辺り一面雪景色になるくらいの 降雪があった。翌31日はとても風の強い一日だった。そしてむかえた本日。

寒いことを 我慢すれば格好のハイキング日和といって よさそうだ。

09:30北鎌倉駅出発。昨年9月に歩いたのと 同じ道を選択。09:50豪邸前にやって来た。道をはさんだ 向かいの家も立派なのだが 比較すると見劣りしてしまう。

手入れの行き届いた植栽は見事である。表札が無いので お金持ちの名前は不明である。今泉台の家並みが途切れたところから10:00山中に入った。一昨日の悪天候の影響で道が悪いことを心配していた。しかし 部分的にぬかるんでいる所はあったものの おおむね 道は歩きやすかった。

鎌倉アルプスその一

上献展望台に着いたのは10:10。富士の眺めがすばらしい。ここから大島を望めたのは はじめてかもしれない。名前のとおり 大きく見えた。

展望台の周囲に建長寺より お知らせの 張り紙があった。文面は「建長寺へ降りられる方は 拝観料を納めてください」というものだ。

本日も ハイカーあり トレイルランナーあり たまに自転車ありと にぎやかな山中を進む。大平山に着いたのは11:03。

鎌倉アルプスその2

斜面の向こうのゴルフ場の駐車場は車でいっぱいだった。斜面を下った広場でランチタイムとした。動いているとあまり感じないが じっとしていると寒い。食事休憩は短縮 11:33出発。

テーブルのおかれた広場に着いたのは 12:07。昨年1月に来た時には ここで昼食をとった。ここからも 富士の姿が見事である。12:25金沢自然公園への道を見送って進み 大丸山の登り口に着いたのは12:45。

鎌倉アルプスその3

今回も大丸山登山は省略。登山道わきの 小さな地蔵の前に着いたのは13:06。

かわいらしい地蔵様である。お召し物も なかなか 様になっている。

円海山無線中継所前にやって来たのは13:34。トイレ休憩の後 ここから舗装路を下って行く。

途中でロウバイを発見。ピントが枝に合ってしまい 肝心の花は ピンボケ、残念。

次はお風呂だ。バス停まで てくてく歩く。バス停にて バスを待つ間各自 靴の泥落としに専念。

おふろの王様に着いたのは14:30。施設はリニューアルされていた。混雑していたが さっぱりできて よかった。

風呂上がりに軽く一杯やった後 16:00施設を後にした。次は野田さんの 導きで反省会場の中華街へ向かう。

17:10大珍楼に入店。約2時間半 旨い料理を肴に楽しい一時を過ごすことができ 感謝。 

鎌倉アルプスその4

 

次回  渓芯会 山行案内 

湯河原 幕山 

2015.3.1(日)

湯河原駅 改札口 0830 集合 

湯河原駅   0845

↓        箱根登山バス

幕山公園   0900

↓        歩

幕山     1100

         ランチ

       1200

↓        歩

幕山公園   1330

       1345

↓        箱根登山バス

湯河原駅   1400

       1415

↓        シャトルバス

いずみの湯(ニューウェルシティ湯河原)1430

         入浴

       1605 

↓        シャトルバス

湯河原駅   1615

       1623

↓        電車

小田原駅   1639 

小田原ふじ丸にて 反省会の 予定

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色づき始めた白山を歩く

2014-11-25 | Weblog

白山

2014.11.15

岩佐さん、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均 

本厚木駅で集合の後 5分ほど歩いて厚木バスセンターへ。バス乗り場は いつの間にか たくさんのハイカーで行列ができていた。年齢層に偏りがあった。若者は一人もいない。大勢の お年寄りを乗せて 定刻の09:20バスセンターを出発。

七沢病院入口で下車したのは 我々だけだった09:52。バス停からは進行方向へ舗装路を登って行く。次のバス停である広沢寺温泉入口で下車したと思われる一団が こちらに向かって 下って来るのが見えた。

我々と同乗の人達かと思ったがそうではなかった。若者たちだ。彼らとは はじめのうちは前後して歩くこととなった。民家の庭先に咲く皇帝ダリアを愛で 見事に剪定された庭木のある邸宅前を通る。野性ザルに対する心得を熟読の後山中に入った10:01。落ち葉がほどよく堆積した道は 歩き心地が良く 快適に高度を上げて行く。順礼峠には10:20着。ここから階段状の登りを ひと頑張りすると尾根に出た。尾根上に設けられたゲートをくぐったのは10:27。

東側が開けた地点で休憩がてら展望を楽しむ。その先におもしろい案内板があった。「ありがとうございました ここまでは七沢森林公園でした!」案内板の裏側には「いらっしゃいませ ここからは七沢森林公園です!」と書かれていた。

尾根道をさらに進んで行くと 向こうから一匹の犬が現れた。こわそうな野犬に見えたが 緑色の首輪をしている。飼い主とはぐれたのだろうか。しばらくは 我々の周りをうろうろしていたが その後どこかへ行ってしまった。

落ち葉を踏みながらアップダウンを繰り返し 小ピークを一つ二つと越えて行く。そして本日のハイライトである急階段をこなして 物見峠に着いたのは11:20。ランチタイムとする。腹が減った。

握り飯がうまい。ここで 淡路さんより 北陸を旅した際の 土産を頂いた。「ほたるいかの素干」

ライターであぶって食べるのだそうだ。どんな味なのか 楽しみである。

食事休憩をしていると 大きな自転車を担いだ若者がやって来た。あの急階段を上がって来たのである。ごくろうさん。11:51物見峠出発。むじな坂峠を経て白山に着いたのは12:20。展望台に上がって 秋晴れのパノラマを楽しんだ。

すすき越しの 大山の眺めは 素晴らしかった。

白山神社を経由して 12:41男坂を下る。歩幅を全く考慮しない造りの階段を ひたすら下って行く。色づき始めた木々が 木漏れ日に照らされて美しい。電気さくをくぐって飯山観音

(長谷寺)に着いたのは13:01。

 

岩佐さんが代表して参拝の後 石段の参道を下る。飯山温泉ふるさとの宿に着いたのは13:24。玄関に入ると おびただしい数の 靴におどろいた。

法要を営む人達の もののようだ。

本日の立ち寄り入浴は 断られるかと心配したが 一時間の制限付きで OKがでて安堵。お風呂には先客が一人いるのみだった。我々がどやどやと 入って行ったせいか すぐに貸し切りとなった。お風呂はリニューアルされており

気持ちよく汗を流すことができた。次は反省会だ。

飯山観音前14:46発のバスで 本厚木駅へ向かう。

本厚木駅北口の磯丸水産は 過去において何回か利用した。

本日は南口にある 同店に入った15:23。

楽しく飲み食いすることができて 満足。

18:50反省会 終了。

お疲れさま。

 

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快晴の高取山ハイキング

2014-10-26 | Weblog

鷹取山

2014.10.19

岩佐さん、淡路夫妻、石田さん、均 

岩佐さんと筆者は どうやら同じ電車に乗っていたようだ。神武寺駅で下車すると プラットホームで後続を待つ 先着の淡路夫妻と石田さんの姿が目に飛び込んできた。本日は5名で10:10神武寺駅を出発。快晴である。

まずは京急の線路沿いを進む。進行方向のずっと先に煙突が見えた。何回か同じコースを踏んでいるが 目にした記憶は無かった。帰宅してマップを見ると 環境クリーンセンターの煙突のようだ。神武寺 鷹取山ハイキングコースの案内板に従って線路沿いの道から右手に入った。

部活の生徒たちでにぎやかな逗子中を左に見ながら進む。校庭脇の木の上に 鳥の巣を岩佐さんが見つけた。さらに進むと 車道の終点にある 特別養護老人ホームせせらぎ前にやって来た10:28。この施設の前で 鶏があいかわらず飼われていたので しばらく観察。

これより施設の庭にならべられた 盆栽を見ながら山中に入った。先日の台風の影響か斜面の倒木が痛々しい。苔むした岩が点在する うす暗い 沢沿いの道を進む。住宅地のすぐ近くとは思えない 深閑とした森の中に道は続く。

神武寺に着いたのは10:44。ここから先は 今までと うって変わって明るい陽射しの中を進むこととなった。

 

広場で小休止の後 階段を登って時の鐘の前に着いた。残念ながら「鐘をついてはいけません」とあり これは見るだけである。ここにある案内板によると83M地点ということなので 本日の登りはあと56Mということになる。

六地蔵前から石段を登り 仁王像が不在の楼門をくぐって 薬師堂の前に着いたのは11:00。「仁王像建立御寄進のお願い」の立て札があった。一口 一萬円以上とあっては 辞退させていただいて これより再び山中に入った。物々しい囲いで覆われた鉄塔下を通り 岩の間をすり抜けたりしながら 進んで行く。

過去に記憶の無い 鎖場も通過して139Mの超低山にしては 想定外の汗をかかされて 山頂直下の広場に着いたのは 11:31。ロッククライマーが張り付いている 岩場を見ながら 我々は展望台へ向かう。

おじいちゃんに手をひかれた 3才くらいの女の子が ひょこひょこ階段を登って行く。我々もこれに続く。展望台から富士を望むことはできなかったものの さえぎる物のない360度の素晴らしい眺めであった。しばし眼下の展望を楽しんだ後は 陽射しの降りそそぐ中 切り立った岩を眺めながらのランチタイム。

トンビに注意を払いながらも のんびりと握り飯をパクついていたが 広場の一角に陣取った子連れのグループが 騒々しい。見ると紙ヒコーキを飛ばしているのだが これが木の枝に引っかかってしまったようだ。

ウオーキングストックを使って これを淡路さんが救出。ストックには このような使い道もあったというわけだ。12:36下山開始。奇岩を見ながら 追浜へ向けて歩を進める。

ガマズミの赤い実が 青空に映えた。毎度おなじみの 磨崖仏前に着いたのは12:44。仏様が手にしているものが 何なのか 今回も残念ながら判明するには至らなかった。水道局の施設の金網沿いに進み 階段を下りきって舗装路に出た12:52。ひたすら下る道を 追浜駅に向けて進む。行きはよいよい 帰りは恐いという 道である。

追浜駅に着いたのは13:20。タイミングよく電車がやって来て乗車。弘明寺駅に着いたのは13:44。みうら湯にて汗を流す13:54。

軽く喉を潤した後 15:40施設を後にした。上大岡駅近くの 太郎丸にて反省会16:04。太郎丸は久しぶりである。昼間から多くの客で ほぼ満席状態だったのには驚いたが なんとか我々も テーブルの一角に陣取ることができて一安心。楽しく飲み食いできて満足することができた。

 

次回   渓芯会   山行案内

2014.11.15

白山 

本厚木駅北口 改札口 0900集合 

厚木バスセンター 9番    0920

↓  かなちゅうバス (厚33

七沢病院入口         0950

↓  歩

物見峠            1130

   ランチ

               1210

白山             1240

飯山観音           1330

ふるさとの宿飯山温泉     1340

   入浴              

飯山観音前  バス (厚201516

 

本厚木駅           1550 

本厚木駅南口 磯丸水産にて 反省会

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北鎌倉駅前は沢山のハイカーで賑わっていた

2014-10-08 | Weblog

鎌倉アルプス

2014.9.28

大宮さん、岩佐さん、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均

北鎌倉駅前は たくさんのハイカーでにぎわっていた。本年度二回目の 鎌倉アルプス歩きも 建長寺から入るコースは避け 明月院前を通るコースを選択。

明月院から少し進んだ所で 右に入る道をこれまで歩いてきた。別のルートもあるということなので 本日は 直進。道の両側には お金持ちの住まいが続く。そのなかでも 一際目立つ豪邸があった。家主のお名前でも拝見しようと立派な門構えに近づいたが 表札は無かった。あるのは 監視カメラであった。

民家の途切れた先が 天園ハイキングコースの入口であった10:00。ここから山中に入る。歩き始めてすぐに いつもの道と合流した。10:10しょうじょうけん展望台で小休止。秋晴れなるも 富士は 薄ぼんやりとしか見えなかった。

 鎌倉アルプスその一

トレイルランナーの集団あり、幼稚園児の元気な団体あり、我々のような年寄りの軍団ありと 本日の鎌倉アルプスは いつも以上に賑わっていた。

大平山には11:00着。大平山の斜面は ススキに おおわれていた。一月に歩いた時は 裸の斜面だったので 様子の違いに驚いた。ここでランチタイムとも考えたが ここでは集合写真のみにして もう少し先に行くこととした。

ゴルフ場前までやって来た。トイレ休憩も兼ねて 名ゴルファー達のドライバーショットを見学した後 出発。天園茶屋近くの見晴らしの良い岩場でランチタイムとも考えたが 風が強いので この案はとりやめ。さあどこで 昼食をとろうかと 思案しながら歩を進めた。石田さんより ランチタイムは 横浜自然観察の森でとろうという 提案があった。

コースから少し外れるようだがこの案にのっかる。正午前にたどり着かないと 本日の反省会の会費は全額石田さん持ちだなどと いいながら歩を進めた。横浜自然観察の森に着いたのは11:50。めでたく12時前の到着となった。

広場におかれた 大きなテーブルに座って ランチタイム。歩きなれたコースの すぐ近くに こんな所があるとは知りませんでした。陽射しが降りそそぐなか 食べ終えた次は横浜自然観察の森の中にある自然観察センターを見学。季節の見所や自然について きれいに展示してあった。施設内に掲示のマップを見る。バス停がすぐ近くにあるではないか。途端に歩行意欲が失せてしまった。大丸山を越えて港南台まで歩くのを中止。バスの時間を見ると 12:47の金沢八景行きバスがある。ここから10分も歩けば バス停に着くそうなので 即出発。横浜霊園前バス停より八景行きバスに乗車。金沢八景駅に着いたのは13:00。駅前ではなにやらイベントが おこなわれていて 人だかりができていた。 

鎌倉アルプスその2

本日の お風呂は とりやめ。横浜まで行って ビヤホールに直行することとなった。ビヤホールライオン相鉄店に13:55入店。

ほんのついさきほど 握り飯三個の昼飯をとったばかりなので ビールがお腹におさまるか 心配した。しかし 飲み始めたら これが不思議 いくらでも 入る入る。よけいな心配であった。楽しく飲み食いできたことに 感謝。16:50散会。 

 渓芯会 次回  山行案内 

2014.10.19 

鷹取山 

京急逗子線 神武寺駅 改札口 1030集合 

神武寺駅    1030

↓     歩

鷹取山     1230

      ランチ

        1330

↓     歩

追浜駅     1450

↓     京急

弘明寺駅    1520

↓     歩

みうら湯    1530

      入浴

        1700

↓     歩

上大岡     1730

      上大岡駅周辺のどこかで反省会

  

 

 

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荒崎 潮騒の道からソレイユの丘へ 

2014-09-07 | Weblog

荒崎 潮騒の道からソレイユの丘へ

2014.8.17

岩佐夫妻、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均

 

前線の影響で 近畿北部や東海北陸など 広い範囲で激しい雨の予報が出されている本日である。幸いなことに われわれの 生活圏においては 雨の心配はないようだ。三崎口駅前のバス乗り場は 行列ができていた。城ケ島行きだ。

これが出発した後にできた人だかりは われわれと 同様のかっこうをした 集まりだった。小網代の森を散策するようだ。NPO法人小網代の会とか言っていたように思う。われわれは 森ではなく海に向かう。

09:30三崎口駅を出発。しばらくは国道沿いの 照り返しの強い歩道を進む。

左手に広々とした駐車場が見えてきた。カインズホームなどが入った商業施設のようだ。昨年来た時は 無かったように思う。さらに進むと 見覚えのある

体育館が見えてきた。円徳寺の案内板の所から 浜へと続く小道に入った。

のどかな感じの 家並みの中を歩いて行く。収穫されたばかりの 立派なナスやトウガンが置かれていた。断りも無く カメラに収める。

六地蔵のおかれた 円徳寺に着いたのは 10:07。昨年同様 この境内で休ませてもらった。10:21出発。円徳寺を出ると もうそこは海だ。

海水浴客でにぎわう和田長浜海岸だ。歩きにくい砂地を踏んで行く。波打ち際に近い方が歩きやすいが 油断をすると波をかぶる。潮風に身をまかせながら進んで行った先に 異様な集団を発見。

刺青を入れたおにいさん達だ。カメラに収めたかったが 絡まれたら怖いので ここは自粛。砂浜が切れた先の岩場で休憩しようと 適当な場所を物色中だった。そのとき富美子さんの 靴底がはがれてしまった10:48。野田さん所持のチューブで応急処置。

見晴らしの良い 岩場のテーブルで休憩。ここは昨年来た時に 女子高生に海には入らないのかと つっこみを入れられてしまった場所である。石田さんより もみじまんじゅうを御馳走になった。上空を旋回していたトンビが 海面に急降下。どうやら獲物をゲットしたようだ。むこうの岩場でそれを つっつき始めた。写したが 手ぶれをしてしまい 旨くとらえることは 出来なかった。

浜に咲くカンゾウの そばを通り抜け しらす直売所前に着いたのは11:25。本日は販売をしているようだが こう暑くてはだめだ。

ここからいったん 車道に出た後 階段で登り下りをして 再び浜に出た。

荒崎海岸の荒々しい海岸美を見ながら 岩肌を踏んで行く。荒崎公園に着いたのは11:57。 

昨年来た時は ここにある 東屋は 先客に占拠されていて 利用できなかったが 本日は無人。

ここに陣取って ランチタイム。野田さんより今回も おいしい冷やしトマトを御馳走になった。また石田さんより 広島の銘酒を頂いた。お二人とも 暑い中 重いプレゼントを背負ってきてくださり ありがとうございました。

12:41 ソレイユの丘めざして 出発。丘というだけあって 登り道である。暑い中 これを頑張ってこなしてソレイユの丘に着いたのは 13:05。入浴料は50円アップしていたが 650円でさっぱりできるから ありがたい。

施設の外のテーブルに腰かけ 350円缶ビールで乾杯。ソレイユの丘14:53発のバスが10分遅れでやって来た。渋滞しているようだ。

再び三崎口駅に戻って来た。反省会 会場の上大岡 北海道に着いたのは 16時過ぎだっただろうか。

約3時間 楽しく飲み食いして 散会した。本日は 暑い中 お疲れさまでした。

次回  渓芯会 山行案内 

鎌倉アルプス 

2014.9.28 

北鎌倉駅 改札口 0930集合

 北鎌倉駅     0930

勝上けん展望台  1015

大平山      1130

     ランチ

港南台駅

おふろの王様 港南台店 1500

     入浴

上大岡駅    1700

上大岡駅近くのどこかで反省会

     

 

 

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