鬼岳の前で
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2日目の旅の続きでーす。
まあー。きれいきみどりの鬼岳やなあと思いました。
あとでわかったのですが、一面芝生で覆われているのです。
近くから見てもあまり高くないようです。
説明にはこんなに書いてありました。
福江島南岸に吹き出た鬼岳火山群は、シンダーコンと呼ばれる珍しい火山です。
500万年前に噴火した楯状火山(アスピーテ)の上に5万年前の臼状火山(ホマーテ)が
重なり合ってできたもので、鬼岳、火ノ岳、城岳、箕岳、臼岳からなっています。
その中の鬼岳は、全山芝生に覆われ、古くから市民の行楽地として親しまれてきました。
中腹にある展望所からは、眼下に福江市街、福江港外に点在する島々を望め、
訪れる人たちの心を癒してくれる。
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大瀬崎断崖
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断崖の先には灯台がたっています。
この日は海がおだやかで、すばらしい絶景です。
高さ100M~160Mの海蝕断崖が延々20Kも続く雄大な景観は絶品。
その中心部に位置するのが大瀬崎灯台。明治12年に建設されたが、昭和46年に老朽化のため現在の灯台に建て替えられた。
台場は海面から82Mの高さにあり、長年海の男たちを見守り続けている。
近くの展望台から一帯の断崖群を鑑賞すると、
潮の流れや日光の具合によって海の表情が刻々と変わり、一日眺めていても飽きない