家庭菜園を始めた2011年からずっと
冬季の育苗は育苗ハウスの温床でやっていました。
当時からもみ殻燻炭づくりはずっと変わりません。
育苗は温床の配合土に埋め込んで行います。
↑2012年の様子
山陰の冬は天気が悪いので
日照が不足します。
ビニールや不織布で覆った温床ではどうしても苗が徒長します。
↑これは2012年当時、断根挿し木を利用して徒長を改善しようとしているところです。
徒長するからと温度を下げると
発芽後4週間経っても本葉が出てきません。
現在スイカの成長は止まっています。
日中に晴れればかなり高温になってしまうこともありますが
開け閉めなどの調整は出来ません。
ずっと気になっていましたが
徒長しても収穫できないわけではないので
たまに断根挿し木をするぐらいしか対処をしてきませんでした。
ブロ友の何件ものプロの農家さんとお付き合いして職業として農業に携わっている
ガマさんが時々プロの技術や栽培の様子を紹介してくれます。
普段接することのできない貴重な情報を発信してくれるんですが
今回は徒長はいいことないのよと話してくれています。
温床で徒長させないための太陽の光。
実は別目的で作っていたものがあるんです。
LED光は徒長を防いでくれる可能性があるかもしれません。
現在の育苗床は
管理をするには広すぎ
なので省エネなサイズの育苗床にして
太陽光の代わりに赤色LED(660nm)を照射することにしました。
収納ボックスの上の空間が空いていたのでそこに設置して
苗を移しました。
今回追加に購入したのは
とっても高価なサーモスタット。
日中と夜間の温床の温度を変えることができます。
日中は25度、夜間は15度に。
(最適な温度設定はどれぐらいがいいんでしょう?)
日中LEDを点灯します。
育苗に温度は簡単に手に入るが
太陽光は難しい。
何とか徒長させないためにLED光による育苗について調べてみた。
植物が使用している光は主に赤と青。
このうち光合成には赤色の方をより多く利用しているようだ。
ただ、赤色だけではちゃんと育つことができない。
成長のためのエネルギーは赤色で補えるのかもしれないが
それ以外に
とりあえず 赤と青の比率は10:1~2 が適当な様なのでそいう感じに青を入れてみた。
例えばイチゴ栽培に日光にプラスして青色LEDを当てると
花芽分化するのかな?
。
この程度のことで徒長が解消されるかどうか
ちょっと不安です。
冬季の育苗は育苗ハウスの温床でやっていました。
当時からもみ殻燻炭づくりはずっと変わりません。
育苗は温床の配合土に埋め込んで行います。
↑2012年の様子
山陰の冬は天気が悪いので
日照が不足します。
ビニールや不織布で覆った温床ではどうしても苗が徒長します。
↑これは2012年当時、断根挿し木を利用して徒長を改善しようとしているところです。
徒長するからと温度を下げると
発芽後4週間経っても本葉が出てきません。
現在スイカの成長は止まっています。
日中に晴れればかなり高温になってしまうこともありますが
開け閉めなどの調整は出来ません。
ずっと気になっていましたが
徒長しても収穫できないわけではないので
たまに断根挿し木をするぐらいしか対処をしてきませんでした。
ブロ友の何件ものプロの農家さんとお付き合いして職業として農業に携わっている
ガマさんが時々プロの技術や栽培の様子を紹介してくれます。
普段接することのできない貴重な情報を発信してくれるんですが
今回は徒長はいいことないのよと話してくれています。
温床で徒長させないための太陽の光。
実は別目的で作っていたものがあるんです。
LED光は徒長を防いでくれる可能性があるかもしれません。
現在の育苗床は
管理をするには広すぎ
なので省エネなサイズの育苗床にして
太陽光の代わりに赤色LED(660nm)を照射することにしました。
収納ボックスの上の空間が空いていたのでそこに設置して
苗を移しました。
今回追加に購入したのは
とっても高価なサーモスタット。
日中と夜間の温床の温度を変えることができます。
日中は25度、夜間は15度に。
(最適な温度設定はどれぐらいがいいんでしょう?)
日中LEDを点灯します。
育苗に温度は簡単に手に入るが
太陽光は難しい。
何とか徒長させないためにLED光による育苗について調べてみた。
植物が使用している光は主に赤と青。
このうち光合成には赤色の方をより多く利用しているようだ。
ただ、赤色だけではちゃんと育つことができない。
成長のためのエネルギーは赤色で補えるのかもしれないが
それ以外に
青色には植物の形態を形成する要素が多くあるようだ。
・発芽
・子葉展開
・光屈性
・茎の節間が肥大伸張してしっかりした植物体を形成すること、
・花芽形成と開花
・葉緑素等の色素を合成すること
徒長については
青色光は植物の茎の伸長を抑制するとされている。
ただし茄子等一部の植物は逆に赤色が抑制する。
・発芽
・子葉展開
・光屈性
・茎の節間が肥大伸張してしっかりした植物体を形成すること、
・花芽形成と開花
・葉緑素等の色素を合成すること
徒長については
青色光は植物の茎の伸長を抑制するとされている。
ただし茄子等一部の植物は逆に赤色が抑制する。
とりあえず 赤と青の比率は10:1~2 が適当な様なのでそいう感じに青を入れてみた。
例えばイチゴ栽培に日光にプラスして青色LEDを当てると
花芽分化するのかな?
。
この程度のことで徒長が解消されるかどうか
ちょっと不安です。
ミニ白菜が巻きが甘いので待っていたら
董立ちしちゃいました。
でもキャベツ、タアサイと一緒に
燻煙塩で炒めたら美味しかった゚゚(⌒-⌒)
えんどう豆に混植したホウレンソウが間引きながらの収穫、
やっとです。
こちらはスイカハウスのほうれん草、春菊、小松菜。
現在スイカの成長が止まっていますので
じっくりと収穫できそうです。
追加の種まきです。
ピッコラカナリア、ピンキー。
枝豆の初だるま。
枝豆は緑化断根挿し木です。
とうもろこしの混植に枝豆とレタスを植えます。
枝豆は今年3回目の種まきになります。
とうもろこしを早めているので混植の野菜も早くなっています。
董立ちしちゃいました。
でもキャベツ、タアサイと一緒に
燻煙塩で炒めたら美味しかった゚゚(⌒-⌒)
えんどう豆に混植したホウレンソウが間引きながらの収穫、
やっとです。
こちらはスイカハウスのほうれん草、春菊、小松菜。
現在スイカの成長が止まっていますので
じっくりと収穫できそうです。
追加の種まきです。
ピッコラカナリア、ピンキー。
枝豆の初だるま。
枝豆は緑化断根挿し木です。
とうもろこしの混植に枝豆とレタスを植えます。
枝豆は今年3回目の種まきになります。
とうもろこしを早めているので混植の野菜も早くなっています。
今年は普段より早めに栽培しているしあわせコーン。
すでに次作も種まきしてあります。
栽培場所はコーンハウス。
ここを片付けたので
この日も野菜山盛りの夕食でした゚゚(⌒-⌒)
片付けて
納豆菌を入れ耕運しました。
表面にはもみ殻を混ぜ(ナルナルを散布しました)
点滴チューブを設置。
点滴チューブの水源です。
内部には水道水とつながるボールタップとタイマーで動く水中ポンプ。
定植に向けて銀ネズマルチ。(銀ネズのネズとは何ぞや?)
ビニールトンネルのダブルで地温の上昇を計ります。
数日後、
外は雪が凍っていますが
地温は10度を超えているので
とりあえずいけるかな?
すでに次作も種まきしてあります。
栽培場所はコーンハウス。
ここを片付けたので
この日も野菜山盛りの夕食でした゚゚(⌒-⌒)
片付けて
納豆菌を入れ耕運しました。
表面にはもみ殻を混ぜ(ナルナルを散布しました)
点滴チューブを設置。
点滴チューブの水源です。
内部には水道水とつながるボールタップとタイマーで動く水中ポンプ。
定植に向けて銀ネズマルチ。(銀ネズのネズとは何ぞや?)
ビニールトンネルのダブルで地温の上昇を計ります。
数日後、
外は雪が凍っていますが
地温は10度を超えているので
とりあえずいけるかな?
ジ・オさん、ごめんなさい゚゚m(。_。;))m
せっかく送ってもらったダイショの種芋。
大きく育って大収穫のはずだったのに。
いろいろあってなかなか収穫できないうちに
腐ってしまっていました。
スコップで掘ってもカットしてしまうほど大きな大署なのに
全滅のようです。
ジ・オさん、申し訳ない゚゚( ̄□||||!
新丹丸は平気でした。
2個ほど採ったので毎日の卵焼きに入れようかな。
2匹のバッタが草むらにいました。
刻々と春は近づいてるんですねw(● ̄0 ̄●)w
花畑では
チューリップや
ユリの芽が出ています。
手術後の指の腫れがかなり引いてきました。
ささくれが刺さってる部分を除いて。
触れてみるとやっぱり残っている感触があります。
晴れが引いてきたせいで当たったり動かしたりする刺激が
直接そこに伝わりやすくなったためよけいに痛みを感じるような気がしています。
どれぐらいで朽ちてくれるのか、
それまでにまた腫れたりするとアウトなんでしょうか?
バレンタインですね~♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪
義理チョコだけしかもらえませんが゚゚(x_x;)
せっかく送ってもらったダイショの種芋。
大きく育って大収穫のはずだったのに。
いろいろあってなかなか収穫できないうちに
腐ってしまっていました。
スコップで掘ってもカットしてしまうほど大きな大署なのに
全滅のようです。
ジ・オさん、申し訳ない゚゚( ̄□||||!
新丹丸は平気でした。
2個ほど採ったので毎日の卵焼きに入れようかな。
2匹のバッタが草むらにいました。
刻々と春は近づいてるんですねw(● ̄0 ̄●)w
花畑では
チューリップや
ユリの芽が出ています。
手術後の指の腫れがかなり引いてきました。
ささくれが刺さってる部分を除いて。
触れてみるとやっぱり残っている感触があります。
晴れが引いてきたせいで当たったり動かしたりする刺激が
直接そこに伝わりやすくなったためよけいに痛みを感じるような気がしています。
どれぐらいで朽ちてくれるのか、
それまでにまた腫れたりするとアウトなんでしょうか?
バレンタインですね~♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪
義理チョコだけしかもらえませんが゚゚(x_x;)
超絶徒長した茎ブロッコリーのスリム。
断根挿し木をしました。
本葉も出ていない幼苗だったので
根が出るのに20日もかかってしまいました。
最強寒波のせいで数本萎えてしまいましたが
無事に根が出て本葉が出始めましたので、ポットに移植しました。
5年間挿し木をしながら栽培し続けているシュガーベイビーというミニトマト。
鉢上げしました。
最近は皮が薄いのが流行っているので、ちょっと時代遅れとなっていますが
甘くておいしいミニトマトなんです。
菜の花ゾーンの檻の中です。
異変が・・・・・
収穫されちゃっています。
切り口を見てみると脇芽が出始めていますので
まだ大丈夫ですね。
断根挿し木をしました。
本葉も出ていない幼苗だったので
根が出るのに20日もかかってしまいました。
最強寒波のせいで数本萎えてしまいましたが
無事に根が出て本葉が出始めましたので、ポットに移植しました。
5年間挿し木をしながら栽培し続けているシュガーベイビーというミニトマト。
鉢上げしました。
最近は皮が薄いのが流行っているので、ちょっと時代遅れとなっていますが
甘くておいしいミニトマトなんです。
菜の花ゾーンの檻の中です。
異変が・・・・・
収穫されちゃっています。
切り口を見てみると脇芽が出始めていますので
まだ大丈夫ですね。
購入した種イモのさやあかねは
芽がずいぶん出ていたので
掻いときました。
大き目は二つにカット。
今回は消石灰を塗ってみました。
(アルカリはいけないと思っていましたが、皆さん普通に草木灰とか塗ってるので
塗る分には構わないのかと今年は消石灰を塗ってみました。)
購入芋のシンシアは超巨大。
4つにカット。
去年はしょぼかったので今年は大きく育てたいです。
秋作のデストロイヤーとさんじゅう丸を収穫しました。
発芽遅れで結局大きくは成らずでした。
収穫したらたったのこれだけ。
早くから芽が出ていたアンデスレッドとながさき黄金とは全然違う結果となりました。
三角黒マルチの差も出ていたかもですね。
アンデスレッドとながさき黄金で手一杯でしたから。
秋作は早く発芽させることが一番大事だということが分かりました。
芽がずいぶん出ていたので
掻いときました。
大き目は二つにカット。
今回は消石灰を塗ってみました。
(アルカリはいけないと思っていましたが、皆さん普通に草木灰とか塗ってるので
塗る分には構わないのかと今年は消石灰を塗ってみました。)
購入芋のシンシアは超巨大。
4つにカット。
去年はしょぼかったので今年は大きく育てたいです。
秋作のデストロイヤーとさんじゅう丸を収穫しました。
発芽遅れで結局大きくは成らずでした。
収穫したらたったのこれだけ。
早くから芽が出ていたアンデスレッドとながさき黄金とは全然違う結果となりました。
三角黒マルチの差も出ていたかもですね。
アンデスレッドとながさき黄金で手一杯でしたから。
秋作は早く発芽させることが一番大事だということが分かりました。
ジャガイモの増収に黒マルチは有効ですが
中でも三角黒マルチ法は収量アップが期待できます。
三角黒マルチの真ん中に種イモを植えると
大きな芋がマルチのすぐ下にできます。
一つ注意点は夏の暑い時期までに収穫を終えることですね。
これに加えることのできる方法が高松式という方法。
5cmぐらいまで育った時点で埋め戻して再発芽させる方法で
埋め戻すことによってマルチ直下の部分からも根が出て
増収につながります。
方法は以下のようになります。
まずは芽出しのため仮植えします。
5cmぐらいの芽が出て来たら
取り出し、芽かきをしたうえで
マルチに穴をあけて
芽を全部植えてしまいます。
成長しすぎているものはほどほどに植えます。
これであとは収穫まで放任でもOKです。
肥料は種イモから離れた三角マルチの下の畝間に近いところにやっておきます。
できるだけ簡単にできるように改良してきた
高松式併用三角黒マルチ法です。
中でも三角黒マルチ法は収量アップが期待できます。
三角黒マルチの真ん中に種イモを植えると
大きな芋がマルチのすぐ下にできます。
一つ注意点は夏の暑い時期までに収穫を終えることですね。
これに加えることのできる方法が高松式という方法。
5cmぐらいまで育った時点で埋め戻して再発芽させる方法で
埋め戻すことによってマルチ直下の部分からも根が出て
増収につながります。
方法は以下のようになります。
まずは芽出しのため仮植えします。
5cmぐらいの芽が出て来たら
取り出し、芽かきをしたうえで
マルチに穴をあけて
芽を全部植えてしまいます。
成長しすぎているものはほどほどに植えます。
これであとは収穫まで放任でもOKです。
肥料は種イモから離れた三角マルチの下の畝間に近いところにやっておきます。
できるだけ簡単にできるように改良してきた
高松式併用三角黒マルチ法です。
通常、9月に定植すれば
12月から収穫できるイチゴですが、
今年はずいぶん遅れての栽培なので
3月から収穫と思っていましたが
2月からになりそう。
ただし、株が小さいので一芽一個に摘花していますので
数は望めないけど。
ところでうちでは毎年この寒い時期でもイチゴは自然に授粉しています。
何がいるのかな~。
12月~3月収穫予定のキャベツ「うまだま」
やっと収穫が始まりました。
1か月半遅れです。
4月の末まで収穫できるんでしょうか?
それとも予定の3月までなんでしょうか。
現在収穫中はこれが最後の一個かも?
このキャベツは11月収穫予定の藍蜜。
巻かないものが多く出たんですがそれがゆっくりと巻き始めて
12月以降になって収穫を始めていました。
今もまだ小さい物がありますがそもそも藍蜜は冬キャベツではないので
今後は難しいでしょう。
でもよくここまで育ってくれました。
12月から収穫できるイチゴですが、
今年はずいぶん遅れての栽培なので
3月から収穫と思っていましたが
2月からになりそう。
ただし、株が小さいので一芽一個に摘花していますので
数は望めないけど。
ところでうちでは毎年この寒い時期でもイチゴは自然に授粉しています。
何がいるのかな~。
12月~3月収穫予定のキャベツ「うまだま」
やっと収穫が始まりました。
1か月半遅れです。
4月の末まで収穫できるんでしょうか?
それとも予定の3月までなんでしょうか。
現在収穫中はこれが最後の一個かも?
このキャベツは11月収穫予定の藍蜜。
巻かないものが多く出たんですがそれがゆっくりと巻き始めて
12月以降になって収穫を始めていました。
今もまだ小さい物がありますがそもそも藍蜜は冬キャベツではないので
今後は難しいでしょう。
でもよくここまで育ってくれました。
今収穫中のネギは雪中軟白ネギにしようとしたけど
栽培が遅かったので最後の不織布段階には進めなかったネギたちです。
今年はもっと早めに取り掛かりたいです。
糖度を測ってみました。
松代一本ネギ17.1
松本一本太ネギ17
赤ひげネギ11.1
すきやきネギ13
越津ネギ10.1
さつき姫11.8
美味しいとは思っていたけど
ネギの糖度って高いですね、スイカやメロンと一緒。
松本一本太ネギをチェーンポットに種まきしました。
チェーンポットは3cmの紙ポットが132個つながっています。
このポットに種を蒔くための板を使用します。
板が厚くなったせいで1ポット2個の予定が3~4個入ってしまいますが。
これで今年のネギは
南部太ネギ、松代一本ネギ、松本一本太ネギ、すきやきネギ、赤ネギを種まき、
さつき姫、越津ネギの分げつネギを植え替え予定。