メルツのドネルケバブログ

ドネルケバブの話をざっくばらんに書いてます

ワールドカップ予選とユニフォーム

2016-10-10 12:12:33 | トルコの話題

ご存知の通り、去る10月6日に2018年開催ロシアW杯出場を懸けたアジア最終予選、日本対イラク戦がありました。自分はスポーツバーで、友人と、そのまた友人、さらにそのご友人など合わせて20人くらいで観戦していました。

 

さて、実は同じ日にはヨーロッパでも予選があり、トルコはウクライナと戦いました(日本時間だと7日3時45分キックオフ)。自分はトルコも日本も両方本気で応援したいので、両国代表のユニフォームを1着ずつ購入し、6日のスポーツバーではトルコ代表ユニフォームの上に日本代表のユニフォームを重ね着して応援していました。

 

 

トルコ代表のユニフォームはナイキが作っていて、今年のユニフォームは傍から見るとスパイダーマンのような柄と色です。黒いテーラードジャケットやジーンズにも合いますし、この上に日本代表ユニフォームを重ね着するとオシャレなインナーのようになります。

 

アウェーではスパイダーマンのような柄はそのままに、色がターコイズブルーとホワイトのグラデーションになっていて、自分はこちらのほうが好きなのですが、残念ながらすぐには手に入りませんでした…。

 

 

トルコ人の友人からの評判も上々、そして昨日10月9日にもトルコ対アイスランド戦があり、初めて会話をするトルコの方に「今日、サッカー見る?アイスランド戦」と言いながら、バッグからトルコ代表ユニフォームを取り出すと「何で持ってるの?どこで買ったの?」とウケました。

 

トルコ代表ユニフォーム、私はこのサイトから買いました。すべて日本語なので安心です。
届くまでは注文から5日ほどかかりました。

 

▼JFAショップ

http://jfashop.com/

 

※休話閑題
イラクの同点ゴールが決まってしまった時、自棄になって「自分もうトルコ応援していいですか!?」と言いながら日本代表のユニフォームを脱いで、トルコ代表のユニフォーム一丁になったら、「早まるな」と言われました。久々に「早まるな」という日本語を聞けました。




ケバブ見聞録 「サラケバブ」(南阿佐ヶ谷)

2016-10-10 12:00:48 | 見聞録(ケバブ屋・トルコ料理屋情報)

日比谷公園でケバブを食べたのち、向かったのは杉並方面。いろんな方から、高円寺、阿佐ヶ谷などの中央線方面のケバブについて尋ねられることが多くなったので、その辺りのケバブ屋を開拓しようとしたためです。

 

この日伺ったのは、杉並区役所からほど近い「サラケバブ」。イラン出身の気さくなマスターが経営されているお店で、店内は明るくバースタイルのカウンターとテーブル席があります。トイレはお店の外にあって、マスター曰く「お店の空間を広く取りたい」というこだわりがあってのことだそうです。ちなみにその時のマスターは「I ♡ GREECE」と書かれたTシャツを着ていたので、出身とともに理由を聞くと、ご友人から頂いたそうです。バースタイルのカウンターもあるので、次回はもっとマスターとお話をしてみたいと思いました。

 

 

さて、ドリンクは、パインジュースやグレープフルーツジュース、そしてグァバジュースなど、他店では中々お目にかかれないラインナップ。思わずパインジュースを注文しました。

 

 

お肉はチキンとビーフの2種類が選べます。
サンドや丼だけではなく、本格的なプレートのメニューも用意されていて、夕食などがっつり食べたいときにも良さそうです。ビーフケバブサンドの値段が700円+税と高く感じたのですが、後々高めのお値段設定の意味が分かります。

 

▼メニューの一例。丼も他店と比べてお値段が高めですが、理由があります。

 

お肉ですが焼きたてを提供、そしてステーキを彷彿とさせるほど厚切りで固めです。ソースは甘口、中辛、辛口、ガーリックの4種類。自分は中辛を頼みましたが、実際に食べてみると
甘口と言われても気付かないくらいヒリッとしつつも甘みを感じるソースでした。

 


しかし、なぜか食べ進めていくにつれて辛くなっていきます。そうお肉がとてもスパイシーで、お肉と合わせて食べると中辛になっていくのです。野菜はキャベツとトマトで、写真ではキャベツが多く入っているように見えますが、中盤以降はすべて肉になります。

 


値段が高く感じる理由。それは肉が他店と比べてもかなりの量が入っているからで、重さは342.5gと今まで測った中では最重量級です。

 

 

ガツンと肉を食べたい肉派の皆さん。ぜひ「サラケバブ」を訪れてみてはいかがでしょうか。
 




ケバブ見聞録 「スターケバブ」(日比谷公園)

2016-10-10 11:57:16 | 見聞録(ケバブ屋・トルコ料理屋情報)

10月8日~9日にかけて、日比谷公園にて「東京あじわいフェスタ」という、東京のおいしいお店が集まる祭りがあり、行きつけのスターケバブさんも出店されるようなので行ってきました。

 

 

 

 

目玉は、このイベントのために作った「武蔵境産、境とうがらし(一味)を使用したホットソース」と「青ヶ島特産海水塩 ひんぎゃの塩を使用したホワイトソース」。ビーフケバブサンドに2つの限定ソースを両方かけて頂きました。

 


感想としては、ホットソースはかなり違いを感じました。普段のトマトの旨みと唐辛子の辛味、それに一味の辛さと匂いが加わって、和風テイストのホットソースになっていました。店員さん曰く「普段のホットソースよりは辛い」とのことで、確かにホットソース単体だと辛いのが苦手な自分にはきつかったと思います。ホワイトソースが一味の辛さと匂いをマイルドにして食べやすくしてくれました。

 

全国のケバブ屋を見ても、和風テイストのケバブ=テリヤキソースという状況なので、この一味を使用したソースは革新的でした。