私は地球で楽しく遊ぶために生きている

心はいつも鳥のように大空を飛び 空に吹く風のようにどこまでも自由に

恋する男の本音

2021-09-20 00:46:00 | 日記
始めはお互いラブラブの関係だった
彼女はとてもチャーミングで素直で魅力的な女性
彼もバイトでモデルをしていたほどにハンサムで長身の男性だった
私は男性Aと趣味仲間だったので時々二人のラブラブ話を聞いていた
映画に行ったこと、ドライブに行ったことなど気軽に話してくれたが
ある時からパタッと彼女の話をしなくなった
私「最近彼女の話しないね。」
A「最近は会っていない」
私「喧嘩でもしたの?」
A「喧嘩はしていない。ただ今は会いたくない」
ラブラブ期間が過ぎると問題が起きてくるのはよくある話だ
私「A君モテるからねえ。彼女心配しているんじゃない」
平静を装っていたA君は語気を荒げて言った
A「こっちは仕事で問題抱えて日々仕事に追われているのに
  べったりと自分の感情ばかり押し付けてきて面倒くさいんだよ」
私「あなたのことがとても好きなのよ」
A「好きならもっと僕の仕事、立場を理解してくれって言いたいよ。
  好きだと愛しているとか泣きながら言われてもうざいだけだ」
ああ、彼女は天秤が自分の方へ傾き過ぎてしまったなと感じた
好き好き攻撃していたら、男の入る隙間がなくなる
男も愛したい生き物なのだ
女性側が男性に能動的に愛の行為を発揮させる
隙間をつくってあげることも
風通しの良い恋愛関係が続く秘訣だと私は思う




恋をして学んだこと 

2021-09-19 12:11:08 | 日記
恋多き先輩に言われた言葉がある
「男は好きになっても惚れちゃだめだよ
惚れてしまったら男の我儘も嫌な部分も許してしまう
すべてを背負いすぎてしまうから」
その意味を理解したのはある恋を経験した時だった
彼は私のことが好き(男)
私は彼のことがすごく好き(女)
好きすぎる感情が女の方に天秤が傾き過ぎている時
恋の強弱関係が生まれる
女は彼の望むタイプになろうとする
彼が嫌がることをしない
彼が喜ぶことをしようと頑張る
好きすぎた結果彼好みの女になろうと頑張る
自分ではない自分を演じで付き合えば当然疲れる
やがて、彼の理想の女を続けることに
疲れ果てた私は彼に別れを告げた
「男は好きになっても惚れてはだめよ・・・」
恋多き先輩の言葉が身に染み理解できた恋だった


人は変わる 変われる 変わっていい

2021-09-18 13:49:38 | 日記
プチ留学時代は楽しい仲間が出来て一緒に食事や
ゲームセンターで遊び良い仲間に恵まれました
しかし、楽しいばかりではありません
留学は様々な国、色々な立場の人々の集合場所です
高校から留学してきた十代の学生、会社を退職してきた人、
在籍している会社からの留学生など様々です
あちこちで、色々なハプニングは日々起きています
ちっぽけなプライドなど持っていたらメンタルやられます。
ベタベタとくっついて離れたがらない人
挨拶しても無視する人
英語ができないことを知っていながら英語で皮肉を言う人 
またはからかう人など
メンタルが落ち込むことは多々あります
落ち込み、気を取り直して学び、また落胆する出来事に遭遇する
繰り返しながらそれぞれの文化の違いを学んでいきました
そして私が大切にしているプライドは相手にとって
何も意味のないものだとわかってくるのです
仲良くなった留学生に言われた台詞は今でも鮮明に覚えています
「何でも楽しむんだよ。楽しんだもの勝ちだよ」
そう、どんな出来事も楽しむこと
からかわれても被害者意識にならないこと
いつも心はニュートラルでいること
人の本質は変わらないと言う人がいます
しかし、人はいくつになっても変わる 変われる
変わることを自分で楽しむということを
学んだプチ留学でした





結局人間関係も給料の一部

2021-09-17 14:22:46 | 日記
アナログ時代からからデジタル時代に変更していく流れに
昭和初期世代はついていけない人、諦めてる人
尚もアナログで強硬する上司など様々です
ある時、上司と意見が合わず辞めたいが辞められない事務員の相談に乗っていた
「仕事はほんとに楽しいんです。休みたいと思ったことはないです。
でもあの上司と意見が合わずいつもぶつかっています。それだけが憂鬱です」
その時に、私がアドバイスしたことは
「給料の中に仕事プラス人間関係も入っていると思って仕事すると割り切れるんじゃない」
彼女は何かに腑に落ちたようで大きく頷いていました
結局会社という組織に属している以上は人間関係は避けて通れない
辞めたくても辞めれない事情はそれぞれです
私もボスのアナログ式の仕事に意見が合わずいつも衝突していた
その時に思ったことは
結局人間関係も仕事のひとつなのだということ
これも【給料の一部】に入っているのだということ
そう自分に納得して仕事をした事務員時代でした

人間関係を乗り切る秘訣は表を見るか裏を見るか

2021-09-16 07:16:20 | 日記
事務員時代の話です
とにかくコロコロと予定を変えるボスだった
「夕方に会議するから」と突然朝出勤したら命令する
従業員達は
「またボスの突然病が始まりましたね。僕今日デートなんですよ」
皆ボスの際限のない会議時間にため息をつくばかり
または、打ち合わせから帰社すると両手に大量のあんパンを持っている
「上手かったんだよ。さあ、みんな食べろ!食べろ」
強制的食べろ命令が始まる
自分が好きだからみんなも勿論好きだよねという価値観を持つボスに
従業員達はあきらめ顔
「もう、自分が好きならみんなも好きという考え何とかなりませんか
僕あんぱん大嫌いなんですよ」
または
「あんぱんでお腹いっぱいになったら夕飯が食べられない。妻に怒られますよ」
という妻帯者 被害者続々なのだ
それでも会社を辞めないのは何故か
一言で言えばボスのカリスマ性 いつの間にか大手の会社と契約している
またはいつの間にか有名人や芸能関係者とつきあっている
何よりも商才は抜群に抜きんでていた
ゆえにボスのジャイアンぶりは
益々エスカレートしていくのでした
表を見れば商才にたけたできるボス
裏を見れば個性が強くエキサイティングなボス
自分の中でバランスを取りながら仕事をする術を学ぶ
結局会社員としての仕事は
「人間関係」なのだと実感した事務員時代でした