渓芯会山行きハイキング

老若男女の愉しい仲間、山歩きの後の温泉探訪と反省会が楽しい

色づき始めた白山を歩く

2014-11-25 | Weblog

白山

2014.11.15

岩佐さん、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均 

本厚木駅で集合の後 5分ほど歩いて厚木バスセンターへ。バス乗り場は いつの間にか たくさんのハイカーで行列ができていた。年齢層に偏りがあった。若者は一人もいない。大勢の お年寄りを乗せて 定刻の09:20バスセンターを出発。

七沢病院入口で下車したのは 我々だけだった09:52。バス停からは進行方向へ舗装路を登って行く。次のバス停である広沢寺温泉入口で下車したと思われる一団が こちらに向かって 下って来るのが見えた。

我々と同乗の人達かと思ったがそうではなかった。若者たちだ。彼らとは はじめのうちは前後して歩くこととなった。民家の庭先に咲く皇帝ダリアを愛で 見事に剪定された庭木のある邸宅前を通る。野性ザルに対する心得を熟読の後山中に入った10:01。落ち葉がほどよく堆積した道は 歩き心地が良く 快適に高度を上げて行く。順礼峠には10:20着。ここから階段状の登りを ひと頑張りすると尾根に出た。尾根上に設けられたゲートをくぐったのは10:27。

東側が開けた地点で休憩がてら展望を楽しむ。その先におもしろい案内板があった。「ありがとうございました ここまでは七沢森林公園でした!」案内板の裏側には「いらっしゃいませ ここからは七沢森林公園です!」と書かれていた。

尾根道をさらに進んで行くと 向こうから一匹の犬が現れた。こわそうな野犬に見えたが 緑色の首輪をしている。飼い主とはぐれたのだろうか。しばらくは 我々の周りをうろうろしていたが その後どこかへ行ってしまった。

落ち葉を踏みながらアップダウンを繰り返し 小ピークを一つ二つと越えて行く。そして本日のハイライトである急階段をこなして 物見峠に着いたのは11:20。ランチタイムとする。腹が減った。

握り飯がうまい。ここで 淡路さんより 北陸を旅した際の 土産を頂いた。「ほたるいかの素干」

ライターであぶって食べるのだそうだ。どんな味なのか 楽しみである。

食事休憩をしていると 大きな自転車を担いだ若者がやって来た。あの急階段を上がって来たのである。ごくろうさん。11:51物見峠出発。むじな坂峠を経て白山に着いたのは12:20。展望台に上がって 秋晴れのパノラマを楽しんだ。

すすき越しの 大山の眺めは 素晴らしかった。

白山神社を経由して 12:41男坂を下る。歩幅を全く考慮しない造りの階段を ひたすら下って行く。色づき始めた木々が 木漏れ日に照らされて美しい。電気さくをくぐって飯山観音

(長谷寺)に着いたのは13:01。

 

岩佐さんが代表して参拝の後 石段の参道を下る。飯山温泉ふるさとの宿に着いたのは13:24。玄関に入ると おびただしい数の 靴におどろいた。

法要を営む人達の もののようだ。

本日の立ち寄り入浴は 断られるかと心配したが 一時間の制限付きで OKがでて安堵。お風呂には先客が一人いるのみだった。我々がどやどやと 入って行ったせいか すぐに貸し切りとなった。お風呂はリニューアルされており

気持ちよく汗を流すことができた。次は反省会だ。

飯山観音前14:46発のバスで 本厚木駅へ向かう。

本厚木駅北口の磯丸水産は 過去において何回か利用した。

本日は南口にある 同店に入った15:23。

楽しく飲み食いすることができて 満足。

18:50反省会 終了。

お疲れさま。

 

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