私は地球で楽しく遊ぶために生きている

心はいつも鳥のように大空を飛び 空に吹く風のようにどこまでも自由に

プチ留学のススメ 総集編

2021-07-28 16:27:40 | 日記
メルボルンは飲食が豊富な街です。
タイ、韓国、イタリアン、インド、
メキシコ料理など堪能できます。
回る寿司店だけでも数軒あります。
やはり日本食は人気があります。
優しく楽しいクラスメート達。
そして、テニス大会が
長引き夜中に終了して遅刻しても
「テニス結果どうだった?」と
怒らずに気軽に接してくれた心暖かな先生。
私にとってプチ留学の楽しさは
どれだけ違う世界を味わえるか?
価値観の違う人々と交流した時に
自分の中に何か生まれるのか?
の旅でした。

そして、日本に帰国した時に
コロナというウィルスによって
世界の情勢が変わっていったのです。
次の私のプチ留学は
断念することとなったのでした。
コロナの前にプチ留学できた
数ヵ国の国へいけたことを
幸運に思います。

プチ留学のススメ メルボルンへ 2

2021-07-27 15:38:06 | 日記
豪州テニス観戦の日々を満喫していたテニス会場で
一人の日本人男性に会いました。
目的を聞いてまったく理解不能でした。
私と彼の会話
男性「ひとりで豪州テニス観戦なんて決勝戦の
  チケットまでゲットできて羨ましいですね」
私「あなたの目的も観戦でしょう?」
男性「僕はフェデラーのコーチングをしたいために来ました。
   昨日フェデラーのマネージャーに
   会場で探して僕が数年間研究してまとめたコーチ論文を渡したんだ。
   マネージャーが後で連絡すると言ってくれたから
   連絡待ちなんだ。この日をどれほど待ったことか」

   ロジャーフェデラーはグランドスラムを何回も
   優勝している有名なテニスプレーヤーです。
   20代の若い男性が突然フェデラーのコーチ術を研究したコーチ論を
   渡して連絡してくれるのかしら?会ってくれるのかしら?
   荒唐無稽な話しか思えず私はただ黙って聞いているだけでした。
   数日後、待合せて日本食レストランでランチをしました。
   「その後連絡あったの?」
   「まだなんだ。今日僕はこれから教会に行ってどうかフェデラーに
    会えるようにって祈ってきます」と言い
    レストランを出ると彼は教会へと向かいました。
    それからの彼の行方はわかりません。
    彼の大きな夢と目的に幸運をいのります。
   

プチ留学のススメ メルボルンへ 1

2021-07-26 19:11:54 | 日記
ゆったりと時間も暮らしも流れる都市。
私にとってメルボルンは楽しく、
ストレスもほんとんどないプチ留学先でした。
クラスはワーキングピザで滞在している学生がほとんど。
「あれ、今日○○来ていないね」
「仕事が忙しいらしいわ」
など仕事を理由の欠席は暗黙の了解です。
仕事優先で学校に来ている人達の中での勉強は
アバウトな私は一番好きなクラスでした。
何せ私が留学した時はメルボルンATPテニス大会です。
四大グランドスラムテニスは人気のテニス大会です。
豪州テニスを見ることも目的の一つでしたので
1月にプチ留学を決めていました。
大阪なおみ、フェデラー、ジョコビッチ、などなど
テニスファンならわかる有名選手を生で見た時は興奮感激しました。
学校が終わると私はテニス観戦に行く毎日。
そこで日本から来日本人男性と出会いました。
そして、ちょっと信じられない夢と希望を聞くこととなりました。

プチ留学のススメ

2021-07-14 22:05:52 | 日記
旅行大好きな私は様々な国へ旅をしました。
しかし、一人旅、女子旅、グループ旅を続けている過程で充足感が失っていくのを感じていました。
そこで、思いついたのがプチ留学をして旅行も楽しむという私独特の旅行計画でした。
プチ留学とは、一週間から数ヵ月程度留学制度を利用して観光も楽しむというもの。
これは私のアバウトな性格にピッタリ。
性格上、1年間同じ学校に通学するって私には無理だろうなと思った。
たとえば、性格の苦手なタイプの外国学生と共に勉強しなければならなかった場合。
たとえば勧められた国への留学先がまったく合わなかった場合。
たとえば、ホームスティ先との問題の勃発。これはほんと大事。
どんな国が自分が好きか
なんの目的で留学するのか
様々な国にプチ留学したことにより
自分の肌に合う国や街や人々を知ることができました。
私の場合は英語を学びに行くというよりも、各国の人々との交流を学ぶ旅でした。
次回では、そこで出会った楽しい人、驚きの出来事など投稿します。

明日死んでもいいと思って生きている

2021-07-13 15:47:00 | 日記
最近とても衝撃を受けたことがあります。
それは山田孝之さんがテレビのインタビューの時に言った一言の台詞
「明日死んでもいいと思って生きている」
体中に衝撃が走りました。
理由は私が日頃口にしているこ言葉一言一句同じだったからです。
若いのにもう達観してるの?
まるでもう人生二周経験しているようです。
彼はこの地球に、現実に、何かを悟っているのではないかと思いました。
数年目に、「明日死んでもいいと思って生きている」と親しい人に言った時、
驚かれてしまいましたが、
それは、決して負の感情ではなく、
だからこそ今日を楽しく、楽しいものを、場所を、
ささやかでも嬉しい感情を求めて
旅を続けているのです。
私にとって旅とは 人生をどれだけ楽しいことを見つけて存分に味わいつくすかなのです。
だから今日も私の自由と言う名の旅(人生、生活)は続くのです。