変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

不要不急の大事

2020-04-26 12:29:31 | 日常生活

風が昨日も今日もけっこう吹いています。
大嫌いな散歩、2日目です、続いています。

25分~30分を心掛け(家の中での運動 ストレッチももちろんやっています)
今日は、脚の踏み込みと歩幅に気をつけて歩きました。

やっぱり好きじゃない。。。
でも、気晴らしにはなる。。。。


家の中だけ歩いてももやはり外を歩かないと、ダメだと再確認!
しかたがない、もう少し続けましよう。
まずは、3日坊主にならないように。


昨夜、何時頃か忘れましたが、、
暴走族の爆音が物凄かった!!
うちは、千葉県木更津へのアクアライン高速道と繋がる 409号線
から2本中へ入ったところにあるので、
409号線の音 交通量が多い時うるさいです。

今日は、まったく2~3台位ごとしか通過していません。
ので、とても静か。
あの暴走族たちは、夜中だけ走り回ったのか?
観光地(千葉と神奈川の)は、どうなっているのか?
心配です。



さて、今日は 4/24日の東京新聞記事から紹介します。
本音のコラムから

       『不要不急の大事』北丸 雄二(ジャーナリスト)

『不要不急の外出は控えて』という要請は今や不要不急の飲食やコンサート
演劇.映画.イベント.観光.娯楽、ありとあらゆる分野に拡大して、客商売
すべてが立ち行かなくなっています。

思えばそんな『不要不急』が私たちの毎日を潤していたわけで、「人間的」
とは高尚、低俗に関係なく芸術を鑑賞したりパチンコに出かけたり街場の
居酒屋に顔を出したりと、そうした不要不急にこそあったんだと今更ながら
気づく日々です。

蟄居幽閉状態で、家で楽しめる本や音楽や映像のありがたみが身に染みます。
ドイツ政府は「アーティストは生命維持に必要なのだ。特に今は」と
早い時点で芸術や文化で生計を立てる人々の大規模支援を打ち出しました。
対して日本政府からは芸術文化に特化したメッセージや支援策は全く
見えてきません。

演劇界でも西田敏行さんや平田オリザさんらが窮状を訴えています。
ある活動自粛のプロ音楽家は、役所に住宅確保給付金を申請しに行ったところ
他の仕事をすればいいでしょうとばかりに断られたとか。
彼らは失業ではなく、政府の要請に協力してプロの仕事を休止して
いるのですよ。

この無為愚策が続けば店も劇場もあまた消滅し、次の日本には
ペンペン草の荒野しか残らない。
私たちがいま人間的な不要不急を控えているのは、
そんな未来のためなのですか?




不要不急が、いかに大事なものだったのか?
私たちの生活を潤して、明るい気持ちになっていたのか?と
本当に思います。
いらないものなんて 無駄なものなんて 実は、ないのですね。。

二週間後に期待しているような期待できないような
複雑な心境です。


皆さん、くれぐれも油断しないようにお過ごしください💛



        『変形性股関節症に負けないでね!』

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