渓芯会山行きハイキング

老若男女の愉しい仲間、山歩きの後の温泉探訪と反省会が楽しい

幕山は、季節の主役が梅から桜にかわっていた。

2012-04-15 | Weblog

幕山

2012.4.7

大宮さん、岩佐夫妻、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均

 

幕山 山行は、順延につぐ順延。そのため いつの間にか季節の主役は、梅から桜にかわっていた。

観梅の時季は 湯河原駅から 幕山公園行きの臨時便のバスもでて 駅前は賑わう。しかし梅のシーズンを過ぎた今は 閑散としていた。

タイミングが悪く 幕山公園行きの 定期便が出て行ったばかりで 次は40分後だ。

タクシー2台に分乗して幕山公園へ向かう。途中 満開の桜並木の中を車は走り登山口の幕山公園に着いた 1520円。

 

梅の時季は露店などもでて 大にぎわいの幕山公園であるが 本日は人影もまばらである。

0843出発。まずは梅林の中に続く散策路を進む。まだかろうじて残っている

 

梅の花あり。 盛りの艶やかな姿を 頭の中で画きながら進む。梅林を抜けると幕山の岸壁が顔を出した。

人影のなかった梅林とは対照的に 岩場には たくさんのロッククライマーがとりついており にぎやかだった。

 

東屋に着いたのは0930。無人だ。ここで小休止の後 高度を上げていく。

  

べたなぎの相模湾に 突き出した真鶴半島はおなじみの眺めだ。

目線をもっと手前の幕山の麓に向けると あざやかな 青色が目に入った。広範囲にわたってこの青色が占拠していた。

青色のビニールハウスなのだろうか などと思案するも その答えは分からなかった。暖かい陽射しが降りそそぐ中 吹く風が 心地よい。

 

順調に高度を上げて 頂上まであと15分と書かれた 道標の地点に着いたのは1010

ここまで誰一人として 下ってくるもの現れず。もしやこのままかなと思いながら登って行くと 一人の下山者とすれ違った。

山頂は無人かと尋ねると そうではないとの答えが返ってきた。

幕山公園周辺の桜は満開だったが 山頂付近の桜の蕾はまだ固そうだった。

 

幕山の頂に着いたのは1026。幕山は 山頂指標と周辺の案内板があるだけの シンプルな頂だ。テーブルの

たぐいは 一切ない。何も無いこの草原の頂は 自然そのもの。とても心地よい。

梅のシーズンは すわるところを探すのに苦労するほど混雑する頂であるが

本日は 他に数人いるのみ。頂の中央に遠慮なく陣取ってランチタイムとする。 

 

上空を見ると いつのまにか 雲がわいてきて陽をさえぎってしまった。

今まで暖かく感じていたのがうそのように 寒くなってきた。一枚羽織る。

ごちそうをパクつき始めると 間髪を入れず 上空にトンビが現れた。低空飛行で 我々の周囲を旋回。

油断していると ごちそうを持っていかれるので要注意。頂を吹き抜ける 風が冷たい。

早く温泉に入ろうということで 休憩時間を短縮。 1100下山開始。

 

再び頂まであと15分という所まで下ってくると今度は暑くなってきた。一枚脱ぐ。

本日は 着たり脱いだりと 忙しい。登りにおいては たった一人とすれ違っただけだった。しかし下りでは たくさんの登山者とすれ違った。

ロッククライミングの人がとりつく 岩場がよく見渡せるところまで 再び下ってきた1200

赤ちゃんをおんぶした お母さんが一人 ここにあるベンチに座っていた。小学3年生の息子が 岩場にとりついているところだという。

休憩をかねて見学させてもらった。その後 菜の花の群落に迎えられて 幕山公園に戻ってきた。

 

次は温泉だ。梅のシーズン中は 送迎バスが 幕山公園から ゆとろ嵯峨沢の湯へ運行している。

しかしシーズンを過ぎた今 送迎バス乗り場は閉鎖されている。

閉鎖されてはいるものの電話を入れれば迎えに来てくれるのではないか  という意見が出て トライしてみる。これが吉とでた。

ゆとろ嵯峨沢の湯には1300着。割引券利用により10offの 1210円を払って入る。

昨年は この施設は大混雑で 閉口したものだが 本日はうそのように人がいなかった。そのおかげで ゆったりと入浴することができた。

さっぱりできた後は 休憩室へ。視聴率低迷中のNHK大河ドラマ平清盛の再放送を見ながら ビールタイム。

1500施設を出発。湯河原駅ではなく 真鶴駅まで送ってもらった。ホームに出たところに 電車がやってきた。グッドタイミング。

次は反省会だ。大宮さんは 自宅マンションの会合出席のため 反省会は欠席。

そのため車中で別れた。我々は 小田原駅で下車。おなじみの店 ふじ丸に向かうも 昼間から大繁盛のようで 入店できず。

しかたなく新規開拓。少し駅の方に戻ったところに のれんの出た居酒屋を発見。1830までならOKということで入店。

山口県岩国市の優れた酒 獺祭(だっさい)の美味さに酔いしれつつ 楽しく飲み食いすることができた。

居酒屋の名前は忘れてしまいました。

梅が終わった幕山登山

次回 渓芯会 山行案内 

三浦富士

2012.5.12

京急津久井浜駅 0850 集合 

津久井浜駅  0900

  ↓ 歩

三浦富士   1020

  ↓ 歩

砲台山    1110

  ランチ

       1150

  ↓ 歩

武山     1220

  ↓ 歩

津久井浜駅  1400

  ↓ 電車

 三浦海岸駅 

  ↓ 送迎バス

マホロバマインズ三浦 1430

    入浴 

久里浜駅   1600 

一升屋    1630

    反省会

 

 

 

 

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コメント
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