私は地球で楽しく遊ぶために生きている

心はいつも鳥のように大空を飛び 空に吹く風のようにどこまでも自由に

死と絶望から乗り越えた時

2021-09-25 12:00:00 | 日記
死にたいと思うことは人生に多々あった
何度も陥った絶望という深くて暗い沼
這い上がろうとしても上がれない日々
ああ死んだら楽だろうな
このまま消えてしまいたい
未来が見えない失望感
その時、今日死んでもいいけどとりあえず明日まで生きてみようと考える
明日になり今日も生きられたまた明日まで生きてみようと思う
そして、一週間が過ぎ一か月が過ぎていくと
周りの状況も自分自身の思考も変化してくる
ちょっとまてよ、どうせ死ぬならやり残していることまだまだあるわ
五つ星の高級ホテルに宿泊したことまだない
すきやばやし次郎とか九兵衛とかの高級寿司も食べてない
ちょっと待てよ
私まだパリにもイタリアにも行ってないわ
それどころか日本の旅制覇してない
やりつくしてないことばかりじゃない
死ぬのはいつでもできるけど
死んだらできないことばかり
お迎えはいつか必ず来るのだから
それまで自分の人生をこの地球上で遊びつくそうと
思った時から生きるのが楽になった






偏見は自分の世界を狭くするだけ

2021-09-24 18:15:00 | 日記
プチ留学時代に仲良くなったクラスメートと
いつものように文法イージーな英語で会話をしていた
クラスメート男女がナチュラルにカミングアウトをした
私はレズビアンよ
僕はゲイだよ と
とても自然に語る
ゲイの男は毎日モーニング!アイラブユーと朝挨拶をする
日々驚きや新しい発見に遭遇していると
少しのことでは驚かなくなってくるから不思議だ
終了まで仲良く学びを共にした
卒業の時には私達は抱き合い笑顔で別れた
私の中で彼がゲイであることも
彼女がレズビアンであることも
まったく気にならなかった
人間と人間で付き合うという
シンプルな気持ちけが三人にあっただけだ
もし、日本で二人に出会っていたら
私はこんなに素直に彼、彼女を
受け入れられただろうか
留学という環境が私に偏見のない
柔軟性の大切さを教えてくれたのだと思う
私にとってプチ留学は
人間学びの留学だった

優先順位はいつでも自分優先

2021-09-23 12:25:54 | 日記
他人が困ったことがあれば飛んで行って悩みを聞き
道で泣いている人がいれば声をかけて話を聞き
転んで足を怪我した老人を背負って家まで送り
数日間食べていないホームレスには買ったおにぎりをあげる
いつも誰かに誘われ、常に友人達に囲まれていた
人気者の彼は老若男女に愛されていた
自分より他人を優先する 
しかし、その人の恋人になった女性はいつも去って行った
二人の将来の生活基盤はまったく考えず
趣味もなく何かを学んだりすることもない
生活はいつも不安定で地に足がついていなかった
彼はいつも言っていた
「他人に優しくすることが人生で一番大切だよ」
私はいつも言った
「それは自分の生活基盤がしっかり固まっているうえで成り立つ話よ
あなたみたいに私生活がふらふらで身内に迷惑かけてるじゃない
まずは自分が他人に迷惑かけないで生きることが先決よ」
というと不機嫌になる かつての私の恋人の話です
私がいつも自分を一番の優先順位にと言うのは
自分を愛してこそ他人を愛せる
自分が大切だから他人も大切にできる
自分優先で生きるとは自分を愛して自分に優しくして
すべての自分を受け入れることで
他人を愛することができると私は思っています



恋する男の本音 2

2021-09-22 20:56:00 | 日記
最初に好きになったのは男の方だった
彼女は可愛くて男の保護本能を
掻き立てるタイプの女性
恋人になった男は有頂天で舞い上がった
楽しい交際が続いてるのかと思っていたが
数ヶ月後男は浮かない表情になっていた
彼の言い分
「初めはこんなに可愛い女性が僕の彼女に
なってくれて嬉しかった。
今日はどこのレストランに誘うか
デートコースはどこにしようか
考えることは楽しかったよ
でも、いつもデートの予定も食事も
僕が考えるんだ。もちろん食事代も
毎回僕が払う。
彼女は自分から何もしない、動かない
やってもらって当然みたいな態度に
疲れてきたよ」
そして、男は別れてしまった。
彼女は自分から何もしなくても
男性が尽くしたくなるタイプなのだろう
しかし、依存心の強い女性は男にとって
疲れてしまう。
いつも、寄りかかってばかり
いたら男も重たい
お互いが自立し合い、
一方だけに片寄らない関係が
居心地良く続くと思う


プチ留学は語学を学ぶ為だけではない

2021-09-21 00:52:57 | 日記
プチ留学して英語が上達したかと言われたらそれほどでもない
語学だけ勉強するなら日本で充分学べる
英会話学校、オンライン、YouTube、英語のアプリなど
多種多様に学ぶ場所は数限りなくある

しかし、留学して味わう臨場感はたとえようもない。
ありとあらゆる国の学生が一つの場所に集合して
それぞれの価値観、文化を理解しながら学ぶ場なのだ
私はそこでちっぽけなプライドを吹き飛ばされ
日本で善と思っていたものはある国の人々にとっては
通じないものであり、
こだわっていた価値観は失笑されることもあった
留学時期が終わるまで帰れない状況の中で生活していかなければならない
様々なハプニングを対処しながら【生きていく】ということを学んだ
私にとってプチ留学という経験は世界がどのように変わろうとも
しなやかに生き抜く柔軟性を身につけたことは
大きな大きな財産となった