メルツのドネルケバブログ

ドネルケバブの話をざっくばらんに書いてます

ケバブ見聞録 「ジャンボドネルケバブ」 (上野)

2016-10-19 23:06:01 | 見聞録(ケバブ屋・トルコ料理屋情報)

 

上野アメ横ケバブ戦争と題したケバブレポート、最後は「ジャンボドネルケバブ」です。表の看板には早速、「無料ドリンクサービス、大盛り無料、ランチタイム大盛り」の看板が付け足されています。そう、ここアメ横の中で最もサービス精神が溢れるのは、ここジャンボドネルケバブです。

 

▼メニュー

 

お肉はビーフ、チキン、ビーフとチキンのミックスの3種類が選べます。ソースは「辛くない」、「ピリ辛」、「中辛」、「大辛」、「激辛」の5種類があります。自分はケバブ、お肉ミックス、ピリ辛を注文しました。

 

ケバブの他には、ケバブラップとケバブ丼が販売されています。ちなみに「おいしくなかったら、代金はいりません」と看板に書いてあります。「モーゼスさんのケバブ」も同じような文言が書いているのですが、普通に前払い制です。払わない選択肢はありませんので、ご注意ください。

 

ジャンボドネルケバブの特徴は何といっても、無料でドリンクが飲めること。全国食べ歩いて初めて見たので、度肝を抜かれました。

 

▼無料のドリンクは、緑茶、チャイ、水、コーラで、店員さんの気まぐれでコーラがペプシになっていたりと、メニューが変わります。

 

▼ケバブ

 

▼重さ計測。197.9g

 

野菜はキャベツのみで、重さは197.9gと少な目。そのかわり大盛りは無料なので、もっと欲しい人は大盛りを注文しましょう。ケバブ屋をハシゴしている身としては非常にありがたいのですが、1食というよりもおやつ感覚で食べることができました。

 

ソースの第一印象は、カレー。カレーのような風味がして、これが特にチキンのお肉と良く合っています。カレーと言っても辛すぎることはなく、市販のカレールーで例えれば中辛と甘口を混ぜた程度で、誰でも美味しく召し上がれると思います。

 

▼食べ進めた際の断面図

 

食べ進めると、中盤はキャベツ、底は肉とソースという構成になっていることに気付きました。ソースとシャキシャキとしたキャベツの食感が良く合っていました。肉よりもキャベツの方が多めの印象を抱きました。軽さとキャベツの多さから見ても、おやつ感覚で手軽に食べられるケバブ感じました。

 

まとめですが、ジャンボドネルケバブは飲み物の無料サービスや大盛り無料など、サービスが充実しています。ケバブは軽量級といったところ。またソースはカレーのような風味ですが、ピリ辛なら誰でも美味しく召し上がれます。