私は地球で楽しく遊ぶために生きている

心はいつも鳥のように大空を飛び 空に吹く風のようにどこまでも自由に

すべての原因は私の思い込み癖だった

2022-01-31 11:21:28 | 日記

ある日の夜

友達と数年ぶりにレストランで偶然に合った

ある時期にはとても仲良くしていた友人のひとりだ

もうひとりの友人三人でランチをしたり映画を見に行ったりと

気の合う友人関係だったが、

年月と共にそれぞれ環境も変わり疎遠になっていた

彼女はお主人とふたりだけでディナーを楽しんでいる様子

私は家族との食事が終わると帰る途中に声をかけた

「お久しぶり 元気だった」

「あっ、こんちにわ」

「またいつか会いたいわね、連絡メールは前のメルアドでいいの?」

「あれ、どうだったかな…」

私は彼女が私との交流を望んでいないことを察した

もう、友人関係ではなくなっているのんだなと

一抹の寂しさを感じながら別れた

そして、数年後偶然が重なり、三人でランチを

する機会に恵まれた

その時私は彼女にレストランでの出来事を話した

「偶然に会った時、迷惑そうな感じがしたから

もう誘ってはいけないんだなと思ったのよ」

彼女は驚いた様子で

「えっ、私そんな感じだったの?

そんなこと思っていないし、またいつか会えると思っていたから」

と言った

私が悶々と悩んでいたのは私の思い込み癖に過ぎなかったのだ

そして最近の出来事

レストランのテラス席に中年の男女と可愛い子犬が座っていた

(テラス席は犬連れOK)子犬は元気に吠えていた

私は犬が大好きなので赤ちゃんのようにワンワンキャンキャンなく

声を微笑ましく思いながら通り過ぎようとした

その時連れの男性が不快な表情をして私を見た

「うるさいと思っているんだろうね」と

私は吠えている子犬が赤ちゃんのように感じて可愛くて

幸せな時間だったのに・・・

こんな時にも他人と自分の感情の違いが起きるのだ

この感情のすれ違いがそれぞれの喧嘩になる原因であり

誤解によって人間関係がギクシャクしてしまう

原因なのだろう

すべてはそれぞれの思い癖にすぎないのだ

同じ状況を違う感情で思考しているだけなのだ

思い癖をポジティブ思考にもっていけば

自分の見る景色はもっと楽しくて

充実した明るい景色がみれると更に再認識した日であった

 

 

 


心はお花畑 心は青空の楽さとゆったり

2022-01-29 14:21:36 | 日記

幼い頃 近所に

思ったことを言いたい放題

やりたいことをやりたい放題

している人を母が

「あの人の心はいつも青空だから」

と言ったので、どういう意味かと聞いたら

「青空とは何も考えずに思ったことを言ったりしている人よ

あの人みたいに生きれば楽でしょうね」

「だったら母もそうすればいいのに」と私

「何もわかってないねえ、言いたいこと言って

生きられるなら人生楽だよ。でも世間と合わせて

生きていくには言いたいことも我慢しなければならない

時もあるのよ、あの人は何も考えない心がお花畑の青空人間だから」

その言葉に相手を軽蔑している響きを感じていた

そういう母はいつも疲れてた いつも不平や辛さを抱えてしまっていた

母の口癖は[世間がどう思うか]が大事だった

子供の進学、就職、結婚すべての言葉には

「世間が、世の中は、現実は」を繰り返していたように思う

青空とからかわれていた人は

いつも元気な声であちこちと生活を楽しんでいた

どんな哀しい出来事があっても明るいように私には見えた

自分が楽しければいい 自分が嬉しい感情でいるならそれでいい

それ以上もそれ以下も考えない

今の私はお花畑最高!だよ

青空人間楽しいじゃない と素直に思う

 

 


人の為は時に人の為にならず

2022-01-26 14:35:08 | 日記

会社員時代いつもひとりぽつんといる人がいた

私は時に、ランチを誘ったり、飲み会の時には声をかけた

彼女は誘えば応えてくれていた

私は皆で楽しくが好きだったので垣根をつくらずに

和気あいあいの生活を楽しんでいた

彼女も楽しんでくれているんだろうなと思っていた

しかし、それは私が思い込んでいたに過ぎなかった

善意という私の思い込みに過ぎなかった

ある日彼女は言った

「私のことはほおっておいてほしいの。私はひとりが好きなの」

そして様々な経験を重ねて私も同じ経験をした

ある女性の私への接し方は私が会社員時代彼女に接していた時と似ていた

プライベートについて親切で、声をかけてくるのだろう

気配りをしていることは善意であるという本人の思い

あなたの為よ  人に役立っている私なの

時に人の為にしていることが相手にとってお節介に過ぎないこともある

 「私のことはほっておいて欲しいの。私はひとりが好きなの」

人間の機微や、心の深淵を経験してやっと理解できた言葉だった

 

 


箱根の空を見上げると

2022-01-25 10:35:00 | 旅行

ぽっかりと浮かぶ雲

癒されて箱根の旅
 
何故人は旅に出るの?
 
何故人はここではないどこかへと
 
行きたくなるの?
 
あなたは言う
 
旅は魂を解放したいから
 
魂を癒したいから
 
多分旅へ行く欲求を求めなくなった時が
 
魂がどこにいても どこに行かなくても
 
充分に満たされている時がきた時
 
それが真の究極の時だと
 
あなたは言った